遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記  ★沢パートナー大募集!★

五里山

幸運にも正午過ぎで仕事が終わり、午後の時間が空いた。
瑞牆山方面として、魔子と迷ったが、五里山に決めた。
ラジウム温泉郷を抜けて、本谷釜瀬林道途中に登山口がある。

非常に目立ちにくいが、金山沢に沿う林道入り口が目印。

最早だいぶ水で浸食されており、車で渡るのはかなり困難。
オフロードバイクであれば何とか行けるかな。
林道をそのまま10分程度歩いていくと、堰堤があり、右から沢が出てくる。
その手前の尾根でも山頂に行けそうだが、様子を見に先へ。

少し新しい標識があり、堰堤工事用だったであろう作業路跡を登って行くことにした。
入口は草が茂り、踏跡は消えているものの、所々に目印がある。

堰堤を2つ越える。どちらも左(右岸)から。

しばらく沢を歩いて尾根に取り付いた。この尾根も目印あり。
そこそこ急だが十分に歩ける。

途中でシカの角が落ちいてた。
上には少し岩場っぽいところがあり、手を使わなければ登れない。
この辺でハチに何度も付きまとわれて気分が良くない。
主稜線に乗ると痩せ尾根。ものの数分で五里山山頂。

展望は特に無い。あるのは三角点と小さな山頂標識。

向山とあるが、ここは地形図上の五里山。間違えて付けたのか。
しかし、山と高原地図では、ここが向山となっている。
地図を眺めると、どうも三角点東にあるピークが怪しい。
少し戻って東に下る。

下り切った先は左から沢型があるコル。
正面は巨岩が出てくるので、その南側をトラバースして登っていく。
サクサク進む。、獣道でもあるのか踏跡もそんなに分かりにくい感じは無い。
1722mの北にある2つのピークの手前(西)を過ぎると標識あり。

あるく岩とあるが、この先の東のピークがおそらく、それなのだろう。
これを進んでみる。北面を巻くような感じで岩を見ていくと、ロープがルンゼ上に垂れていた。

先にもロープがる。そこは岩場となっていたが、特別危険な感じは無い。
頂上はそこそこ展望が良い。

これは八幡山辺り?

残念ながら、この鷹見岩が見えたのが展望は精一杯で、金峰山瑞牆山は片鱗程度がかろうじて確認できるのみ。

あとはこのくらいの花。
南面も中々で晴れていれば南アルプスがきっと見えるのだろう。

でも気になったのが、この岩峰。

戻って先ほどの西ピークへ。そこに五里山の標識があった。
オリジナルの1673mが1730mと書き加えられている。標識を付けるのであれば、それ相応の同定技術は必要だろう。

西側の岩場の展望はやはり良い。ここからだと先ほどの岩峰が存在感が薄い…。
その後、しばらくこの周辺を探索する。植生はシャクナゲとシダが多い。
ボルタリングに適した岩は無いが、リードで登れそうな所は多少あるようだった。

帰りには、登ってくるときに目をつけていたタマゴタケ。
この写真と別に、幼菌を1本だけお持ち帰りする。
ちなみに、ドクツルタケはもっともっと豊富にいた。
約1600mコルから北の沢型を下る。
傾斜もきつくなくて概ね歩きやすい。一応目印もある。

このような感じ。振り返って一枚。ここに登山口と同様の古い消えかかった標識はあった。
あとは適当に沢沿いを下って元の道と同じように帰った。
里山のことをあまり調べずに行ったので、岩場っぽい様子が多くて楽しめた。
小粒ながらピリ辛風味が適度にきいた山。
次は、この界隈だと魔子と三本木かな。


  • コースタイム

登山口(13:00) → 堰堤(13:10) → 三角点(13:45) → あるく岩(14:30) → 五里山標識ピーク(14:50) → 登山口(15:55)