遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記

日蔭山 千畳敷 ツルキリ山 滝戸山

今日も花見に山に入る。加えて、未踏区間の、日蔭山~滝戸山も拡張する。

さて、今回は、時間の関係で、植物のターゲットは一つだけに決めて、探索もしながら歩くことにした。

入山は、御殿滝のある登山口。

最早、初夏の陽気と感じるほどだ。

尾根上は暑そうであることから、日蔭山の北、846m高点とのコルに突き上げる沢を利用することにした。

まずは、滝戸山の登山口を見送る。

林道を暫く歩いて、左岸を進む。

途中の小さな流れに、カエルがいた。鳴き声からかなりの個体がいる模様。

林道は沢を横切り、間も無く終点。

沢に堰堤はあるが、回避は容易。

ビニルテープが散見され、人が入った痕跡あり。

沢沿いにも花があったり、新緑が綺麗だ。

小さな流れで、魚は見えない。ランニングシューズでも十分対応は可能。

途中、顕著な滑滝が左から落ちていた。

サラサラと僅かに流れるのみだ。

距離は短いので、間もなく水も枯れ、二股。

というより、ルンゼっぽい感じになる。

左へ入って、チョックストーンで狭められた箇所から少々厄介。

足元は崩れるし、落石があれば、回避困難であるため、早々に通過。

左には岩が立ちはだかる。

右からが安全そうだが、せっかくなので、沢を上がる。

最後の最後、コルがそこ!あと10m程度という箇所で、限界となる。

左に逃げて、木登り交えて稜線に上がった。

尾根上から見ると、よくもまぁこんなところ登ってきたね…、という感じ。

右から上がってきた。

846m高点の斜面には、ロープが残されていた。こんな尾根、歩く人いるんですね。

537m、四等三角点『城山』から登ってくれば、充実しそうだが。

崩壊が進んだコルから、846mを往復。

のっぺり地形のアカマツが多い場所だった。

展望は、木々の間から少しだけあった。

さて、日蔭山へ向けて登り。

こちらは、道があり、道型がだいぶ掘れている。古くからある道のようだ。

尾根の右側、新緑、山桜で悪くない。

ずっと尾根上にはなく、やや東側(尾根左)を進んでいるようだ。

花を探しながら登るが、気にしていたものは見つからず、結局、上まで来てしまった。

この散ってしまっているのは、何の花だったのだろう・・・。

日蔭山の直下は広くなっており、方角分からないと、焦るかも。トリカブトの緑だけ、非常に目立った。

二度目の日蔭山。三等三角点、点名『日陰山』。

達筆標識とともに、前回と同じ様子に感じた。
風が少々出てきて、そろそろ雨も落ちてくるかもしれないので、見るべきものもないので、千畳敷へ向かう。

植林も混在。適当に植林の場所を下る。目印のテープがとても目障りなくらいだ。

沢地形に一度入り、再び尾根上を進む。地図の破線通り。

1050m地点からの岩記号の辺りでは、幾つも岩が転がっていた。

スミレは、どこでも多く見られた。

新緑前の冬の景色に変わっていく。

千畳敷の直下。面白みはない。

ピークハントの目標の千畳敷、着。

本当に地味…。お手製の標識も古い。標石は三角点ではないが、あった。

少々寒くなってきて、上着を足す。

滝戸山へ向かう。すぐ先に、同じ標石があった。

植物気にしながらだが、生憎、スミレの一部のみ。

高低差は微々たるものであり、滝戸山まで労力としては非常に少ない。

倒木は散見されるが、ストレスは感じるほどではない。

ツルキリ山は通過点。特別な感慨や見どころなし。お手製標識があったそうだが、気付かず。

そのすぐ先、芦川方面への破線ルートは、失念して、いつの間にか通り過ぎてしまった。

どちらでも、目障りなテープ目印と、植物観察に夢中になっていたらしい…。

滝戸山が近くなると、南東面が伐採されて富士山が見える場所があった。

手前の稜線は御坂山塊なので、鬼ヶ岳あたりだろうか。

左に目障りなテープが多く見られると、登山道に合流したのが分かる。

頂上の様子は、数年前の様子とほぼ変わらないが、甲府市の記念標柱が増えていた。

展望は、ぎりぎり。

頂上や少し手前に、ボケの固まっているところがあった。

これからですね。花が咲いているのは、1割。

小休止して、一般登山道で下山にかかる。

改めて、不思議なところに登山道は付いていると思う。下に行って、何となく理由が分かったような。

枯れたこの木は目立った。

どうしても目が向かうテープなどより、やはりこういう彩を楽しみたい。

新緑も本当に綺麗だった。萌える。

ここから尾根を外すようだ。全く理解できないと思ったが。

私の考えている理由と合致するのであれば、この地域や植生を熟知している方が付けたのだろうと恐れ入る。

ヒトリシズカの群落。

ワダソウでしょうか。

春の花を楽しみながら下る。

ヒトリシズカは特に多く咲いていた。

白い樹肌が美しい。みずみずしい新緑と楽しませてくれる。

イチリンソウは、ヒトリシズカの中に混じり、湿度が多い場所に、少ないながら見られた。

植林から、40年近くが経過しているらしい。

沢音も近くなってくる。

自然の滝かと思いきや、石積堰堤に流れている。

結構よく見かけて疑問だが、賽銭や空き缶やら、御前に置いて、何のつもりなんだろうか。

ここから間も無く、登山口に出る。

あるかもしれないと思っていた植物には会えなかった。そもそも、株自体がないのか、自分の見逃しなのかは分からない。

が、今回のハイライトのカタクリは、複数箇所で、本当にたくさん会えた♪

この後ろ姿、何て凛として美しいのだろう!!

正面からも見たいが、植生傷めないよう迂闊な行動は控えた。

この植物は何でしょうか。葉は割と肉厚で生命力を強く感じる。

この葉には、今年も何度か見覚えがあるので、知りたいところ。どんな花が見られるのか。

最後に、御殿滝も何年かぶりに見る。

緑が美しい!! 毎度のことで、コーヒー淹れて、まったり。

これまで、滝戸山は、山梨百名山に選出されているが、個人的には低評価だった。今回、だいぶ評価が上がる山行となった。

私が見て感じていることなど、一部に過ぎないんだなと思う。

来年、この界隈には、また来ようと思う。中道往還、4月上旬!!

 

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