上野原の山を拡張。権現山の東のピークをメインに、自転車利用で周回。
まずは、車を 初戸 に駐車。地元の方に駐車場所を伺った。
詰所で恐らく出初の準備をされていた様子が見えた。私の出初式参加も今年で終了すればいいな・・・。
新山王橋までほぼ下りだが、そこから南は勾配もそこそこある登りばかりなので、用竹で止めておいて良かったと思う。
用竹バス停から少し入ったところで自転車を停める。ここから勾配もきつく自転車で上る利点は無し。
標識があるので迷わずに行ける。
福寿院なる寺院に立ち寄る。
小高い場所にあって眺めが良い。桜の木もあり、春には特に良さそうだ。
コヤシロ山北面にある破線は、未舗装林道・作業路。軽トラックであれば問題ない。
導水されている光景を幾つか見る。
適当なところで尾根に取付く。
植林で歩いてきたところと景色が変わらない。
5分ほど登ると、明瞭な道に出た。
植林がずっと続く。コヤシロ山の手前でトラバース道が現れるが、荒れているので尾根を直登。
コヤシロ山に到着。伐採されたらしく、展望が良い。
富士山の頂上が光っていたが、観測所で何か動きがあったのか。
右は権現山だろうか。
展望を楽しみ西へ。
相変わらずの植林。
分岐。それにしても、墓村って名称は興味深い。
トラバースを経て・・・。
御林峠。石碑があるが、どうにも判読不能。和見の何とかというのは見えるが・・・。
ここから尾根を登っていく。
変わらずに植林。冬でなければ歩きたくないかも・・・。
二本杉山。三等三角点、点名『和見村』。展望は無く、手製標識が2つあり。
そのすぐ先、分岐。ここにも二本杉山の記載あり。どこも似たような高度ではあるが、三角点とここの中間が最高点のように思われた。
尾根沿いを辿り、ニックラ山へ。
先ほど同様に、ニックラ山も僅かに離れて山頂記載あり。木製の標識の方が正確に思うが、大した差は無いか。
すぐに登山道に復帰。古い植林標識。昭和55年か。
依然として植林。
寺ノ入山(寺入山)。通過点という印象。さっさと先へ。
尾根の右は樹林越しに県境の山か。
一度植林が途切れたものの、再度薄暗い植林に逆戻り・・・。
そのまま雨降山の電波塔へ。
展望すっきりとはいかないものの、鉄塔の少し下はまずまず。
単独登山者と入れ違いで休憩する。風は穏やかでゆっくりできる。順調に来たので、下山もそんなに急がないでも良いのは気が楽だ。
達筆標識。そういえば、ここにあったか。
初戸への分岐を下る。下り始めは落ち葉で分かりにくいが、すぐに明瞭となる。
ずっと植林。境界見出標や古い標識がある。
992m高点。ヤマザクラあり。振り返って一枚。
北東への尾根を行く。落ち葉が溜まっており、やれやれ。
植林をトラバース気味に下り振り返る。古い標識は朽ちて何が書いてあったのか不明。
伐採地点。
東側の展望が良い。
アカマツが一部にある。その下、アンテナ設備が麓から伸びていた。山仕事をするには必要なのでしょう。
また落ち葉の堆積・・・。ここでバランスを崩し、右腕を大きく動かす羽目になってしまった。鋭い痛みが走りまずいと思う・・・。
古い標識はその後も見る。アンテナに伸びる電線?を辿るように道が付く。
また伐採地。残り50mほどで初戸の集落を眼下に、向かいの展望も悪くない。
廃屋を横目に・・・。
鶴川を渡る前に分岐。ここにある大群とはどこを差すのだろう。中群はあるのだが、大群沢の近くがそんな地名なのか?
民家の前に出る。振り返って、先までいた伐採地を見る。
駐車地点まで2分程度で到着。周回完了!
近くにある坪山はイワウチワやヒカゲツツジの時期に取っておいて、他を攻めていくことにしよう。
コヤシロ山・二本杉山・ニックラ山・寺ノ入山(寺入山)・雨降山 / Argonさんの雨降山(山梨県)・寺ノ入山(寺入山)・コヤシロ山の活動データ | YAMAP / ヤマップ