乙女高原から北に位置する塩水山と倉沢山へ。
荒川林道で乙女高原から少し先へ進んだヘアピン箇所、高架塔がある場所から入山する。
展望は大して期待していないので、曇りで丁度いい。
笹薮っぽいが、踏跡は薄いものの分かりやすい。
1652mピークは左を巻き気味に進んでいる。
昭和の植林。
踏跡は右にトラバースしているので、途中から直登。
展望は全くない倉沢山。
1762mのはずだが、達筆標識1760mとなっている。近年で変わったのか。
東へと進んで若干だが下っていくと林道が見えてくる。
降りた林道にはオダマキやナデシコが咲いていた。
セセリとナデシコで一枚。
結構立派な林道で、東に少し様子を見に行ってみたが先まで続いていそう。
瑞牆山と金峰山も少し見えるが雲の中。
戻って西から来たへと塩水山の下を林道は巻いていく。
上の写真の真ん中辺りから沢沿いを登っていく。
途中の草原から振り返ると中々の景色が見えた。
乙女高原の原生花園という感じか。
展望はそれほどなく、この標識があった。
三角点は草に埋もれて見つかりにくかった。
少し西から一応、瑞牆山〜金峰山。
下には林道が走っている。さっき通ってきたものだろうが、おそらく六本楢峠あたりに続いているのだろう。
帰りは適当に倉沢山の東面を巻きながら踏跡に復帰して戻る。
途中、この鳥がいい被写体でお行儀よくとまっていた。
登りで気づかなかったヌタ場など見ながら戻った。
涼しくなったら、遠見山・剣ヶ峰・大烏山あたりの稜線も繋げに行きたい。
- コースタイム
林道(13:00) → 倉沢山(13:25) → 塩水山(14:00) → 林道(14:40)