遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記

笹ノ沢→黒川・喜平谷→鬼ノ窓沢→中ノ川・七ツ釜 鋸岳 編笠山 1日目

南アルプス北部のエリア。

地図を眺めていてずっと魅力的だと思っていた沢旅、実行する時が来た。

恐らく、私以外にも何人もの沢屋がこのルートは構想に上がっていたことと思う。

笹ノ沢→東鬼ノ窓→黒川・喜平谷→鬼ノ窓→鬼ノ窓沢→中ノ川→中川乗越。

どうだ!!と言わんばかりのルートではないか。

沢の遡下降の継続、合理的に沢を辿る美しさを感じる。

三ツ頭まで遡行すれば直線となるが、中川乗越と名がある場所があるのなら、そこに詰め上げたいと思った。

さて、出発は神宮川のダートとなる場所から。

神宮川本谷以来。

相変わらず、沢で寸断された道は復旧される様子はない。

f:id:Argon:20211017140005j:plain

天気は良さそうで、沢日和だ。

軽トラックが終点まで入っており、お二人に会う。どうやら、キノコ採りが目的のようだ。爆竹を鳴らしてクマにアピールしていた。

林道歩きは短いので、すぐに、笹ノ沢出合。

f:id:Argon:20211017140009j:plain

水は冷たいが、積極的に水に浸かることは想定していないが、どうでしょうか。

f:id:Argon:20211017140013j:plain

シャワークライムも出来そうだが、今日はそういう気分ではない。

右の壁を登っていく。もっと手前にはロープがあったような気がする。

f:id:Argon:20211017140019j:plain

上り終えると、その先は小滝。

f:id:Argon:20211017140023j:plain

こちらの滑滝は結構大きい。10m以上ありそう。

左から楽しく登っていく。

f:id:Argon:20211017140027j:plain

2m程度の小滝。水線沿いを通過。

この調子で滝が続くのを期待してしまう。

f:id:Argon:20211017140031j:plain

その次、大きな滝。20mくらいありそう。

右のクラックが気になる。ドロドロだろうけれど、惹かれるライン。

f:id:Argon:20211017140035j:plain

水流沿いは厳しそうですね。登れそうな気はしない。

巻きは迷わず、右岸から。特別危なげなし。

f:id:Argon:20211017140039j:plain

その後も小滝が続く。

f:id:Argon:20211017140043j:plain

盛夏ならば、シャワークライムが楽しいだろう。

f:id:Argon:20211017140047j:plain

日も差して、気持ちがいい。

f:id:Argon:20211017140051j:plain

水流は思ったよりも豊富なので、滝も美しい。

f:id:Argon:20211017140055j:plain

左に見えている滝の近くを登っていく。

f:id:Argon:20211017140059j:plain

3~4m程度の滝、数えきれないことになる。

f:id:Argon:20211017140103j:plain

ドラム缶が転がっていた。いつの時代のものか。

f:id:Argon:20211017140107j:plain

左の巨岩が威圧的。古いケーブルがあり、それを少々利用して水流ではないところを突破。巻いた方が楽だったと思う。

f:id:Argon:20211017140111j:plain

f:id:Argon:20211017140115j:plain

どんどん小滝が続く。撮影で全く捗らない。嬉しいことである!!

まぁ、それでも気になること・・・。

f:id:Argon:20211017140119j:plain

釣り師用と思われます。幾つもあったり、巻き道にロープが多い。

明らかに通過するだけであれば不要だが、これを利用して良いポイントに打ち込むのだろう。

f:id:Argon:20211017140123j:plain

魚が走る。滝も美しいし、好きな渓相。

f:id:Argon:20211017140127j:plain

凄く小さいが、小釜も綺麗。癒し系。

f:id:Argon:20211017140131j:plain

少し狭まるが、楽々通過。

f:id:Argon:20211017140135j:plain

ビランジもあった。

水流はちょっと寒そうなので、左を通過した。

f:id:Argon:20211017140140j:plain

撮影大会と化す。

f:id:Argon:20211017140144j:plain

右からの支流。巨岩がちょっと気になる。

f:id:Argon:20211017140148j:plain

f:id:Argon:20211017140152j:plain

幾つ滝があるのだろうか。

f:id:Argon:20211017140156j:plain

さて、この滝は、ちょっと気になった。

盛夏であれば、右から取り付いて、水流を攻めたいと思う滝だった。

上部どうでしょうか・・・。再訪して、試してみたい滝。

巻きは右岸。

f:id:Argon:20211017140200j:plain

こんな様子で楽々。ロープには頼らずに問題ないけれど、フィックスする労力に感心するところだ。

巻きの途中から、左岸から落ちる滝が気になっている・・・。

f:id:Argon:20211017140204j:plain

20mくらいはありそう。素晴らしい。

f:id:Argon:20211017140208j:plain

紅葉も色づき始めという様子で楽しめた。

その先に見えるは・・・。

f:id:Argon:20211017140212j:plain

左に落ちる10m程度の滝。

f:id:Argon:20211017140216j:plain

直瀑で、直登は不可能。

巻きは、そのまま右からとした。少々急で足元が崩れる。

途中で、携帯電話と遡行図や山行予定が記載された落とし物を見つける。

回収。下山してから対応するとしよう。

傾斜もあるので、木登りに近い感じで、左にトラバースして滝上へ出る。

f:id:Argon:20211017140220j:plain

右岸から支流。徐々に水流も減るかと思いきや、そうでもない。

f:id:Argon:20211017140224j:plain

これは、7mくらいか。右から巻く。

f:id:Argon:20211017135256j:plain

ミズゴケが茶色く・・・。これには注意が必要ですね。

上にはケーブルがあった。

f:id:Argon:20211017135300j:plain

2つ目のドラム缶を発見。昔の人々の営みに逆に関心する。

雨ヶ岳方面から転がってきたのだと思うが。

f:id:Argon:20211017135304j:plain

その後も同じような渓相が、ほぼ途切れない。

f:id:Argon:20211017135312j:plain

二俣だけれど、右は無名沢のよう。

少しすると、また二俣。

f:id:Argon:20211017135308j:plain

左の本筋を行く。

こんなに笹ノ沢が私好みだったら、この右沢へ入って、雨ヶ岳とセットで再訪してもいいと思う。(上から目線)

f:id:Argon:20211017135316j:plain

まだ魚影もある。飽きさせない。

f:id:Argon:20211017135320j:plain

相変わらず、撮影で歩みが遅い。

f:id:Argon:20211017135324j:plain

この滝は、やる気でもちょっと登れないか。

f:id:Argon:20211017135328j:plain

左から滝が落ちるのが見えてくる。いいですね。

f:id:Argon:20211017135332j:plain

美しい。高さは6mくらいか。

本流より、この滝の支流の方が水量豊富だ。

本流は余り流れていない・・・。

f:id:Argon:20211017135336j:plain

徐々に詰めの様相を呈してくる。

f:id:Argon:20211017135340j:plain

f:id:Argon:20211017135344j:plain

この滝では終了。小滝は幾つあったのだろうか。

f:id:Argon:20211017135348j:plain

カツラの芳香が、またこの辺でも香っており、来てよかったと思わせてくれる。

巻きは右からで適当に進んでいく。

そろそろ水枯れも近い感じ。

f:id:Argon:20211017135352j:plain

紅葉が上部は目立つ鮮やかなものもあった。

f:id:Argon:20211017135356j:plain

上部はスラブか?と思うが、沢をそのまま危なげなく進める。

水をこの辺で補給して詰める。

f:id:Argon:20211017135400j:plain

鬼ノ窓の付近は花崗岩が見事な場所もあり、紅葉とともに楽しめる。

そして、詰めもあっさりと終了。

f:id:Argon:20211017135404j:plain

標石は角が欠けて傷んでいる。この稜線は、また来ることがあるかどうか。

f:id:Argon:20211017135408j:plain

紅葉狩りしながら、黒沢へと、向かいの沢を下る。

f:id:Argon:20211017135412j:plain

風化した花崗岩の砂床で、倒木も少なくて歩きやすい。危険も無い。

あっけなく、黒川にそのまま降り立つ。

ゴーロで広め。シカが飛び跳ねる。

左岸沿いを進むが、獣道のようで、はっきりしていた。

f:id:Argon:20211017135416j:plain

登山大系では、黒川はここより下部がゴルジュとなっており、楽しいそうだが、この先はどうでしょうか。

f:id:Argon:20211017135420j:plain

沢は余り美しくはないが、紅葉は綺麗なので、気分は良く進める。

f:id:Argon:20211017135424j:plain

右岸からの支流が滑滝になっている。10mはありそうで、紅葉も相まって良い。

水流はミズゴケでこれまた変わらず。

f:id:Argon:20211017135428j:plain

沢床に近いのに、ビランジが健気に咲いていた。まだ見られることが嬉しく癒される。

f:id:Argon:20211017135432j:plain

また、右岸から乏しい水量で水が落ちている。スラブの一枚岩でその先はどうなっているのでしょう・・・?

