遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記  ★沢パートナー大募集!★

菊花山 厄王山(駒橋御前山) 神楽山 沢井沢ノ頭 馬立山 植野山

今回も大月市の山を行く。

国道20号線、バイパス道の脇の登山口から出発。寺、墓地のある場所。

バイクのため、適当に駐車できるメリットを感じる場所。

墓地の脇に標識もあった。すぐ上、赤い鳥居がある。

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その10mほど先に、同じ色の赤い社。金刀比羅宮とある。

さて、戻ってそこから、植林を登っていく。

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送電線の場所は開けている。展望も、まずまず良い。

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前回歩いた界隈が見えて嬉しい。

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すぐ上、また建物。これはさっきの旧社でしょうか。

たまに吹く風で、砂埃と枯葉が舞い上がる。雑木林。

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鎖の設置された場所もあった。ぬかるんだら、あっても良いかもしれないが、傾斜はきついわけではない。

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西側ルートと合流。登ってきたこちらには、標識の案内はないが…。

少し登れば、展望地。

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左は花咲山を前に、滝子山でしょうか。右奥の白い山は、大蔵高丸?

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尾根上に、三角点を発見。地図にはないものだ。

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さて、1つ目の目標、菊花山。ここにも四等三角点が、こうして鎮座する。

点名『林宝山』。

どうしたわけでしょうか。

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登ってきた方向を振り返る。

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見事な景色だ。東以外は楽しめる。

山頂から、南東への進む。道の状態は良好。

その先、なるべく往復区間が少ないように、地図にある破線路、東の尾根を下る。

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200m程度の下りなので、許容内だ。目印もあり、歩きやすい。

下部、少し小さい竹、藪っぽさはあるが、問題なし。

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こちらへ出る。右から出てきた。正面の鳥居へと向かう。

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中々立派だ。ここは、四合目とあった。

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間もなく、五合目。植林。

ここで、下山者とすれ違う。この先、凍結はあるか聞かれたが、おそらく無いと思われることを伝えた。どうやら、この先は凍結している箇所があるのだろうことが予想される。北面なので、当然あるとは踏んでいるが。

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僅かに雪はあったが、全く問題なく、580m高点の直下に出る。

南を見ている写真。

せっかくなので、580m高点にも足を延ばす。何かありそうな気配は感じる。

直下には古い小さな標識があった。

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あったのは、これだけ。展望は、木々の間から覗くのみで、微妙。

戻って、鳥居をくぐり、登っていく。

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雪が出てきて、腐っている場所もある。

ここで、もう2人組とすれ違うが、苦労しているようだった。

こちらは、登りとあって、問題ないが、下りではアイゼンあった方が安心。

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立派な社。ここでは、登りのご夫婦とすれ違う。

岩場で上が展望がよさそうなので、道を外れて登ってみる。

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上にはアンカーがあって、トラロープがあった。

無くても、普通に登れる印象。

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そんなに高度を上げたわけではないが、菊花山と少なくとも同じくらいになっているはず。特別な感じはしない。

登山道に復帰して、分岐を左に折れて御前山。

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秀麗富嶽十二景になっていたか。

頂上は岩場。南面は切れ落ちているよう。

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富士山はこの通り。まぁまぁ?

これで、秀麗富嶽十二景の全ては訪れたことになる。

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富士山から東に目をやる。こちらは、殆ど分からない。

高畑山とか、赤鞍ヶ岳とか見えているんだと思う。

御前山から、東へ向かい、神楽山を踏むことにする。

出だし、雪で歩きにくいが、短い距離で、無難にこなす。

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途中、笹があるが、概ね整備は良好。

猿橋駅への分岐のすぐ先が、神楽山だ。

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西から見ている。アンテナがある。

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三等三角点。点名『殿上組』。

さて、東へはここまで。戻って、沢井沢ノ頭へと向かう。

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途中の尾根に、この目印。難路とな。

歩いてきた稜線は、一級の登山道で歩きやすい。

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菊花山からの道を合わせる。こちらは、よりメジャーな印象。

間もなく、沢井沢ノ頭。

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南北に細長い。展望は特別いいわけではない。

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立山へは、日陰で少々雪が残るが、特別問題なし。

地図の破線ではなく、普通に尾根上に道はついていた。

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ここも通過点という印象。地味なピーク。

その先、九鬼山への道は真南に下る。

今回は、西への尾根を下る。

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簡易標識があって、踏跡も割と濃い印象だ。

思っていた以上に歩きやすい状態で、どんどん下れる。普通の登山道。

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一ヵ所、よく富士山が見える場所があった。儲けもの!!

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植野山への道。歩きやすさは変わらず良い。

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植野山へ到着。お手製の山頂標識があった。右後ろが、九鬼山かな。

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四等三角点、点名『田野倉』。状態はとても良好。

田野倉駅へは西尾根を下るが、車道歩きが長くなるのは御免なので、北尾根を下る。

こちらも、目印はあって、植林の様子であり、問題なさそうだ。

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尾根道らしい。

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歩いてきた稜線が見える。布がどこからか飛んで引っかかったのか…?

地図での破線路は、どうも分からない。廃道になっているようだ。

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竹藪は回避できるよう、道が付いている。

一応、487m高点も踏んでみることにする。

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赤テープがあるのみで、展望などは特になし。

東向きに尾根が続き、左側は伐採されて展望はまずまず。

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だいぶ高度を落とした。数年後には、ここも木が育ち、見えなくなるかもしれない。

ちょっと藪っぽさはあるが、普通に歩ける。

…と思ったが、地表は渇いているものの、その下が緩んでおり、滑る滑る!!

転倒しかけた。

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尾根末端。さて、どうなるか。

右は沢に落ち込んで、傾斜もきついので、やや左よりを下る。

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水門のある場所に降りた。

富士急行線が横にあり、敷地内に入るわけにもいかない。

鹿除けの柵があって、沿って北東へ向かう。

しっかり竹藪につかまった。少し西に戻って、大人しく道に出た方がよかったかも…。

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沢を跨いで、護岸・民家の横から振り返る。

最後が、すっきりしない山行となった。

あとは、車道を歩いて戻るだけ。周回完了!

 

  • コースタイム

東コース入口(12:30発) → 菊花山(13:05) → 厄王山四合目(13:28) → 580m高点(13:45) → 社(13:55) → 御前山(14:05) → 神楽山(14:20) → 沢井沢ノ頭(14:40) → 馬立山(15:55) → 九鬼山分岐(15:00) → 植野山(15:20) → 487m高点(15:47) → 水門(16:00) → 東コース入口(16:20着)

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