遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記  ★沢パートナー大募集!★

四国観光 2日目

四国2日目。

鳴門スカイライン

結局、昨日購入した地元の日本酒には手を付けることなく就寝。

すっきりと目が覚めたので、朝食前に付近を探索。

曇りだが、雨ではないだけいい。

内海。漁の船の数に驚いた。何を獲っているのでしょうか。

そして、朝飯前の八王子山!と思ったが、朝食時間に間に合いそうになく諦める。

モアナコースト 朝食~出発

そのまま朝食になだれ込む。

パンが美味しい!!一部はビュッフェ。

ウェディングもやっているらしい。

十分に楽しめた。

本格的に移動にかかる。

道の駅でお土産など購入しながら。

雨乞の滝

日本百名瀑に選出されている、雨乞の滝。

割とすぐに行ける場所なので、食後の運動がてら向かう。

ここまでの道は一部細いが、特に問題なし。


遊歩道となっている。距離も600mほどとしれている。

まずは、うぐいす滝。

悪くない。

右にも小さい流れで滝となっている。

倒木がなければ、なお良し。

続いて不動滝。

右岸に渡って一枚。

正面からも一枚。右の岩が威圧的。

次は、もみじ滝だが、その前に地獄淵。

見事なゴルジュになっている。導水管があるので見た目は良くない。

100mほど下からでないと下には行けなさそう。

今日はそんな足元装備ではないので、お茶を濁す

小さい滑滝が綺麗だ。

さて、もみじ滝。

これも悪くない。

そして、お目当て、雨乞の滝。

正面にまず飛び込んでくる滝。こちらが雄滝のようだ。

落差27mとのことだが、手持ちレンズでは、全景を縦で入れるのがやっと。

しかし、右手の雌滝は見事。

三段になっている。こちらは、落差45mらしい。

目立つ宙を飛ぶ上段の上にも小さい滝となっているようだ。

左に金属の鎖もどきがあるので、どうやら上段下にも行けるよう。

観光スタイルだが、それを利用すればサクッと登れる。

とは言え、ぬめりまくっているので、登山経験が無い人は止めておいた方がいいかと思う。妻には待っててもらい手早く・・・。

上段、意外とひょんぐっている。

左にも同じ鎖があり、脇から眺められた。

これには満足!! よく整備してくれました。

帰りに、手前の観音滝も収めて・・・。

メインの滝を見た後では、可哀そうだが見劣りしまくり。

だが、鱗状の流れは綺麗だと思う。

後は、花も楽しんで・・・。ツツジはほぼ散っていたけれど。

ミズタビラコでしょうか。

タニギキョウでしょうか。多く見られた。

ムラサキサギゴケ。入口にたくさん。

車で国道439号線を西へと走る。

山間部の道路は楽しく走れる。

直線距離は大したことがないが、カーブが多い。

道中の目に付いた花も休憩しながら撮影。

野生化したかのような場所にあるジギタリス

ウツギがたわわに花をつけている。

昨日同様に、ニワゼキショウ

滝も。

剣山登山口の手前に落ちていた。上が堰堤で残念だが、結構立派な滝。

見ノ越で小休止。剣山に登っているであろう人達が多数。

ここまで狭路も挟みつつ、殆ど車とすれ違いが無かったので、観光地に来た感あり。

奥祖谷二重かずら橋

お次は、こちら。通行料500円だったか。

さて、どんなものか。

整備された道。入口のクリンソウを横目に下っていく。

おや、ギンランでしょうか。

花はこのくらい。

目当ての橋はというと・・・。

若干の遠景の方が見て楽しめる。

予想通り、カズラなどの蔦や木だけでなく、真にはワイヤーが入っている。

人はいるが、まばら。ゆっくり楽しめた。

車に戻って西へ走ると駐車スペースがたくさん。休日はすれ違いも含めて、来るのは結構大変そうだ。

もう一つのかずら橋にも向かうべく、県道32号線へ。

祖谷のかずら橋

こちらは、先と異なり、駐車場は広大で、観光バスは入っているし大賑わい。

駐車料金300円を払い、売店の中を見ながら向かう。

ひたすら移動してきたので、軽く腹ごしらえ。

少し歩いた先、いこい食堂で、『でごまわし』なる串に刺さった郷土料理を食べる。

この人の多さである・・・。団体客とたまたま鉢合わせしたのか。

そんな様子を眺めつつ、提供を待つ。

焼けた味噌が中々の一品でした。

近くにある、びわの滝へも。

全く期待していなかったが、落差20mはあり中々でした!

さて、こちらの橋は・・・。

こちらの方が解放感は上だが、渡るのに必要な料金は同じだったかな。

記念撮影をして、再び車で次へと向かう。

民家がある場所は道が狭くなるようだ。

祖谷渓の小便小僧

相変わらずの狭路を走って到着。

何故、小便小僧なんでしょうか。

どうやら、度胸試しをしたことからこの像が立ったと云われがあるそう。

谷底まで200mくらいあるらしい。

確かに像が立っている場所は高度感は抜群だ。

賽銭のつもりなのか、小銭が散らかっているのだけはいただけない。

少し先にも展望場所がある。

こちらは何もなく、見渡す限りの山と谷を望む。

狭路で楽しい区間は、国道319号線に出てしまうと終了。

今日はレンタカーと割と多くすれ違ったが、ポンコツドライバーに出くわさなくてよかった。今日のルートは、運転が苦手な人には、ストレスが非常に強い道だろうと思う。

若干の渋滞に揉まれつつも、三島川之江ICで高速道路に乗り、宿へと向かう。

ふなや 道後温泉

今回の旅の目的の中でもメイン級の温泉旅館。

創業395年とのこと。老舗ですね。

提灯が素敵。

車の鍵は預かって管理しているシステム。

周辺を観光して、お楽しみの夕食。部屋食を選択しておいた。

品数多く、手間のかかった料理の数々。

今日はビールにした♪

長距離運転の疲れも吹き飛ぶ。

少ないかなと思っていたが、最後は満腹になった!

欠かせない温泉。大浴場は広く、男女で入れ替わる。檜と岩。

通路下に流れる小川には蛍が飛ぶの見られた!

湯冷ましがてら、お庭に出てまた楽しめた。

道後温泉周辺

チェックインしてすぐに少し街を歩いた時。

ここも候補にはあった温泉。外国人にも人気ありそうな雰囲気だ。

お店も周辺多い。また来たい。

宿で夕食を取ってから、再度外に歩きに出る。

城跡の公園。

路面電車が走るのを、物珍しく見ながら向かう。

頂上は展望台になっていて、360度見える。

ライトアップされた松山城

来て良かった。

近くにあるスーパー、フジでアイスを買って宿に戻る。

内湯は檜の浴槽。温泉が出てくる。さっと入ってすっきりして食べた。

2日目もしっかり回って楽しめた!