f:id:Argon:20211017135436j:plain

これも右岸の支流滝。7mくらいか。

本流に滝が全く無いのが寂しいところだが。

これを見送ると、右壁が威圧的に聳える。

f:id:Argon:20211017135448j:plain

30m以上は優にある。岩屑が堆積しており、落石が気になるところだ。

先日の地震の際も北アルプスなどは崩落した岩が多数あったようなので、身構える。

こんな中にもビランジが咲いていたのは、何とも自然の妙というか。

それとも、意外と大水や落石が少ないのだろうか。

いずれにしても、足早に通過する。1つCS滝があって、左の側壁を登る場所はあったが、問題なく通過した。

詰めは、適当に小尾根など経由しながら沢を見下ろしつつ。

f:id:Argon:20211017135452j:plain

あそこが、鬼ノ窓の直下。なのだが、このザレが悪い。

写真で伝わらないが、危険を感じる傾斜で崩れやすい。

もっと大きく巻けばいいが、面倒で、そのままキックステップで崩れる前に足を出して登り切った。ここまでで一番悪い。

f:id:Argon:20211017135456j:plain

鬼ノ窓には古い赤テープが見られた。疎林なので、大岩山まで簡単に行けるのかもしれない。

黒川の下~中流域は、是非とも行きたいので、またここにも来ることもあるか。

この流域は、下山路やアプローチも長くなるので、単発で沢を終わらせることが勿体ない。継続で楽しみたいところだ。

登山大系には、『甲斐駒随一の静寂境』とあり、とても魅力的に感じている。

ここから、鬼ノ窓沢を下る。

f:id:Argon:20211017135500j:plain

こちらも、出だしは歩きやすい砂地。

傾斜もそれほどではなく、手を使う箇所は限られる。

f:id:Argon:20211017135508j:plain

問題なく、花崗岩の滑、右俣本流に合流する。

フリクションは良く、水流沿いでなければ大丈夫。

f:id:Argon:20211017135504j:plain

中ノ川を隔てて、あちらは編笠山。あそこも今回のターゲットである。

荒沢のガレが何とも。左俣を楽しむにしても、あの様子、通過できるのでしょうか。

f:id:Argon:20211017135512j:plain

沢の方は、水流はヌメヌメだが、外せば問題なし。

それでもルート取りをミスすると、緊張する傾斜になる。

f:id:Argon:20211017135516j:plain

これは10mくらいか。写真左の溝を、倒木利用で滑り降りてきた。

f:id:Argon:20211017135520j:plain

滑がしばらく続く。

f:id:Argon:20211017135524j:plain

ちょい狭いところもあって、アクセントになる。

f:id:Argon:20211017135528j:plain

飛び降りられなかったCS滝。

その次、結構な落差の滝のようで切れ落ちている。

右岸にいて、対岸に渡るのが面倒だったので、そのまま下る。

f:id:Argon:20211017135532j:plain

かなりの傾斜で、最後には古いケーブルも使って飛び降りた。

ライン選べば安全に下れると思う。滝下から見ると、左岸が圧倒的に楽そうだった。

巻いたその滝は・・・。

f:id:Argon:20211017135536j:plain

見事な滑滝。10mちょっとと思う。青空とセットで美しい。

この沢一番の滝でしたね。

その後は明るさは後退。

f:id:Argon:20211017135540j:plain

この滝のクライムダウンは、写真の左からだった。

下るには嫌な傾斜で、ちょっと緊張した。

f:id:Argon:20211017135544j:plain

こんな様子で、連瀑っぽい。困難さはないので、癒し系だ。

その後は、沢は狭くなる。

f:id:Argon:20211017135548j:plain

出合前では、こんな滑滝が続いていた。水線沿いをヌメりに注意しつつ下る。

決して難しくは無いが、ヌメりは注意。岩質が変わっているのもあるか。

間も無く、明るい景色だが・・・。

f:id:Argon:20211017135552j:plain

そこには、堰堤と廃林道が目に入ってくる。何とも、残念なことである。

出合のナナカマドが、少々気を紛らわせてくれるが。

小休止して、中ノ川を遡行する。遡行というよりも、河原歩きになるので退屈。

堰堤も見えており、沢沿いより、廃林道を歩いた方が早そうなので、そちらへ。

f:id:Argon:20211017135555j:plain

右から通過する。

これがあるお蔭で、下部のゴルジュが埋まらないのかどうかは分からない。

f:id:Argon:20211017135559j:plain

いつまで車が入れたのでしょうか。今は虚しいだけの景色。

道ごと捨てるつもりなら、ガードレールが必要なのか怪しいものだ。

f:id:Argon:20211017135602j:plain

この堰堤が最終。よくここまで作ったよ・・・。

護岸工事まで。もう崩壊寸前のように感じるけれど、堰堤作るまでには必要だったのでしょう。

治水や治山については知識が無いので、素人ながら何とも言えないが、近年の気象からすれば、効果は限定的かもしれないと思う。

長期的に見れば、人間の悪足掻きとも思える。

さて、沢以外は・・・。

f:id:Argon:20211017135605j:plain

左岸から、水流は乏しいが、滝が高くから落ちていた。

ここで水を汲む。

f:id:Argon:20211017135608j:plain

滑滝が少しずつ出始める。ゴーロ主体の中で貴重。

f:id:Argon:20211017135611j:plain

紅葉はもう少し待っても良いところだが、それでも十分だ。

乾いたところは、ラバーソールが抜群のフリクションで歩ける。

f:id:Argon:20211017135615j:plain

水の色は綺麗だ。

f:id:Argon:20211017135618j:plain

段瀑。左から通過。上の七ツ釜も、こんなのが連続するのかと想像しないわけがない。

f:id:Argon:20211017135622j:plain

滑滝のそばを通過。これなら、楽しめる。

f:id:Argon:20211017135626j:plain

紅葉と滑滝。中ノ川に合流した時には、どうなるかと思ったが、安心。

右岸には、古い目印に加え、トラロープがあるのを発見。近年入る人がどれほどいるのか疑問に感じる。

f:id:Argon:20211017135630j:plain

振り返って。あれが大岩山のようだ。ここからだと、特に見栄えが良い。

f:id:Argon:20211017135634j:plain

独特の岩が顕著となっていく。そろそろか。

f:id:Argon:20211017135638j:plain

ここが、七ツ釜の入口。

積年の!!

f:id:Argon:20211017135642j:plain

空身で右から、この場所から覗いてみたが、可能性は感じる。

ライミングシューズ持参ならば、何とかなるかも?

さて、迷うところで、ここで幕営してもいいが、もう少々この七ツ釜の全貌を確かめたいと思い、右岸を下から巻きにかかる。

目印も発見していたので、もしやと思ったが、それ以上の目印が続いていた。

f:id:Argon:20211017135646j:plain

こんな様子。また、果物ネットのような目印も多かった。ネット上には、記録・情報が殆どなかったので、トラロープまであるのは驚くしかない。

そのルートが正しいのかは不明ではある。踏跡は無いも同然であるから。

それでも、植生が薄い所に概ね付いているので、参考にはなる。

右を気にしながら、滝を俯瞰できる場所を探る。

そして、発見!

f:id:Argon:20211017135653j:plain

f:id:Argon:20211017135650j:plain

これ以上乗り出すと転落するのだが、十分な景色だ。

本当に来て良かった!!素晴らしい。何年か越しに来られて良かった。

荷物を下ろして堪能する。

空身で、釜の途中で灌木伝いに降りられないか、周辺を散策するが、駄目。

暗くなってきてしまい、時間切れになってしまう。

荷物デポした所がどこか分からなくなり、ちょっと焦る。

幾つか段になっているので、分かり難い。

沢床は底冷えしそうなので、小高いところが良いとは思っていたが、テントを張るスペースはこの巻きにはほぼ無い。

何とか、強引に横になれる場所に設営した。

f:id:Argon:20211017135659j:plain

一角は浮いた状態になっているが、ほぼ平らな場所で寝られるだけでも幸せなものであると思う。

そして、何より・・・。

f:id:Argon:20211017135656j:plain

この紅葉!! 贅沢というほか無い。

すぐに真っ暗に近くなってしまったが、木々の間からは星も見え、気分は上々。

出発時は、累積疲労で調子は余り良くなかったが、累計標高差も2600m程度だったので、疲労感が少ない。

笹ノ沢は特に滝が沢山だったし、七ツ釜も素敵で、元気をもらえたと思う。

それに、撮影が主と言ってもいいくらいの鈍足具合であったし。

幸せな気分で眠りにつく♪

ダウン上下を持参したが、下は必要なく、夏用シュラフで快適に眠れた。

2日目に続く・・・。

 

立場川本谷 赤岳 中岳 阿弥陀岳 御小屋山

赤岳を挟んで、先月の赤岳沢の反対側、今回は、立場川を遡行する。

日本登山大系には、初級・初心者向けと記載があるので、緊張感も無く前日眠っていたら、大寝坊をやらかす・・・。

登攀具やロープも持たないので、パッキングは楽だが、大急ぎで準備を数分で済ませて出発した。

舟山十字路、着。

f:id:Argon:20211014191825j:plain

沢靴を履いて出発するだけなので、準備は早い。

ここには複数回いずれも冬にしか来たことが無いので、違和感をちょっと感じる。

早々に歩き始めたら、何と何と、広河原沢に向かって歩いてしまう・・・。

冬の気分で歩いてしまっていたようだ。

1㎞はロスして、適当に戻って復帰した。先が思いやられる。思い込みと焦りとは恐ろしいものであり、また、情けなさを感じる。慢心に気を引き締めることにする。

f:id:Argon:20211014191828j:plain

林道に復帰して歩いていく。いつの頃の標識でしょうか。有効性は如何ほど?

