遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記  ★沢パートナー大募集!★

四国観光 5日目

四国、5日目、最終日。

海音真理 朝食~出発

割とすっきりと起床。

窓の外を見ると、何と雨が降っていない!

テラスから海を眺める。晴天ならばなお海が綺麗だろう。

朝食までの時間を利用して、島を少し回る。

朝食の方はというと。

品数多く、オリーブオイルは朝食でも健在。スムージーは2種類から選ぶ。

とても美味しかった!

部屋に戻って、もう一息入れる。

オリジナルのコーヒーもバランス良く美味しい。

チェックアウトは違う棟。そこにお土産コーナーも併設。

ここでも買い込む。

全体の印象としては、古木の再利用をうまくしており、質感が良く、岩の組み合わせも調和がとれていると感じた。

今回は「め」の部屋だった。近く完成する別邸も期待できそうで、再訪したい宿の一つでも上位に加わる宿。次はもっとゆっくりと来たい。

見送られて島を再度回る。

ギリシア風車 オリーブ園

朝食前に訪問。

何と青空が出ている!!雨予報が今回の旅では何度かあったが、まともに降られておらず、嬉しい限り。

白い灯台には、当然青が映える。

近くのオリーブ園を歩く。

オリーブの花はこんな様子なんですね。

写真を撮りながら回る。

ブラシの木の花の赤はとても目立つ。

他には、ミモザがあって既に結実していた。ジャスミンらしき白い花もあったような。

休憩所は点在。

オリーブを絞る機械や天皇が植えたとされるオリーブの木などもあった。

城山(111m)

朝食前にもう1箇所。

四国の山も、何とかして少しでも踏みたいという自分のわがまま。

小豆島ふるさと村キャンプ場の終点からアプローチ。

車は写真右下に写っていないが、駐車している。

獣除けの簡易柵を開けて、草の生える舗装路を歩く。

蜘蛛の巣が多くあって、路面状態から察するに、歩く人は少ないのだろう。

5分も歩けば、ここに合流。トイレがある。

どうやら、違うルートの方がメジャーと思われた。

左にトラバースする道の先は公園(桜花亭)らしい。

階段を上がって、すぐに頂上となる。

頂上の一角には東屋。展望は120度ほどか。

透明度は決して高くは無いものの、今日の天気予報からすれば奇跡的と思える。

満足して、宿の朝食へ戻る。

道の駅 小豆島オリーブ公園

魔女の宅急便の実写版ロケ地らしく、そんなグッズ。

写真を撮っている人達を横目に買い物。日本酒も購入!

マルキン醤油

年季の入った建物。近くの電柱も黒ずんでいた。

昨日のぼりを見て食べようと思っていた、しょうゆソフト。

みたらしソフトというか、塩バターというか、その系統のお味。満足。

道の駅のオリーブソフトを我慢した甲斐あり。というには大袈裟か。

希望の道

本家エンジェルロードは時間的に厳しく、島内に4つあるうちの1つである、希望の道を訪れる。

駐車は広くて楽々。鐘を鳴らして、下りの道を歩く。

トベラの花。シャリンバイとの違いを覚えた。

200mほど下ると、城ヶ島が見えてくる。

濡れずに渡ることはできないが、腰くらいの浸水ならば上陸できそうな状態だった。

記念撮影して、小豆島最後の観光スポットを後にする。

福田~姫路

帰りは姫路経由。フェリー利用。

付近の土産屋は、色々回った後では、購入するものは無かった。

さよなら、小豆島。

寒霞渓の山は、またの機会に・・・。

雨で煙る島を見ながら船でまったり。

ぼーっと眺めてしまうのも相変わらず。

3日目に購入したびわゼリーを美味しくいただく。

寒くなってきたので、船内で横になって仮眠して、長距離運転に備える。

そして、姫路に上陸。

帰路

姫路城もどうかと思ったが、渋滞と雨でやる気なく、国道2号線から大人しく高速道路に乗る。

雨天の運転、岐阜での渋滞回避などもあって疲れもたまるので、お土産を食べつつ、途中何度も休憩。

帰りも中央道経由。諏訪湖SAで、おやきが安くなっていたので購入。

深夜割を利用すべく時間調整のため、温泉に入ってみようと思っていたが、予定よりだいぶ早いので、おやきを食べながらそのまま帰宅。

荷物整理と疲労回復時間を優先させた甲斐あって、翌日のダメージは少なめ。

こんなに車を短期間で運転したのは初めてだったが、それ程でもなかった。

TTでの移動の恩恵があったと感じられた。

惜しむらくは、香川で本場うどんを食べていないこと!

次回は、飛行機+レンタカーかな・・・。