遠流日記

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花土(ハナ土)

午後の時間が空いたので、マイナーピークハントへ。

三富は広瀬ダムの西に位置する、花土。

大嶽山那賀神社の第二駐車場から出発。

最後に参拝してくる予定。余り長時間停めると良くなさそうな注意書きあり。

早速、雨が僅かだが降り始める。

芹沢に向かう途中は道路は陥没している。工事中の車止めはあったが、作業はしていなかった。そのうち、ゴッソリと崩落するかも。

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集落を通り過ぎ、地図にある神社記号へ向かう。

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ゲートを開けて、進む。

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そんなに荒れていない。

社の両脇には古い遊具があった。鉄棒とブランコでしょうか。

社の裏から登るが、傾斜はきつい。植林のためどこでも歩ける。

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喘いで登って、稜線に乗る。境界標識がある。歩きやすい。

雨が降り出し、傘を差して登る。蒸し暑い時は、これが一番。

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1300m地点。一時は雨が上がり、霧が発生する。

右が広葉樹も混ざりだすが、概ね植林。

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1400m程度まで登ると、そこは防火帯のようになった稜線となる。

倒木は少しあるが、歩きやすい。

殆ど平坦なので、ここからは楽々だ。

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ふと三角点を発見。そこが、花土。

危うく通り過ぎてしまうところだった。

三等三角点、点名、『花戸』。漢字が違うようだ。

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標識が転がっていたので、木に立てかける。

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花土を北側から撮影。全く、ピークらしくは無い。

地図を見ると、500mちょっと北の1465mに三角点があった方が自然に感じるところだ。

さて、雨も再度強くなってくるので、戻る。

破線が沢地形にあるが、その西の尾根を歩きたい。

1400mから適当に下ることになる。植林なので良いが、多少傾斜もあるので、歩行ペースは遅い。それに、暗くて雨の影響もある。

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1450m程度まで下げると、尾根がはっきりするので、歩きやすい。

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1147.9m三角点の隣の1170m程のピークの様子。

代わり映えはしない。直下に大き目の木があり、そこで雨具も装着。

雨足強く、羽織るのまでにも浸水。

傘と雨具のセットで、これから進む。

四等三角点。点名『上ノ山』。

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ピークよりやや南にある。標柱もあり見逃さずに済む。

さて、ここから土砂降りのようになる。

はじめは良くても、岩を噛んでくるところで、手が使えないと、危険を感じるレベル。

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雨が強くて、先が見通せないので、やれやれ。

標石があり、下れないことは全くないが、荒天時でなくても、傾斜もきついので注意は少し必要かな。

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左に堰堤らしきものが見えてくるが、そのまま下ると、人工物。

山の神?それとも墓標?

この辺で、だいぶ雨足が弱くなった。

すぐ下には社があった。

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年季入っている。

電柱がすぐ前に現れ、階段を下ると車道に出る。

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左の農道を歩く。花はこれだけだった。ボタンヅルというらしい。

5分も歩けば、駐車場に到着。

着替えているうちに雨が上がった。タイミング悪いですね・・・。

大嶽山那賀神社までは、ちょっと車で上がるのが億劫な道だったので、割愛した。

まだ時間があるので、次のピークハント(大室山)へ向かう・・・。

 

  • コースタイム

第二駐車場(14:13) → 社(14:23) → 花土(15:25) → 四等三角点(16:13) → 社(16:45) → 第二駐車場(16:53)

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