そして、茸山にもなっているようで、右にロープが張ってあった。天然資源は大切にしたいですね。

f:id:Argon:20211014191831j:plain

林道を進んで、沢を渡るとここに出る。

中央陵はここが取付か。タープが何とも。快適そうな場所だ。

f:id:Argon:20211014191834j:plain

堰堤。そこそこ大きい。左から適当に越える。

上には家電ケーブルみたいなものがフィックスされていた。

f:id:Argon:20211014191837j:plain

上は河原。危険は全く無いので、サクサク進める。

f:id:Argon:20211014191840j:plain

続く堰堤は、右から。水は流れているが、問題なく通過できる。

ゴーロ歩きっぽい感じの様相が上も続く。そして、水がほぼ無い・・・。

f:id:Argon:20211014191844j:plain

紅葉はまずまず。上は期待できそうな。

無事に水も流れてきて、ほっとする。

f:id:Argon:20211014191847j:plain

小滝も楽しく通過していく。ボルダー感覚で好き勝手に。

f:id:Argon:20211014191850j:plain

紅葉はやはり素敵だ。緑、黄、赤と、そして青空。 秋の沢はこれがたまらない。

f:id:Argon:20211014191853j:plain

ノロシバ沢でしょうか。水が全く流れていないが、岩壁で仕切られたこの景観は素敵。

右の側壁は10m近いかな。

f:id:Argon:20211014191857j:plain

沢の様子も良くなってきて気分が上がる。

f:id:Argon:20211014191900j:plain

滑っぽいところもあり、悪くない。癒し系な沢に感じる。

f:id:Argon:20211014191903j:plain

f:id:Argon:20211014191906j:plain

小滝を楽しく通過。シャワーは御免だけど・・・。

f:id:Argon:20211014191910j:plain

八ヶ岳に特徴的なこの岩の感じ。嫌いじゃない。

f:id:Argon:20211014191913j:plain

ぬめりは少ないので、ラバーで問題なし。楽しく快適。

f:id:Argon:20211014191916j:plain

ボルダリング感覚でいけそうなところは試してみる。

f:id:Argon:20211014191919j:plain

結構、深い谷らしくなってきたり?倒木も無いのでいい感じ。

さて、お次は・・・。

f:id:Argon:20211014191922j:plain

この滝、結構厳しい。

左の倒木で登れそうだが、ぐらつきが酷い・・・。

嫌だなと思って、滝の左の岩の先へ。

f:id:Argon:20211014191925j:plain

こんな様子。分かり難いが、被った岩が引っ掛かっている。

全体重をこれに預けるのは躊躇するので、滝左の岩の左側面の垂壁を登ることにした。

高さは4m程度だが、これが結構いい感じのボルダリング

上の様子も分からず、5級くらいありそうな感じ。

抜けた上が問題なくて良かった。まぁ、クライムダウンして飛び降りることができるのでやっているのだけれど。

楽しくなってしまった♪

f:id:Argon:20211014191929j:plain

小滝はゴーロの中に続く。

f:id:Argon:20211014191932j:plain

日が差していると、エメラルドグリーンの水が綺麗だった。

f:id:Argon:20211014191936j:plain

びしょ濡れにならない程度に楽しんで通過していく。

ここまでいずれも小滝なので、危険は全く感じない。

f:id:Argon:20211014191939j:plain

時折現れる紅葉がたまらない。思わず見入ってしまう。

f:id:Argon:20211014191942j:plain

これは、ガマ滝沢のF1。ホールド細かく、右から行けるのでしょうか・・・?

下部ゴルジュだけでも価値があると、登山大系には記載があるので、そんな様子がF1から窺える厳しさを肌で感じる。

滝記号が地図にはあるので、時間があれば、ちょっと行ってみようと思っていたが、考えが甘かったと感じた。

f:id:Argon:20211014191945j:plain

f:id:Argon:20211014191948j:plain

f:id:Argon:20211014191951j:plain

小滝をサクサク通過。危険は無いので、本流は変わらず癒し系ですね。

f:id:Argon:20211014191954j:plain

左にスラブ岩壁が出現。

その下には・・・。

f:id:Argon:20211014191958j:plain

快適な岩小屋!!焚火跡もあった。

ここは、本当に快適だと思う。泊まりでゆっくり来られたのなら、贅沢この上無し。

f:id:Argon:20211014192001j:plain

ゴルジュらしい景観となる。

でも危険は無くて。

f:id:Argon:20211014192004j:plain

2m程度の小滝が架かるのみで、側面を普通に通過できてしまう。

危険は無いのに、この景観を味わえるのは中々無いように感じる。

f:id:Argon:20211014192008j:plain

上がった先の小滝。本当に小さいのだが、綺麗。

その先、いよいよお楽しみ・・・。

f:id:Argon:20211014192011j:plain

この先、非常に狭く暗い。

登山大系で、暗峡と記載があるところに間違いない。

ここには、深い釜を持った6m滝が通過不能と書かれている場所がある。

登れないにしても、ひとまず行ってみることにした。

f:id:Argon:20211014192015j:plain

2段の滝が架かる。高さは10mに満たないか。

下段は、簡単に左を通過できる。

さて、上段は・・・。

f:id:Argon:20211014192018j:plain

うーん。どうでしょうか。

外傾した左側からひとまず偵察。意外にいけそうに見えるので、雨具を装着して、カメラなど防水して、更に、滝壺の深さも概ね問題なさそうなことをチェックしてから試すことにした。

ヒヤヒヤしながら外傾を滝に向かって取り付く。

結局、水流のホールドを掴んで、ジリジリと手に足しながら上がる。

途中、ホールドの崩壊もあり・・・。右半身も水でびしょ濡れ。

左上にあったガバホールドと思っていたのが想像していたよりもダルいホールドで焦る。何とか水流のフットホールドが拾えて突破できた。

f:id:Argon:20211014192021j:plain

高さの割に結構悪かった・・・。まぁ、高さあったらトライしていないと思う。

Ⅳ~は優にあると思われます。

いや、こんなん余裕よ?って人いらしたら、尊敬します。

私は、滝壺も割と深さあるし、初心者~初級者と言われた沢の中で突破できないなら、これからの山行にも差し障ると思って頑張ったのだけれど・・・。

ゴルジュ突破欲が上回りました。

初めて、登山大系を超えられた気がする。大体さらりと『~を登る』とか書いてあるけれど、嘘でしょ!?っていうような渋いところが結構あるんですよね。

さて、その先はまだゴルジュ地形。緊張は続く。

f:id:Argon:20211014192024j:plain

ドキドキしながら、左に屈曲している沢がどうなっているか想像しながら・・・。

f:id:Argon:20211014192028j:plain

また滝がいた。10mはなく、8mくらいかな。

こちらは、倒木があってすっきりしない。登攀意欲も湧かず。何より、先ほど水を結構浴びて寒くなったので、シャワークライムしたくなかった。倒木利用で水に濡れることを厭わなければ、確実に突破可能なのは確認できたので、少し戻った所から右岸巻き。

