R6で、手ごろな道を走る。
道中、パンを買って。
櫛形山近く、丸山林道途中の展望広場でくつろぐ。
すっきりと青空とはいかないが、十分。
紅葉には少し早いようだ。
折角なので、未登の丸山にも足を延ばす。
ゲートが閉まっており、ここから出発。葉には雪が付くが、路面は全く問題なし。
新しいトンネルが見える。この林道は、いずれ通れるようになるのだろうか。
さて、丸山が見えてきた。取付には、目印がある。
ここから最短で登っても良いが、折角なので、南から眺めながら周回しようと思う。
高度は約300m上げるのみだが、時間的余裕はそれほど無く、南の下部西向きの尾根に行く前の小尾根を上がることにした。
シラカバとカラマツが混在。広葉樹も少し混じる。
踏跡は、獣によるものか。横に走るものが多い。
雪は、舞ったものが乗っている程度なので、バイクシューズで問題ない。
左から尾根を合わせて、一息に山頂へ至る。
三等三角点、点名『丸山』。
カラマツの植林の中であり、樹林から僅かに山容が見えるのみ。
さっさと下山。
北東から東に伸びる尾根で予定通りに下る。
下降点は、地図通りに少し分かり難いよう。
案の上、赤テープがなびいていた。
雪と落ち葉で、踏跡がどの程度か分からない。
50mほど高度を落とすと、見事な展望地があった!
全く期待していなかっただけに、嬉しい♪
夕焼けの富士山が輝く。
丁度、紅葉も一緒になり、ここは本当に穴場で素晴らしい場所と思う。
移ろいを楽しんで、林道へ下りる。
右は法面吹き付けだが、左を適当に歩いて、無事に降り立つ。
思わぬ景色が見られて、棚ぼた的なハイクができた。
丸山 / Argonさんの丸山(山梨県南巨摩郡富士川町)の活動データ | YAMAP / ヤマップ