河口湖から西湖の南面の山稜を歩く。
昨日の下りで少々懲りたので、今日は至極簡単な場所でお茶を濁す。未踏区間だけでなく、未登ピークもあるので、いつかは行くはずだった場所。
道の駅かつやまに駐車して出発する。
付近の紅葉も見頃になっていた。
河口湖畔から十二ヶ岳。花見で行くことはありそうな山域だ。
道の駅から徒歩1分で登山口だ。
遊歩道に等しい道だろうと踏んでいる。
直登と巻きルートがあるが、直登一択だね。階段状の道で整備良好。
花は無いけど、ホトトギスですよね・・・?
羽根子山まで一息に。
山頂感はそれほどという感じがする。地図を眺めているせいか。
頂上付近を観察。
富士山も見えるが、今日は雲が邪魔をする。
時間がそれほどあるわけではないので、さっさと西へ。
分岐。尾根を登っていく。
電柱がある。神社まで通っているのかな。
四等三角点、点名『一之瀬』。状態良好。
大嵐天神社。かなり古くからあるらしい。
依然、西へ。
トレラン選手の方でしょうか、私は負けない、と。階段になっているのが、逆に足に堪えるように思う。
植林の道。重機も入っていたのだろう、道幅がある。
一部、ススキなど茂る場所があり、その一角にリンドウ。開花はしておらず、残念。
展望所に到着。ベンチもあって、ゆっくりするにも適する。
南東方向は展望がとても良い。
その先も変わらない植林。適当に行く。
僅かに紅葉。
1233m高点は、段和山というらしい。手製標識あり。ピーク感は地図通りで薄い。
歩き易い道が続く。一部、ロープが張られているが、遊歩道に毛が生えた程度。
分岐のすぐ先。ここでも富士山が見える場所がある。
最後の階段をこなして、足和田山へ。
2度目の訪問。展望台があるのは覚えていた。
二等三角点、点名『檀ノ山』。国土地理院では、成果状態が正常となっているが、このひっくり返りそうな傾き具合は良いのだろうか。
左は竜ヶ岳、右は毛無山か。
富士山は雲が頂上を覆うが、十分な展望を得られた。
これより西は過去に歩いているので、再訪の可能性は低めだ。
ここまで日影が殆どで少々寒かったが、ここでも風がややあり、汗冷えしてじっとしていると寒い。
少し戻って、大和田に下る道を行く。こちらも歩き易い。
刀が納められている。
雑木林からアカマツ主体になっていく。つづらになっており、足にも優しい道だ。
紅葉は殆ど無い。最後はトラバースっぽく高度を下げていく。
赤が目立った。何の実でしょうか。
ゲートを開閉してこちらに出た。入口にはトイレがあった。観光地気分。
車道歩きが憂鬱だが仕方がない。
民家のキク科の花以外は、このくらい。
流石に今回は物足りなかったので、バリエーションは控えて、一般登山道を長めの時間で歩く方が良さそうかな。
羽根子山・段和山・足和田山(五湖台) / Argonさんの羽根子山(山梨県南都留郡富士河口湖町)・足和田山(五湖台)・段和山の活動データ | YAMAP / ヤマップ