その後、ゴルジュは緩和されていく。

f:id:Argon:20211014192031j:plain

こいつは、それでも倒木利用で面倒な感じでの突破となった。倒木なければ、左からの巻き気味で抜けとなりそう。

f:id:Argon:20211014192034j:plain

ゴルジュはこれで終了し、以降は無く、その後、小滝で危なげない。

f:id:Argon:20211014192037j:plain

意外に綺麗な滑も出てくるか。

f:id:Argon:20211014192041j:plain

滝は大きくないので、左からサクッと越えられる。

f:id:Argon:20211014192044j:plain

この沢は主稜線のキレット小屋へと突き上げている。

キレット小屋まで短距離ですね。

小屋が上にあるので、ここで水を補給するのは、ちょっと気が引ける。

f:id:Argon:20211014192047j:plain

紅葉は綺麗なので、何度も写真を撮り進まない。

f:id:Argon:20211014192050j:plain

小滝だが、綺麗だ。紅葉とともに癒される。

f:id:Argon:20211014192054j:plain

阿弥陀岳からの稜線のようだ。この時期、ベストではないかと思う。

f:id:Argon:20211014192057j:plain

f:id:Argon:20211014192100j:plain

小滝と小さい釜。やはり、癒し系。

適当な沢で水を汲んでおく。

そして、二俣。

f:id:Argon:20211014192103j:plain

右は本流らしく、まだ水がそこそこ。奥壁が遠くに見える。

私は、ここから中岳と赤岳のコルに向かって伸びるこの沢筋を詰める。

すぐに水は枯れてしまう。特別危険がない。

f:id:Argon:20211014192107j:plain

左はスラブに落ち葉が乗っているような光景もあった。

f:id:Argon:20211014192111j:plain

いよいよ、右手に主稜線が見えてくる。振り返れば、権現岳編笠山

f:id:Argon:20211014192114j:plain

沢筋はばらける。こんな様子なので、藪漕ぎとは無縁で快適。だが、暑い。

左には中岳もすぐの距離に迫る。

f:id:Argon:20211014192117j:plain

しかし、やはり、こちらが主役か。赤岳は圧倒的。

f:id:Argon:20211014192121j:plain

上小屋から転がってきたのか?ドラム缶があった。

何とも不思議。

以降、ややハイマツがあるが、大人しい。膝程度で、殆ど支障が無い。

無事に登山道に合流する。

f:id:Argon:20211014192124j:plain

中岳を振り返るようなかたちで見る。結構登りますね。

f:id:Argon:20211014192127j:plain

横岳。大同心などは、アイスで行きたいところ。

思ったより時間が早いので、赤岳まで向かう。

暑くてジリジリ炙られるようだ。

平日だが、何人かとすれ違う。

鎖もあるが、今の時期は余り必要ない様子。

f:id:Argon:20211014192130j:plain

富士山も見えている。竜頭峰とともに。

f:id:Argon:20211014192133j:plain

そして、本峰の赤岳に到着。

前回は展望が余り良くなかったが、今回はほしいままだ。

沢靴から履き替えたり、着替えをして展望を楽しむ。

f:id:Argon:20211014192136j:plain

県界尾根と真教寺尾根も、今回はすっきり見える。

f:id:Argon:20211014192139j:plain

今回、下山で中岳、阿弥陀岳、御小屋山を踏むので、八ヶ岳で未踏を残すところ、あの美濃戸中山と、立場山のみとなるか。

f:id:Argon:20211014192142j:plain

阿弥陀岳は結構高い。登り返しに気持ちが向かう。

そろそろ下山に向かうことにする。その前に、一応、竜頭峰へ。

f:id:Argon:20211014192146j:plain

初回、赤岳に登った時に見ているはずだが、余り記憶に無い。

登山道から僅かに外れるが、危険なく登れる。

日本山名事典にも記載されているので、写真にも残しておきたいと思った次第。

f:id:Argon:20211014192149j:plain

富士山まですっきり見える。午後のこの時間帯でも見られるのは嬉しいものだ。

f:id:Argon:20211014192152j:plain

権現岳までの稜線。こんな風に見えるんだっけ・・・。

大展望に満足。ちょっと名残惜しくいつも感じるところだが。

中岳のコルまでサクッと戻り、登り・・・、結構大変ですね。

f:id:Argon:20211014192155j:plain

振り返れば赤岳があるので、苦にはならない。

f:id:Argon:20211014192159j:plain

中岳には標識。遭難碑もあったり・・・。

予想以上に、立派なピークだ。

南陵を気にしながら、阿弥陀岳へ。ここもまずまず登るので疲れる。

f:id:Argon:20211014192202j:plain

左手の展望を見ながら、正面の登りを見ないように?

この時間ですれ違う人がいるのに驚いた。泊まりと思われるが。

目標の一つ、阿弥陀岳へ。

f:id:Argon:20211014192205j:plain

御料局三角点が朱塗りで鎮座。

人工物は多い。

f:id:Argon:20211014192208j:plain

石仏だったり、山頂標識など多数。

南陵の標識まであったのに、また驚く。

赤岳がすっきり見られなくなりそうなので、しばし再度楽しんでから。

f:id:Argon:20211014192211j:plain

行場とある。宗教的なところらしい。険しさを感じる場所にある。

f:id:Argon:20211014192214j:plain

まさか、中央陵の標識もあるとは。八ヶ岳の人気の高さが窺える。

御小屋山も目的の一つなので、そちらに行くわけにはいかない。

f:id:Argon:20211014192217j:plain

御嶽山乗鞍岳も遠望できる。諏訪湖も湖面が光っている。

ザレているので下りにくい。良くない。

樹林に入り始めるが、結構日差しはきつい。

水もそろそろ補給したいので、標識の場所から不動清水へ行ってみる。

f:id:Argon:20211014192221j:plain冷たい美味しい水がしっかり流れていた。

稜線から極僅かな下りで、こんなに簡単に水が取れるなんて、とても貴重な存在だ。

f:id:Argon:20211014192224j:plain

樹林で足にも優しい地面で、歩きやすい。傾斜も緩くなるのでサクサク。

f:id:Argon:20211014192227j:plain

御小屋山。展望は無く、通過点ですね。

さて、三角点はと、少々探してみる。

f:id:Argon:20211014192230j:plain

標柱から少し下った場所にあった。簡単に見つかる。

三等三角点、点名『鷹打場』。

もう用は無いので、あとは下るのみ・・・。

f:id:Argon:20211014192233j:plain

と思ったが、この2つ目の標識にある諏訪大社奥社が、どうにも気になってしまった。

踏跡がぐっと薄くなるのもあり、向かうことにした。

f:id:Argon:20211014192236j:plain

下り始めてすぐに、御料局三角点を発見。本日2つ目で、ちょっと嬉しい。

f:id:Argon:20211014192240j:plain

この植物は何でしょうか?

もう散ってこの状態なのかな。

f:id:Argon:20211014192243j:plain

尾根沿いを進んで1801m高点には、標識がある。中々に年季が入っている。

尾根伝いでもよかったが、沢にも地図には道があるようなので、適当に下る。

f:id:Argon:20211014192246j:plain

クリンソウがある沢。水も暫くすると割と流れている。

荒れた様子も少ない。

道はあるような無いような。それでも手入れがされている印象で、踏跡は薄いながらあり。

明瞭な道になると、巨木に御柱というようなものが貼られている。

f:id:Argon:20211014192249j:plain

右手には、この社。これが、諏訪大社奥宮なのでしょうか。

昭和6年だったか、社の側面に彫られていた。

周囲を探索。

f:id:Argon:20211014191815j:plain

こんな感じで、幾つかの目立つ巨木は写真の通り。

f:id:Argon:20211014191812j:plain

こちらにも社。こちらが本命か?

右の切り株も大きい。

旭小屋とあるのは、諏訪大社関係者の小屋らしい。

車も通れる道のようになってくる。

f:id:Argon:20211014191818j:plain

こちらにも小さな社。

そろそろ日没も近いので、この辺にしておく。

さて、美濃戸までこの道を行ったのでは、舟山十字路まで戻るのが大変。

少し戻って、真南に突っ切って戻ることにした。

f:id:Argon:20211014191822j:plain

道があるようだが、既に廃道化。笹が生い茂り、藪も少々。疎林を見越していたが、当てが外れる。それでも歩行にはさほど支障は無かった。

そのまま登山道となった道を下って、舟山十字路まで戻った。

立場川は、個人的な核心2カ所が通過できたので、充実した。

これを回避するかどうかで、満足度はだいぶ違うように感じる。

阿弥陀南陵の下見もできたし、次回に繋がる山行にも満足した。

何より、秋の沢の美しさと、詰め上げた山の荒々しさは絶品だった。

 

  • コースタイム

舟山十字路(7:20) → 南陵取付(8:05) → ノロシバ沢(9:00) → 4~5m滝(9:40) → ガマ滝沢(10:35) → 岩小屋(10:55) → ゴルジュ滝(11:00) → 倒木8m滝(11:30) → 二俣(12:25) → 中岳コル(12:55) → 赤岳(13:20-13:45) →  竜頭峰(13:50) → 中岳(14:10) → 阿弥陀岳(14:30-14:40) → 不動清水(15:35) → 御小屋山(16:05) → 1801m高点(16:35) → 社2つ目(17:00)*探索30分程 → 登山道復帰(17:20) → 舟山十字路(17:30)

 

 

立場川 赤岳・中岳・阿弥陀岳・御小屋山 / Argonさんの赤岳阿弥陀岳御小屋山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

携帯・・・

山で携帯破損!!

小常木谷、和名倉沢に続いて、沢登りで3回目。

沢のど真ん中!

学習しないね、私。

要所以外では、もう出さないことにする・・・。

今回は、衝撃→水浸での破損らしい。

久しぶりに登山で2万5千地図とコンパスをフルに使った。

この2つが無かったら、かなり慌てたと思う。

携帯の登山アプリのGPSに頼り過ぎも、こんな時には考え物だと思った。

無事に帰還できて良かった。

しばらく前まで、GPSで答え合わせしながら読図していたのが、役に立った。

さて、携帯の復旧どうしよぅ・・・。

滑河内遡行 白根南嶺(別当代山 西別当代山 白剥山 笹山)2日目

持参した防寒対策の甲斐あって、快適に眠れたのは良かったが、かえって寝すぎてしまった。

焚火の木は全て綺麗に灰になっていたので、後始末は楽だった。

今日の予定を考えつつ、食事。

GPSが使用できるのならば、胴島尾根で下ったり、南下して大黒山の尾根とか、ランカン尾根とか楽しそうだったけれど、そこまでの冒険はできないかな・・・。

ひとまず、別当代山を踏んで、白根南嶺の稜線に乗って決めようと思う。

f:id:Argon:20210929232202j:plain

シダが茂る植林を登る。木の種類の境界がはっきりしている。

緩やかな尾根であり、一投足に2148m地点からの尾根に合流する。

古い赤い目印が見られたり、古いビニル紐がなびいていた。

右に向きを変えた稜線上、踏跡はかすかに。

獣道かもしれない。倒木少なくて歩きやすい。

最高点を辿っていけば、迷うこともないだろうと進んでいく。

f:id:Argon:20210929232206j:plain

別当代山の三角点を発見!! 展望や山頂標識は無い。

f:id:Argon:20210929232210j:plain

二等三角点、点名『別当城』。

南川金一氏著の『山頂渉猟』には続編にも登場する山であり、とても気になっていた山だった。感慨深い。また、ここには尾根経由で来ることがあるかもしれないと思う。

f:id:Argon:20210929232214j:plain

尾根左は植林が散見される。カンバとシダと、こんな光景が続く。

木に塗られた赤い目印は古いが、定期的に発見できる。

f:id:Argon:20210929232218j:plain

一ヶ所、この尾根唯一の展望! 北岳鳳凰山も見えて感激する。

並ぶ尾根をじっくり見てしまう。

その後、ケーブルや一升瓶が転がっていたり、古く人が入っていた痕跡は濃厚。

西別当代山は、通過点みたいに感じる。何も標識などはなかった。

そこから廃林道までは、目印が元々ないのか、自分が見落としたのか見られなくなった。

右寄りに急な尾根に引き込まれないように下って、林道に合流した。

f:id:Argon:20210929232222j:plain

一安心!! 展望を楽しみつつ、これから更に暑そうなので着替える。

中途半端な時間になっているので、歩いたことが無い笹山東尾根からの下山にする。

これなら、車の回収も短距離の車道歩きで済む。

それでも少々巻き気味で歩かないと、日が暮れるかもしれない。

f:id:Argon:20210929232226j:plain

林道は所々崩壊。ここは結構な場所。特別危険ではないが、余りよそ見はできない。

f:id:Argon:20210929232230j:plain

南部の写真だが、いまいち疎い。徐々に歩いていきたい山域。

f:id:Argon:20210929232234j:plain

途中で、富士山が見える場所があった。とても嬉しい!

