沢登り
3人で谷川、仙ノ倉谷支流である、東ゼンへ。 出発は遅く、7時半を回る頃・・・。 林道ゲートから歩いていく。小雨でやれやれ・・・。 仙ノ倉谷を横目で見ると、そんなに増水してはいないような・・・? 平水がどの程度か知らんけど・・・。 平標新道の登山道を歩く。 ぬ…
山行初めましてのお二人と、三ツ峠北の四十八滝沢へ。 もう10年近く前に、途中まで何ちゃって遡行をしたことがある。 登山口となっている駐車場で待ち合わせて出発。 生憎の霧雨。 ここまで車が入れるが、駐車スペース狭くちょっと厳しい。 以前もレーサーレ…
マイモーズの悪場のF1にやっつけられた3日前。 K君に前回無理して付き合ってもらったのもあり、敗退したのが本当に情けない。 悔しすぎて文字通り三日三晩頭からこいつが離れなかった。 上部で落ちても多分重大な事故にはならなさそうだったし、一緒に行っ…
K君を唆して、奥多摩最難ゴルジュといわれる、倉沢谷、マイモーズの悪場へ。 悪場は悪罵とも記載があったよう。 マイモーズとはカタツムリのことらしい。 ざっと調べてみると、ここはフリーで突破されているようなので、無論これはフリーで続くしかないと、…
前回はゆるーい沢だったので、さて滝が多くて登り応えありそうな沢はと・・・。 単独で無謀にならない程度に、湯檜曽川支流の大倉沢に決めた。 グレードは3級上となっている。3級の範疇で苦戦するようでは、この先やっていけないだろうと思っての選択。 数年前…
やっとこさ、私の中での沢シーズンインとなってきた。 しかし、ピリ辛な沢は、まだちょっと不安なので、滝好きにはたまらない緩そうな沢とピークハントを組み合わせるいつもの流れにした。 行先は、御嶽山北の鈴ヶ沢、そして小三笠山。 緩い沢なので、出発は…
夏バテしてきて、沢の爽やかさが恋しくなった。 シーズン一発目なので、感触を確かめることと、ある程度歩いて体力をつける魂胆。 行先は、ここ毎年行っている笛吹川東沢渓谷。 吊橋から見る鶏冠山は、見慣れて大人しく感じるようになった。 ハナチダケサシ…
笛吹川流域、東沢の支流、東ノナメ沢へ、K君と行く。 東沢の流域において、この沢は、完全にマルチピッチクライミングとなるので単独ではリスクが高いと判断しており、ずっと遠ざかっていた。 有難い限りだ。 いつも通りに、西沢渓谷の駐車場を出発して、こ…
朝風呂・朝食・・・八丁の湯 滝巡り・紅葉狩り・・・日光沢遡行 鬼怒沼 帰路・・・黒部温泉 四季の湯 朝風呂・朝食・・・八丁の湯 まずは朝食前に朝風呂。 改めて、素晴らしい・・・。 朝食も美味しい。ご飯もおかわり可能! 豚汁に入っていたキノコが天然で美…
結局、地図を見て考えていると、鬼怒滝のやや下流辺りへ、ヒナタオソロシ沢の登山道からトラバースすれば危険が無さそう。堰堤から鬼怒滝までに見所もあるまい。 ヒナタオソロシ沢の滝も見られて、一石二鳥。 朝食もばっちり食べて、滝見と紅葉を楽しみにい…
女夫渕駐車場から出発。 奥鬼怒温泉の関係者はじめ、バス送迎などで利用される車道は、一般車通行禁止。 鬼怒川を渡った先、代わりに歩道が整備されている。 そこそこ急な階段が入口。 尾根まで一気に登る。 歩道はここからトラバースしながら高度を落とし、…
何度か冷気で起きたが、十分に休めた。 焚火を試みるが、小枝が燃えるだけで、10分ほどで消えてしまう。 下のみだが、冷たい装備を着るのは苦痛。 源頭の雰囲気の沢を上がっていく。 ぬめりは当然強くなっていく。 しっかり濡れる場所もあるではないか・・・。…
今年初の沢泊まり。頼れる相方K君とともに。 谷川岳エリアは、8月を過ぎてからが旬だと思っている。 ここ数年は関越トンネルを越えることがなかったが、湯沢ICで高速道路を下り、吾妻新道の登山口方面へ。途中、ダートになるが、問題なく、駐車スペースへ到…
中央アルプスの沢へ、今日もK君と共に。 正沢川本谷は、初級の沢。前日までの降雨の影響も考慮して、これにした。 コガラ登山口から出発。 既に日が高い。沢登りにも、十分だろう。 2分ほどで、分岐。 福島Bコースを分ける。左へ進む。 橋を渡る。これが正沢…
連休だが、うんざりする雨予報マーク。 悪天候でも余り気にしない、心強いK君とともに、裏丹沢の沢へ。 予定では、伊勢沢にしようとしていたが、『歩行者も含めて通行止』の看板が出ており、手前にあるエビラ沢となった。 今日は、モンベルのサワーシューズ…
