遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記  ★沢パートナー大募集!★

峰ノ山 浜立山 滝子山 コンドウ丸 オッ立 大鹿山 東峰 棚洞山 入道山

小金沢連嶺南部、大谷丸から南部の山を掃討する。今回もR君と共に。

R君には、おまけが多数で申し訳ないが、もうこの界隈には来ないでも済むよう、片っ端からマイナーピークを踏む。

岡松ノ峰は、またの機会にて、小沢ドウミとホリヌキドウミを交えてやっつけるとして…。

稲村神社の先、桜森林公園のすぐ先、大鹿川を渡る所に駐車して出発。

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車道をそのまま少し上がると、右に林道っぽい道、そして消えかけた標識がある。

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寂ショウ尾根っぽい内容が書いてあるのかな。

そのまま数分進むと廃屋。

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普通の民家っぽいのが左にある。

数年放置されている感じ。

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右の建物には、寂廠苑って書いてある。山小屋みたい。

調べてみると、どうやら個人所有の別荘らしい。

直進していくと、送電線が現れる。

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東を見ると、最初の獲物、峰ノ山。

少し登ってトラバースする薄い踏跡があったので、それを辿り鞍部へ出る。

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太陽が眩しい。そして綺麗だ。

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再度、送電線の下を行く。

間も無く、峰ノ山へ。

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展望はないが、お手製の山頂標識があった。

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三角点も発見。四等でした。

すぐに戻る。

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下山は、お坊山・東峰から派生しているあちらの尾根だが、だいぶ遠いようだ。

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林道に降り立つ。正規の取り付きはもう少し先だが、ここが尾根末端に見え、ここから取り付いた。

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まさかの先行者がいた。つかず離れずを保つ。

尾根はとても歩きやすく、気持ちがいい。

雪はあるが、全く大したことはない。

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上部になると岩が出てくる。

一ヶ所鎖があったが、危険な感じはない。

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結構上がってきたことを実感する景色だ。

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この標識の先の露岩が特に展望が良い。

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立山の分岐へ出る。

少し下から観察していたが、やはり尾根伝いに行くようだ。

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雪はあるが、くるぶし程度。

傾斜も大したことがなく、歩きやすい。

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山頂にはお手製の標識。

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山頂は展望無し!

ここで地図を眺めると、滝子山を先に踏んでここから北に下った方が良かった?などと考えてしまう。

しかし、コンドウ丸を踏んでいないので、滝子山経由でもさして変わらないだろう。

寂ショウ尾根基部まで戻って、滝子山へ向かう。

途中の岩場で、振り返れば、南アルプスが遠望できる。

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そして、浜立山も俯瞰。

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登ってきた寂ショウ尾根が感慨深い。

鶴ヶ鳥屋山から三ツ峠の辺りのピークは全部踏んだか。

そして、滝子山の頂上へ。

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北部の主稜線。

最も高く見える中央のピークが黒岳、右が雁ヶ腹摺山か。

 まだ幾つか取りこぼしがあるなぁ・・・。

さて、南面は・・・。

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そこまで変わらない景色ですよね。

3度目の登頂になった。

行動食を手早く摂って、北へ進む。

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鎮西ヶ池。すっかり雪で覆われているが、池は健在。

若干雪は深めだが、アイゼンも必要ではないし、概ね歩行に支障はない。

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防火帯ですかね。右のが大谷丸?

スノーハイクが楽しい。

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すみ沢に降り立つ。水の流れは癒される。今年も沢へ行きたいなぁ。

過去に通った時にはまだ自立していた作業小屋は潰れていた。

途中、コンドウ丸へ向かうべく、R君と離れ、右の尾根を適当に登っていく。

傾斜は緩く、植生も倒木もなく歩きやすい。標高にしても100m登るだけ。

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さぁ来た。まぁ、普通の通過点のピークですよね。

歩かれている登山道を辿って、曲り沢峠へ。

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ここでR君と合流。お湯を沸かしてもらっており、ラーメンをさほど待たずに食べられた。

少し風があって寒かった。ここが本行程中、一番寒かった。

腹も満たされ、更に西へ。

本来巻いてしまうはずの、オッ立には踏跡がしっかりある。逆に巻き道には無い。

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ここにも立派な山頂標識がある。大月市やりますね。

まだまだ東峰まで高度を上げるのが見える。

はい、次。

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大鹿山。ここは二度目か。

送電線をくぐる。

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振り返って一枚。

雪の下は乾燥しているので、とても歩きにくい。

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お坊山へは行かず、トラバースして東峰へと向かう。

ここが一番雪が深かった。

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お坊山の東峰っていう位置付けの山なんでしょうか。

さて、ここからは下るのみ!

ガンガン下る。

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棚洞山。展望はないが、中々良い尾根。

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振り返ると結構高度を下げている。

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どんどん下って入道山。

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尾根は気持ちいいが、多少急な場所がある。
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下部にはこんな標識が。お坊山って、そんなにメジャー!?

道らしきものは西寄りに行くが、駐車地点を意識して、強引に急な斜面や尾根を下った。

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ドンピシャに近い場所に降りてきた。

靴やパンツの裾がドロドロだったので、洗い流す。

最後に、近くにあった滝を撮影する。

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人口臭は強いが、最近滝見をしていないので新鮮に感じた。

その後は、桃の里温泉で長湯。そこまで緩くもなく楽しめた。

  • コースタイム

駐車地点(7:10発)  → 峰ノ山(7:55) → 浜立山(10:15) → 滝子山(11:00)  → 鎮西ヶ池(11:25) → コンドウ丸(12:20) → 曲り沢峠(12:30ー12:45) → オッ立(12:55) → 大鹿山(13:15) → 東峰(14:15) → 棚洞山(14:50) → 入道山(15:20) → 駐車地点(16:10着)