f:id:Argon:20210929232238j:plain

トリカブト。10年以上歩いた時には、シナノナデシコに癒してもらった記憶がある。

今回は、そちらは見つけられなかった。

奈良田越のヘアピン手前まで、割と良いペースで来たので、井川への道を探索。

f:id:Argon:20210929232242j:plain

しばらく道はあったが、ここでロスト。先にも少し進んだが分からない。ここは、つづらで下っていくところかもと少し下ってみるが、やはり分からなかった。

どうやら、これは、白剥山をトラバースする方の林道のようだ。

井川に下る道は、もっと手前だったらしい。油断した。

f:id:Argon:20210929232246j:plain

ここで小休止。ここから、林道を離れて、登りが続くので気合入れる。

f:id:Argon:20210929232250j:plain

以前見た時と、小屋は殆ど変わらず残っていた。

昨日のように風があればよいが、今日は無くて暑さに苦しむ。

水は2L以上汲んできたので、ふんだんに飲めるので、気分は楽。

順調に、白剥山へ。

f:id:Argon:20210929232254j:plain

三等三角点。点名は山名と異なり、『笹山』。

稜線、展望場所があった。これは以前気付かなかったと思う。

f:id:Argon:20210929232258j:plain

早く登らないととは思うが、ペースは上がらない。

今日はお天気下り坂。こちらの西は良いが、東はガスが上がってきてしまう。

f:id:Argon:20210929232302j:plain

DSIMONZAWAの表記が印象的だったので、記憶にも残っている。

f:id:Argon:20210929232306j:plain

ナナカマドの実を、鳥がついばんでいた。鳥の名前は分からない。

シャクナゲが出てくるようになって、少し植生が変わっていく。

窪地で再度休憩して、一息に森林限界に出る。

f:id:Argon:20210929232310j:plain

西面は展望があって良かった!! やはり荒川岳の存在感は凄い。

f:id:Argon:20210929232314j:plain

蝙蝠岳と塩見岳。そのうち行きたいとは思っている。

高速が山梨~静岡と繋がったので、畑薙まで若干行きやすくはなったかも・・・?

f:id:Argon:20210925001203j:plain

紅葉もそれなりに進んでおり、楽しめる。

f:id:Argon:20210925001207j:plain

笹山もう少し。東の展望は絶望的でもう余り見えない・・・。残念。

笹山北峰に荷物を置いて、南峰にも一応足を延ばす。目が向かうは西側ばかり。

f:id:Argon:20210929232318j:plain

農鳥岳の稜線、また、大籠岳の東尾根も見たかったが・・・。

さっさと南峰に戻り休憩。

日差しがきついので、木陰で休む。

f:id:Argon:20210925001210j:plain

空は青い。昼寝したい。

南峰には、三等三角点『広河内』があるはずだが、見つからない。

山頂標柱にとって代わられたのか?

f:id:Argon:20210929232322j:plain

ここからは、初めて歩くルートで楽しみだ。

地図を見る限り、距離はないものの、一直線の下りで勾配もそこそこ容赦がないようだ。

f:id:Argon:20210929232326j:plain

ゴゼンタチバナの赤が目に付く。

ルート整備は十分。

f:id:Argon:20210929232330j:plain

迷いそうな場所にはロープもあって、目印も多数で安心して下れる。

f:id:Argon:20210929232334j:plain

まだ、下り始めて500mも進んでいない。標高が分かるのでありがたい標識だった。

f:id:Argon:20210929232338j:plain

ザレから北の展望。3000m峰は今日は見えない。

少しずつ植生が変わる。

f:id:Argon:20210929232342j:plain

素敵な木も幾つかあった。

f:id:Argon:20210929232346j:plain

アセビも出てくる。トンネル。

植林も見えてくる。

f:id:Argon:20210929232350j:plain

ここは巨木が伐採から逃れたものが、特に良かった。

成長した2本が押し合いへし合い・・・。

もうこの辺から、奈良田湖が見えている。

f:id:Argon:20210929232354j:plain

発電施設か。ここからは、作業路も兼ねているので、手摺り完備。

f:id:Argon:20210929232358j:plain

ここまで車が入っていた。モノレールで作業しているよう。

ほぼ下山は完了したので、まったりと歩く。

f:id:Argon:20210929232402j:plain

よくぞ足場組みましたね。

f:id:Argon:20210929232406j:plain

環境が合っているようで、フジアザミはとても花付きが良かった。

これでも少ない方。

森山の取り付きを観察して、吊橋を渡る。

f:id:Argon:20210929232410j:plain

振り返る。林業と発電の山域か。

さて、苦痛な車道に出てしまった。

バスにも乗れる時間だが、元々、バス利用は考えていないので、歩いて戻る。

f:id:Argon:20210929232414j:plain

数えるのが嫌になるくらい、ダンプが通る・・・。

治山の労力はいかほどか。とんでもないのは分かる。

片側通行が2カ所あって・・・。

過去、西山温泉で休憩した場所は、今回は通過。

いつか、西山温泉は、贅沢に楽しみに来ることを誓う。

f:id:Argon:20210929232418j:plain

『鋏』がある岩などボルダーを眺めて・・・。

山道より、最後の舗装路歩きで、足裏が焼けるような感覚になってしまった。

私が休憩無しで歩けるのは、泊まり装備ではせいぜい1時間くらいかと思った。

そして、周回完了!! 山では誰にも会わない2日間だった。

今回、体力的には十分な余力を残していた。

低山でのトレーニングを何日もやっていたお蔭で、苦しまずに済んだのかも。

そして、GPSが使えないことで、より緊張感があった。

行動ペースにも大きな影響となるのを痛感したし、周囲の地形や高度を観察することにも注力した。複雑な地形だったら、まずいことになっていかもしれない。

時間や体力が許す限り、これからも赴くことができればと思う。

滑河内遡行 白根南嶺(別当代山 西別当代山 白剥山 笹山)1日目

もう何年も前から、早川支流の滑河内には行きたいと思っていた。

不動滝を見られるだけでもいいかと思っていたが、年を追うごとに、どうせならば、別当代山も踏んで絡めて楽しみたいとの思いを強くした。

今までの自分では、経験不足であり、今回ようやく実行に至る。

土木作業となった家業での疲れもあるが、珠の連休を利用して向かう。

ボルダリングの際に、何度か滑河内の場所は見ていた。

県道沿い、少し下流の余地に駐車して出発する。

f:id:Argon:20210926221026j:plain

不動橋とある。不動滝の名をとっているのだろうか。想像が膨らむ。

釣り師も入る沢のようで、ピンクテープが橋から見えていた。

f:id:Argon:20210926221038j:plain

橋から北上100mもかからず、林道を歩く。

取水設備があるので、途中までは作業路を利用できる。

f:id:Argon:20210926221044j:plain

まずは、立派な吊橋。とても整備良好。

f:id:Argon:20210926221049j:plain

作業路を辿る。整備良好。

f:id:Argon:20210926221055j:plain

右岸から左岸に吊橋が架かる。それは無視して、沢沿いを歩いていく。

f:id:Argon:20210926221100j:plain

上には導水管でしょうか。見上げて進む。

f:id:Argon:20210926221106j:plain

間も無く、取水堰堤らしい。ここで堰止めているようだ。

左から越える。

f:id:Argon:20210926221124j:plain

下流を見ている。吊橋も架かり、まだ上流にも行けるような様子か?

さて、ここからが入渓となる。

f:id:Argon:20210926221128j:plain

暗めの沢。さぞや、ゴルジュは威圧感があるのだろうと推測する。

f:id:Argon:20210926221133j:plain

まずは、6m程度の滝。直登は無理なので、左岸を巻く。簡単。

f:id:Argon:20210926221137j:plain

まぁ、登れませんね。今日は、余り濡れる感じでは臨んではいない・・・。

f:id:Argon:20210929231850j:plain

滝がいい感じ。これは、右からの支流の滝。この辺は危険感じない。

f:id:Argon:20210929231855j:plain

写真を撮りながら、まったり遡行。

f:id:Argon:20210929231859j:plain

カツラが幾つかあって、芳香はまだ序の口のようだ。

この香りは、秋の沢登りの楽しみに更に華を添えてくれるものだ。

f:id:Argon:20210929231903j:plain

滑りは余りないので、比較的気を抜いて歩ける。

f:id:Argon:20210929231907j:plain

さて、大き目のが来た。二段で10mくらいはありそうだ。水流沿いは、とても厳しそうなので、右岸をそのまま巻き気味に進んでいく。

f:id:Argon:20210929231911j:plain

上から見ると、非常に厳しそうに見えた。

f:id:Argon:20210929231915j:plain

4mほどの小滝の上に、支流が落ちている。

ここは、右壁を登るが、腰上までどっぷり浸かる。

f:id:Argon:20210929231919j:plain

そして、お楽しみ、ゴルジュの入口のようだ。

泳ぎは勘弁だが、楽しみたいと思う。

右からトラバースして先へ・・・。

ゴルジュ内は二段構成になっていた。

f:id:Argon:20210929231923j:plain

これは下の滝。この上にも、もっと高い滝がある。

右壁を空身で登って観察するが、巻きはこれまた悪そう・・・。

落ち口余り良く無くて、クライムダウンはとてもビビった。

カメラは水没させるわけにはいかないので、持っていかなかったが、上の滝が写真に収められなかったのが惜しく感じた。

さて、ゴルジュ入口まで戻り、古いロープが下がっている所から巻き。

20m程度登ってからのトラバースは前日の雨で、グズグズで、かなり注意を要した。

ハンマー等ある方が安心な状態だった・・・。

釣り師用か、滝見の人がフィックスしたのか、部分的に古いロープはあるが、信用ならないので、精神的に良くない。

f:id:Argon:20210929231927j:plain

無事に滝上へ。中々、刺激的な巻きでした。

上から落ち口を見下ろすが、これは厳しいかな・・・?