石灰岩ゴルジュで名高い、戸台川支流のイワンヤ沢へ。K君と共に。 戸台までは意外と近く、始発バスに乗れる到着時間だったが、長蛇の列。 1時間ほど待って、乗車できた。 戸台大橋で下車。僅か4㎞ほどなので、歩いても良かったかもしれない。 他には誰も下車…
大武川の支流であり、100m超級の大滝を秘める一ノ沢へ。 単独で行く予定であったが、K君もご一緒してくれることになった。 この界隈の100mを超える大滝には、他に言わずと知れた石空川・北精進ヶ滝、篠沢・七丈瀑もある。滝好きとしては、是が非でも訪問した…
4人で、お手軽沢登りができる、板敷渓谷へ。 初沢の人もいるので、どんなもんでしょう。 遊歩道利用して、まずは大滝。 相変わらず見事。そして、直登は不能。 下の滝も右から登れるか試したけれど、ぬめりが酷くて全くラバーでは不可能。 滝壺も深くて、足…
3人で沢登り。 場所は、山梨県南部、雨畑川支流ギョウザ。 日本登山大系には、倉沢に続く極悪ゴルジュと記載がある沢。 だが、年1回未満であるが、ネット上では記録が散見され、思ったほど険悪さはないようだ。 しかしながら、こんな沢に入渓しようというの…
奥秩父のアズマシャクナゲの旬を逃したくない一心で、未踏峰である大常木山と竜喰山を絡める。 しかしながら、それだけではどうにも物足りず、沢初め・慣らしとして大常木谷支流御岳沢も組み合わせることにした。 この時期の状況で、朝一から行動開始とはな…
さて、2日目。 疲れがやはり溜まっていたようで、三度寝して、ゆるゆると出発準備。 昨日の続きで、七ツ釜右岸を探索。 荷物を転がし、1時間くらい使って。甲斐あって、釜の途中で懸垂で降りられそうな場所も見つけられた。 また今後来ることがあると思うの…
南アルプス北部のエリア。 地図を眺めていてずっと魅力的だと思っていた沢旅、実行する時が来た。 恐らく、私以外にも何人もの沢屋がこのルートは構想に上がっていたことと思う。 笹ノ沢→東鬼ノ窓→黒川・喜平谷→鬼ノ窓→鬼ノ窓沢→中ノ川→中川乗越。 どうだ!…
赤岳を挟んで、先月の赤岳沢の反対側、今回は、立場川を遡行する。 日本登山大系には、初級・初心者向けと記載があるので、緊張感も無く前日眠っていたら、大寝坊をやらかす・・・。 登攀具やロープも持たないので、パッキングは楽だが、大急ぎで準備を数分…
持参した防寒対策の甲斐あって、快適に眠れたのは良かったが、かえって寝すぎてしまった。 焚火の木は全て綺麗に炭も灰になっていたので、後始末は楽だった。 今日の予定を考えつつ、食事。 GPSが使用できるのならば、胴島尾根で下ったり、南下して大黒山の…
もう何年も前から、早川支流の滑河内には行きたいと思っていた。 不動滝を見られるだけでもいいかと思っていたが、年を追うごとに、どうせならば、別当代山も踏んで絡めて楽しみたいとの思いを強くした。 今までの自分では、経験不足であり、今回ようやく実…
急遽、4人で沢登りに行くことになった。 以前、野呂川支流、シレイ沢を遡行した際の感覚では、楽々沢登りっぽさもあったことで赤抜沢になる。 3時半に集合して、夜叉神から始発バスに乗る。 定年後、再雇用されたのだろうバスガイドが、ちょっと抜けており微…
クライマー仲間と一緒に、笛吹川東沢のホラの貝ゴルジュへ。 今年もゴルジュを覗くだけだったが、ようやく行けた。 企画に乗っかる体、接待されるような体で出発時までいたが・・・。 そんなわけにもいかず、自分が一番この界隈を歩いているので、先導するよ…
午前中のボルダリングで少々よれているが、半日程度のルートならば、そんなに支障はないだろう。 ということで、今年何度か瑞牆山、県境付近を歩いているが、やっと山梨県境北部で残っていた、松ネッコ~小川山区間に行くことにした。 林道支線は今回もゲー…
今回も、飽きずに、八ヶ岳。 久しぶりのR君と共に。 今回は、赤岳を最高点として、赤岳沢を遡行、真教寺尾根を下って扇山と牛首山を回収する。 遡行する赤岳沢は、以前の日本百名谷に名を連ねていた沢でもあるから、期待ができそうだ。 県界尾根と真教寺尾根…
家業の切羽詰まった感も薄れ、折り返しとなり、若干の余裕を得る。 朝の仕事後、ここぞとばかりに気晴らしに向かう。 目標は塩山(1999m)。 奥秩父の地図を見る度に気になっていた。主縦走路から外れており、年間、何人が訪れるのだろう。 笛吹川東沢→釜ノ…