f:id:Argon:20210929231931j:plain

再度、小滝の写真を撮りながら楽しく進む。

f:id:Argon:20210929231935j:plain

これも小滝。

f:id:Argon:20210929231939j:plain

6m程度か。虹が架かり綺麗だった。

f:id:Argon:20210929231943j:plain

左岸から支流が入る。40mくらい?そんな高さだ。

f:id:Argon:20210929231947j:plain

左から支流。穏やかだ。

f:id:Argon:20210929231951j:plain

本流は、相変わらず暗い。

水は綺麗な感じはしないが、かと言って、濁っているわけではない。

f:id:Argon:20210929231955j:plain

三連瀑が架かる。

f:id:Argon:20210929231959j:plain

たわしで磨いて、最下段を登って偵察するが、真ん中の滝は、まぁ登れる気はしない。

右岸巻きで、3つ全て巻く。

f:id:Argon:20210929232003j:plain

沢には簡単に降りられて、その先に、2つの滝。割と小さい。

f:id:Argon:20210929232007j:plain

そして、小釜が連続していた。暗いので、見栄えはしない写真だが、いいところ。

f:id:Argon:20210929232010j:plain

左岸から、茶色が強い場所。鉱泉になりそう。

下はこの茶色成分が堆積しており、足を突っ込んだら沼地のようだった。

f:id:Argon:20210929232013j:plain

トイ状の小滝。左は深いが、右からへつって水流を突っ張って楽しく越える。

左の岩が、滑河内らしいような、黒と黄を帯びた縞模様で印象的だった。

f:id:Argon:20210929232017j:plain

4m程度の滝を左から越える。

f:id:Argon:20210929232020j:plain

左岸に渡る。意外に水流の力を感じる。

1つ上の写真でも見えているが、右岸から支流が凄い高さで滑滝となって落ちている。

f:id:Argon:20210929232024j:plain

高度感が伝わらないが、50m以上続いていそうな。

f:id:Argon:20210929232027j:plain

6m程度の滝。滝壺は腰上になりそうな深さ。

直登は右壁どうかという印象だが、ホールドの向きが悪い。

大人しく、右岸から巻く。でも、すぐ上の同じくらいの滝が見えて手強そうだ。

空身でクライムダウンして、左壁にへつり気味にひやかしてみる。

上部になるにつれて、難しくなっていく。落ち口付近が駄目・・・。

飛び込んで撤退。こんな深谷なのに、微妙に風があるので、寒い!!

さて、巻きは・・・。右岸はあり得ない様子で、左岸から。

大高巻きを覚悟するが、1つ目のゴルジュのようなシビアさはなく、簡単だった。

f:id:Argon:20210929232030j:plain

ひとしきり進むと、右手に支流の沢、そして、滝が落ちていた。

見に行くと、20mくらいはありそうな様子。虹が架かって癒された。

木材搬出用のケーブルが対岸から下がっているのに驚く。

さて、この支流が合流するすぐ先、不動滝がある。

圧倒的な存在感を持って、二筋の滝が水を落とすのが見える。

沢に降りるのが、クライムダウンだとやや危険に感じて、ロープを出して懸垂5~6mくらい。懸垂におあつらえ向きな木が一本あって楽々。

f:id:Argon:20210929232034j:plain

支流の沢の滝下辺りから戻れるので、ロープはフィックスしなくても敗退できる。

さて、お楽しみの不動滝の鑑賞♪

f:id:Argon:20210925001213j:plain

不動滝と名の付く滝を幾つも見てきたが、格別に良い。

f:id:Argon:20210929232037j:plain

左の滝も、途中に白い縞が入っているんだなとか、右の滝壺は落差はあるものの、水量は多いので中途半端な深さになるんだなとか思う。

本当に、こんな滝上に作業小屋があったのか懐疑的になるが、ケーブルもあったので、半信半疑といった感じだ。

さて、迷うことなく巻きは左岸一択。

支流出合のリッジから取り付くが、岩を抱えるような体制になり、最初からやれやれ。

ザックを岩上に上げて乗越す箇所が1つ。

小屋がどこにあったのか見たい。そんな気持ちで急な斜面を登ったり左右にトラバースしたりして、時間を使う。

ケーブルが支流の方向にあったので、そちらも見るが、どうやら不動滝の方にトタンやら残骸が多いので、そちらへ。

危険を感じるトラバースで、慎重に・・・。

そして尾根筋の台地に発見!!

f:id:Argon:20210929232040j:plain

しっかり、原形が残る。

ガスボンベ、ドラム缶、一升瓶やワンカップ、運搬ケースなど。

中を覗く。

f:id:Argon:20210929232044j:plain

ストーブに布団まであるではないか!!

いつまで利用されていたのだろうか。それにしても、こんな所に作るのだから、当時の人の力に感心する。ケーブル使って運んだのだろうが・・・。

f:id:Argon:20210929232048j:plain

振り返る。櫛形山方面を見ているのだと思うが、どの山か分からない。

ひとまず、2つの目的は達成した嬉しさを噛みしめる。

沢への復帰は、やはり急斜面を歩くことになった。ケーブルは多数。

f:id:Argon:20210929232052j:plain

一丁、空身で登ってみるかと思い、ロープをザックに括り付けて、あとで荷揚げするつもりで右壁を登る。

無事に登れたが、落ち口は緊張した・・・。その上の滝がまたしても登れない感じ。

左岸巻きも、多数の大きめの急斜面に乗った岩が今にも落ちてきそうな、とても嫌な感じで巻く気にならない。

折角登ったのに、また滝壺に途中から飛び込む羽目になった。

更に不運は続く・・・。雨具のポケットに入れていた携帯が、振動している・・・。

どうやら、ここで岩にぶつけた際に、破損した箇所から浸水したようだ。

生活防水の最低機能は有しているが、これは駄目だよね・・・。

電源を切ることも出来ない状態だったので、あっさりこれ以降は無いものと諦める。

精神的にも肉体的にも冷やされた。

さて、GPSで正確な現在地は今後確認できなくなったので、どうするかな・・・。

随分前に見た、亡き沢屋である弘田さんの記録からだと、ここさえ突破すれば、危険はないと記憶している。それに、2万5千地図とコンパスは持っている。

GPSに頼り切った最近の自分への試練と思って、前進を決める。

左岸巻きで先へ進む。

また小屋近くまで登り返して、トラバース。この辺はまだ道が良い。

と思ったも束の間、沢に朽ちた吊橋が・・・。死の香りがして、とても渡れない。

仕方が無いので、そのまま左岸をトラバース。

滝が2つ見えるが、登れそうに見えないので、進んでいくが、結局、急すぎてロープ無しでは降りられず、滝上近くに無難に懸垂した。

f:id:Argon:20210929232057j:plain

持参した40mロープで届くか不安だったが、10mは余った。

f:id:Argon:20210929232100j:plain

上から見ると、水線は難しいが、右岸巻き気味にならば十分にいけたので悔しい。

緊張感を強いられた不動滝を中核としたゴルジュも、ここで終了した。

ゴーロ歩きに、たまに小滝が見られる沢となる。

f:id:Argon:20210929232105j:plain

早川流域特有の岩を眺めながら、危険なく進める。

f:id:Argon:20210929232110j:plain

ふと、左岸に焚火跡を見つける。こんな所に来る人いるのか!!と驚く。

三俣らしい箇所は、間違える訳にはいかないので、地図を広げつつ確実に水流記載がある沢筋を行く。

f:id:Argon:20210929232113j:plain

小滝を楽しく越える。

f:id:Argon:20210929232117j:plain

それにしても、下部は比較的ぬめりは少なかったが、ゴルジュ終了付近からぬめりが非常に強い。ここでは、ラバーでは太刀打ちできないくらいだ。この様子、先日の赤抜沢同様に、ミズゴケがべったりと厚く付いているのはデジャヴ・・・。

f:id:Argon:20210929232121j:plain

登れない5mくらいの滝。巻きは楽々で、どちらだったか・・・。

f:id:Argon:20210929232125j:plain

小滝の段瀑。水線もいけそうだが、大人しく右からそのまま進んだ。

しばらくで、二俣。

f:id:Argon:20210929232129j:plain

右が本流っぽいような感じだが、ここは予定通り、左俣へ入る。

ゴルジュで濡れたので、上から吹いてくる風で寒い・・・。

左俣入口には10m近い滝が架かる。

f:id:Argon:20210929232133j:plain

登れそうだが、右から巻き気味に。ここも急。

すぐ上には滑滝。

f:id:Argon:20210929232137j:plain

途中から見下ろす。ぬめりもあるので、このルートは正解かと思った。

f:id:Argon:20210929232141j:plain

小さく沢から離れないように。左俣入って、3つくらいの滝を越えると安全になる。

f:id:Argon:20210929232145j:plain

イワシャジンがあって、癒してもらう。

別当代山から北東の緩やかな尾根に乗ることを目標とする。

どこまで進めるか分からないが、地図と睨めっこしながらだ。

水流の多いのが、概ね正解かと推測しつつ。

 

f:id:Argon:20210929232149j:plain

小滝で登るのは技術的に簡単なので、精神的に疲労はしない。

f:id:Argon:20210929232153j:plain

遥か別当代山の稜線は日が当たっているのが見える。

沢は暗さ、風で寒い。余り濡れないのが、ありがたい。

倒木が挟まっているのが、少々煩わしいが、詰めるのに支障は全くない。

f:id:Argon:20210929232158j:plain

いよいよ、水涸れ。今までの経験での感覚的なものが頼りだが、概ね2100m付近と見当をつける。

間違っていたら困るので、水の心配もないここでの幕営に決めた。

明日のためにも、上部を偵察する。左寄りに上へ進むと、明らかな植林があった。

現在地が、自分の予想通りだろうと確信する。

暗くなってしまうので、テントを手早く設営して、焚火をする。

f:id:Argon:20210925001159j:plain

ダケカンバの樹皮がとても良い着火剤となるので、すぐに火が起きる。

着替えて暖をとり、持ってきた食材をあぶりつつ一杯やる。至福のひと時だ♪

風があるので、どんどん薪が燃えていく。

夜間、シカの鳴き声に起こされるが、快適な睡眠を得る。

翌日に続く・・・。

赤抜沢 鳳凰三山

急遽、4人で沢登りに行くことになった。

以前、野呂川支流、シレイ沢を遡行した際の感覚では、楽々沢登りっぽさもあったことで赤抜沢になる。

3時半に集合して、夜叉神から始発バスに乗る。

定年後、再雇用されたのだろうバスガイドが、ちょっと抜けており微妙に斜め上の説明で愉快だった。

f:id:Argon:20210926220546j:plain

こちらの橋で途中下車。

ガレに水が流れる綺麗さは感じない様子だが、上は良いのだろう。

f:id:Argon:20210926220550j:plain

早速、花の写真を。ホウオウシャジンは詰め上げてからどうかなと期待する。

f:id:Argon:20210926220553j:plain

堰堤を幾つか越える。でかい。木製のこういう堰堤は、間近で見る機会が少ない。

f:id:Argon:20210926220556j:plain

水が余り流れないが、上の方は見えてくる。

ゴーロを交えた礫を越えていく。

そのうち、滝が見える。

f:id:Argon:20210926220559j:plain

早速、良い感じの傾斜のきつい滝だ。

乾いた右壁が簡単だが、水線はぬめりで、ラバーは全く駄目。

f:id:Argon:20210926220603j:plain

途中に、イワシャジン。ほっとさせてくれる。

f:id:Argon:20210926220606j:plain

左に水流を跨いで登る。上段手前、びしょ濡れになりながら進む羽目になった。

右から少し大きく巻く方が濡れなかったと思う。

f:id:Argon:20210926220609j:plain

上段、中々綺麗な滝だった。

慣れないメンバーもいるので、見ている方もヒヤヒヤする・・・。

f:id:Argon:20210926220613j:plain

振り返れば、北岳!!左は亡魂沢の頭でしょうか。

稜線出たら、展望があると嬉しいところだが。

f:id:Argon:20210926220616j:plain

イワシャジンは花付きがとてもいい。

f:id:Argon:20210926220619j:plain

水流は駄目なので、乾いたところを選んで登る。

濡れたり泳いだりする沢でないと思って私は来ているので、装備もそれなり。

f:id:Argon:20210926220623j:plain

f:id:Argon:20210926220626j:plain

水線は、ぬめりで変わらず、まるっきり駄目なので、滝見がメインだ。

f:id:Argon:20210926220630j:plain

Kさん先頭。水流を突っ張りながら越えていく楽しいところだった。

f:id:Argon:20210926220633j:plain

f:id:Argon:20210926220636j:plain

本当に、滝見。 個人的には良い。

f:id:Argon:20210926220640j:plain

巨大CS滝は、大きく右岸を巻く。

f:id:Argon:20210926220643j:plain

この滑滝は、一見すると左が登れそうだが・・・。

f:id:Argon:20210926220646j:plain

寒すぎて、それどころじゃない。

落差も20m近くありそうで素敵な滝だった。

右から簡単に巻ける。滝上には白い線が入った岩盤が印象的だった。

f:id:Argon:20210926220649j:plain

滝の裏をくぐって左から抜けたと思う。

f:id:Argon:20210926220652j:plain

確か、右から巻いたと思う。

f:id:Argon:20210926220655j:plain

俯瞰。写真でも改めて登りたくないぬめりだ。

f:id:Argon:20210926220658j:plain

巨大CS滝。4mくらいか。

先に皆は左から。私は右の壁を登っていたら、ホールド崩壊してあわや!という危険な状況があった。ホールド崩壊しないか確認していたが、甘かった。

肘は強打したが、些細な打撲で済んで良かった。慎重にいこう。

f:id:Argon:20210926220702j:plain

苔が美しい。余り日が差さない所が多いが、こうして癒しもある。

f:id:Argon:20210926220705j:plain

f:id:Argon:20210926220710j:plain

小滝が続く。

f:id:Argon:20210926220713j:plain

4~5mほど。右から小さく簡単に巻ける。

この上すぐが二俣だった。

f:id:Argon:20210926220716j:plain

右俣のゴルジュがどうしても気になる。

f:id:Argon:20210926220720j:plain

予定では、そちらを希望していたが、冒険に過ぎるか。

最初の滝まで行ってみる。

f:id:Argon:20210926220724j:plain

花崗岩の風化した砂に流れる水が綺麗。

滝自体は負けている。濡れたくないので、トライはしないが、R君は右壁から途中まで登っていけると言っていた。

私はここに来ることはもうないだろうから、先の様子もしっかり目に焼き付ける。

さて、左俣へ。

f:id:Argon:20210926220728j:plain

花崗岩が出てくると、ラバーがいい場所もある。

この滝は登れないので、右岸から巻く。

沢の復帰が少し急であり、ロープを出してもらう。無くても下れる感じではあるが、危険には変わりない。

f:id:Argon:20210926220731j:plain

滝上は、巨大なアーチのような岩が引っ掛かっていた。

下をくぐる。

f:id:Argon:20210926220734j:plain

f:id:Argon:20210926220741j:plain

この滝は2人が、水流から右を越えた。

途中で、ロープを上から出した。

f:id:Argon:20210926220744j:plain

どんどん滝が出て楽しい。主に『撮影』だが。

f:id:Argon:20210926220747j:plain

f:id:Argon:20210926220750j:plain

花は何でしょうか? もうすぐ開花という様子。

f:id:Argon:20210926220754j:plain

赤茶けた岩が目立つ。下部もだけれど、日が当たると余計に感じる。

f:id:Argon:20210926220758j:plain

右に20mくらいの滝が見える。

この先を過ぎると、あっさりと水が枯れる。

f:id:Argon:20210926220802j:plain

振り返ると、結構な傾斜だ。落石を後続に落とさないように注意する。

f:id:Argon:20210926220806j:plain

いよいよ、観音岳が見える。

急なので、高度の上がりが早くて助かる。

f:id:Argon:20210926220810j:plain

ここだけは、平坦に近いいい場所だ。紅葉にはもう少し。

沢地形をどんどん登って、最後はちょっとハイマツを10mばかり漕いで稜線へ出る。

出たところは、高嶺のすぐ東だったので、3人でそちらも無駄に踏んでおいた。

下山が何時になるのか、この時は知る由もないことだ。

f:id:Argon:20210926220814j:plain

ここは2回目か。ガスが上がってしまい、展望は余り良くなかった。

f:id:Argon:20210926220818j:plain

それでも一応この程度はある。

f:id:Argon:20210926220826j:plain

地蔵岳へも向かう。ここも無駄に!

R君と共に、オベリスクの直下まで行った。

登る気はないようで、ロープもカムもあるのに、確保してもらえない状況。

f:id:Argon:20210926220830j:plain

このマツの枝ぶり、ずっと眺めていられる。

さて、用済みの下山を続ける。各々、気ままに進んでる状態となる。

f:id:Argon:20210926220822j:plain

ヤマホタルブクロか。稀に高山帯でも見るが、意外な感じがする。

f:id:Argon:20210926220838j:plain

コバノコゴメグサ。割と良く見る。

f:id:Argon:20210926220834j:plain

タカネビランジ。白っぽいのもあれば、こうして、ピンクが強いのもある。

全然違うけれど、芝桜に見えなくもない。

f:id:Argon:20210926220842j:plain

こんなの、家の庭に欲しい。これ以外にも幾つも素晴らしいマツ。

f:id:Argon:20210926220846j:plain

見栄えのする岩。

f:id:Argon:20210926220850j:plain

観音岳への登り。

ウラシマツツジの赤が良い。これで青空があったのなら、言うことない。

f:id:Argon:20210926220854j:plain

振り返ると、先の岩場がやっぱり素晴らしい。要塞のよう。

f:id:Argon:20210926220902j:plain

観音岳。三角点は、国土地理院では、亡失となっているが、それらしき岩が2つある。

どうしたことか。まぁ、三角点が動くような状態では駄目ですよね。

f:id:Argon:20210926220906j:plain

色彩豊かで、写真撮りたくなるが、どうにも腕が無いのがもどかしい。

f:id:Argon:20210926220910j:plain

ホウオウシャジンも幾つか見つけたが、どうも地蔵岳周囲の方が見た気がする。

時期が少々遅かったらしい。

もう、十分に楽しんだ。今更、薬師岳のピークにこだわるつもりもなく、スルー。

f:id:Argon:20210926220914j:plain

薬師小屋近くは、ナナカマドが紅葉しており、楽しめた。

青空、もう少し欲しかった。

南御室小屋で集合して、休憩。

f:id:Argon:20210926220917j:plain

ヤナギランがあって、ギリギリ!

美味しい水を汲んで、出発。

もう、夜叉神に何時になるのか予想できない。

長い山が、ウォーキング程度の気分なのは無論私だけだ・・・。

ペースもそこそこセーブされているし、何度も歩いていると、こんな気持ちになるのか。

大変そうな3人には、申し訳ない気持ちで感情としてはとてもとても辛い。

苺平くらいからヘッドライトをつけて下る。

f:id:Argon:20210926220921j:plain

杖立峠で休憩して、夜叉神峠。

ガスが下に下がっているので、山のシルエットは確認できるが、写真がバルブ撮影でないと撮れない・・・。

疲れた足には長く感じる、ここからの下り。

全然悪くないペースで下山ができた。

遭難せずに下山完了して、心から良かったと思う。

結果としては何とかなったが、成功というには遥か程遠いものだった。

反省しきりだ。

技量・体力・精神力・経験値、そして、事前準備などは十分確認しておくべきなのだが、それを怠っている。

もう二度とこんなことはしないと、ここに記しておく。

万一、次の機会があって自分が立案に噛む場合は、決して妥協しないことにする。

 

  • コースタイム

赤抜沢橋(6:15) → 連瀑入口(7:15) → 滑滝大(8:20) → 二俣(9:45) → 水涸(12:00) → 稜線(13:05) → 高嶺(13:30) → 赤抜沢ノ頭(14:15) → 地蔵岳オベリスク(14:30) → 観音岳(16:00) → 薬師小屋(16:30) → 南御室小屋(17:15-17:35) → 苺平(18:00) → 杖立峠(18:50) → 夜叉神峠(19:55) → 夜叉神登山口(20:30)

 

赤抜沢左俣 高嶺・赤抜沢ノ頭・地蔵ヶ岳(地蔵岳)・観音岳・砂払岳 / Argonさんの地蔵ヶ岳(地蔵岳)大崖頭山薬師岳(山梨県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ

海岸寺山 笠無 比志の塒 雨竜山

瑞牆や小川山に通うようになってから、何となく気になっていた山域。

掃討してやる気分で午後から臨む。

海岸寺から北に上がった峠から出発。丁度、林道、比志海岸寺線の西側支点。

f:id:Argon:20210918204751j:plain

林道では例にもれず、バイクで何度か走っているところ。海岸寺からのヘアピン連続も楽しいところだ。

さて、今回は、ここから尾根に取り付く。

f:id:Argon:20210918204754j:plain

そんなに目立つわけではないが、標識があった。

甲斐百山に選出されていることも起因しているのだと思う。

広葉樹と今回はアカマツがメインだった。藪は無くて、サクッと海岸寺山。

f:id:Argon:20210918204757j:plain

三等三角点、点名『海岸寺』。

展望は無いが、山頂らしさはある。

f:id:Argon:20210918204800j:plain

達筆標識もあり。取付は、かなり新しい年代だったことだけ覚えている。
南の尾根は、同様に歩きやすい様子だった。目印も見えた。

地図通り、勾配は緩くて、どんどん足が進む。

f:id:Argon:20210918204803j:plain

何の綿毛かな・・・?

f:id:Argon:20210918204806j:plain

カメバヒキオコシでしょうか。

辛うじて雨は降ってこない。

それにしても、掘り返しが多い。イノシシによるものか。

コナラやブナもあるので、クマも確実にいる。落とし物もやはりある。

f:id:Argon:20210918204809j:plain

笠無の約50m下。結構、綺麗な樹林帯。

僅かに雨が落ちてくるが、強くなる気配はない。

f:id:Argon:20210918204813j:plain

ママコナでしょうか。全体に赤が強い。半寄生とのこと。なるほど。

f:id:Argon:20210918204816j:plain

傾斜が緩むと、標石。笠無の東西に同じ類がある。

f:id:Argon:20210918204819j:plain

何のトラブルもなく、笠無に立つ。

三等三角点、点名『篠鉢』。点名が笠無と思ったが、由来はどうなのか。

余りに知らなさすぎる。

f:id:Argon:20210918204822j:plain

東側から笠無。稜線上の肩みたいに感じるが、この界隈での最高点。

そのまま東に進む。

f:id:Argon:20210918204826j:plain

これまでもたまにあった、タマゴタケ。成長したものを、1本だけ頂戴する。

見晴らしの良い岩峰があるそうなので、そこへも向かう。

f:id:Argon:20210918204833j:plain

山頂標識があった。安直な標識、残念に思う・・・。

南アルプス前衛の大岩山東にあった、『毛むくじゃら山』などセンスの欠片を微塵も感じられない(失礼!)ものは別格として、このような標識を残す心境、汚点とは思わないか・・・?

色々な考え方や価値観があるものだ。

全国に数多ある丸山も安直だなと、個人的には感じているところだ。

展望がないので、こんな方面に要らぬ攻撃性が向いてしまったのかもしれない。

f:id:Argon:20210918204829j:plain

そこから、笠無を振り返る。

晴れていれば、右に八ヶ岳がすっきり見えるそうだが、想像するしかない。

地図を確認すると、同高度の北東も岩峰なのかと思い、少々強引にクライムダウンして、そこへも向かう。

f:id:Argon:20210918204836j:plain

直下が岩場だが、危険なく通過できる。

f:id:Argon:20210918204839j:plain

振り返る。恩賜林だったか、標石があって、ビニル紐の目印が続くのみ。

この先も、少ないながらも歩かれていそうだ。

林道高須線の支線も上がってきており、北側から攻めるも一案と思う。

戻って、比志の塒を目指す。

尾根上、踏跡はそこそこ濃い。

f:id:Argon:20210918204843j:plain

ミヤマママコナの雰囲気もあるけれど、いまいち不明。先のより、白が強いが、タカネマコナまでいかないみたい。

日光に比較的当たるので白くなってしまった?

比志の塒までは、笠無から、20mも高度を下げない程度で楽々。

f:id:Argon:20210918204846j:plain

比志の塒。展望は無い。

f:id:Argon:20210918204849j:plain

四等三角点、点名『告場』。

f:id:Argon:20210918204852j:plain

手製の山頂標識もあった。塒とは、鳥屋(とや)とか、寝座(ねぐら)のことらしい。

塒という漢字が、ねぐらと変換できるのに記載していて驚いた。

さて、そのまま下るのでもいいが、南の雨竜山も考えると、手前の南西尾根を下る方が林道歩きも短縮され、下部での傾斜も緩いことから良さそうだったので、そちらを選択。

f:id:Argon:20210918204855j:plain

尾根派生点の直下。とても歩きやすい。

f:id:Argon:20210918204858j:plain

少し下ると、アカマツが出てくる。

処置済みだと思うが、マツクイムシにどうかやられないでほしい。

岩が出てくるが、踏跡も割とあって、問題なし。

石碑みたいな岩があって、摩利支天とのこと。

ガスっていなければ、金峰山が見えるらしい。

f:id:Argon:20210918204901j:plain

途中で、日向か塩川か、その辺りが見えた。展望は、これが限界。

f:id:Argon:20210918204904j:plain

尾根上は、マツや苔が素敵な場所もあった。こちらを進んで良かったと思うところ。

f:id:Argon:20210918204908j:plain

ヤマハハコが散見された。

下部は、植林となる。

f:id:Argon:20210918204911j:plain

ヤクシソウっぽい感じ。林道に降りる手前にあった。

雑草っぽさは感じる。

f:id:Argon:20210918204914j:plain

林道比志海岸寺線を俯瞰。

伐採されて、藪っぽくなっているが、適当に突っ切る。

f:id:Argon:20210918204917j:plain

アキノタムラソウ?

f:id:Argon:20210918204920j:plain

こんな花もあった。結構、綺麗。

f:id:Argon:20210918204923j:plain

さて、雨竜山への稜線。ここは、大尾根峠というらしい。

尾根の西側が伐採されている。適当にそのまま尾根に乗る。

f:id:Argon:20210918204926j:plain

ヤブマメ? 何でしょうか? 日陰にひっそりと咲いていた。

f:id:Argon:20210918204929j:plain

振り返る。帰りはあの林道を延々歩かなくてはならない憂鬱な景色だ。

だいぶ雨で洗われた道型があるが、少々歩きにくさを感じる。

しかし、一投足で雨竜山。

f:id:Argon:20210918204933j:plain

保安林の標識が目立った。展望は樹林で遮られて無い。

三等三角点、点名『小入木』。

f:id:Argon:20210918204936j:plain

比志の塒で見たのと同じ山頂標識。金麦の缶で作ったもののようだ。

もう、来ることは無いだろうから、僅かに先の様子を見て、峠に戻る。

だるい林道歩きを黙々とこなす。雨は僅かで、意外と天気がもってくれた。

f:id:Argon:20210918204939j:plain

f:id:Argon:20210918204943j:plain

こんなのを写真に撮りながら・・・。

6km近くを1時間程度要して、周回完了した。

 

  • コースタイム

林道始点(13:45) → 海岸寺山(13:55) → 笠無(14:42) → 岩峰(14:50) → 比志の塒(15:28) → 大尾根峠(16:13) → 雨竜山(16:30) → 大尾根峠(16:43) → 林道始点(17:50)

海岸寺山・笠無・見晴らし岩峰・比志の塒・雨竜山 / Argonさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