遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記  ★沢パートナー大募集!★

中山

今日も里山を攻める。

甲斐駒ヶ岳やその界隈に行く際は嫌でも目に入っていた、中山。

北側から無難に周回することにした。

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一応、標識がある。

近くの余地があり、そこに駐車して歩き始める。

東から時計回りに行くことにした。

まずは、途中の三角点を回収する。

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四等三角点、点名は台ケ原。

すんなり見つかった。ここは林道か先に延びていた。

元の道をそのまま進んで、再度標識。

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この標識も新しい。整備状況は良好なのだろう。

ここからは山道らしくなるが、まだ車も何とか入れるだろう。

すぐにそれも終わり、木橋の架かった沢型を越えて歩道となる。

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送電線の作業路も兼ねているのか、歩きやすい。

女性が先行していたが、倒木箇所で譲っていただいた。

ここも台風の影響があるようで、倒木が散見された。

それでも先日の茶臼山のような酷さは無い。

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気持ちのよい稜線歩き。榊が多いようだ。

勾配も緩いのでサクサク行ける。

中山直下は回り込むようにしている。

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二等三角点、点名は中山と山名と同じ。

山城であり、ここにも史跡の解説標識があった。

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甲斐国誌にここの資料もあるのか?勉強不足ですね。

色々と登り口はあるようだった。

さて、西へ向かうと・・・。

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!? 何と、立派な人工物。

周囲は伐採されており、展望は良い。

どうやら避雷針を主な役割としているらしい。どうせ登れないんでしょう?

と思いきや、登れる!!そして展望台になっている。

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こんな様子。整備されたのも最近であり、床板も新しさがうかがえる。

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やっぱり甲斐駒様は素敵。私も魅了された中の一人だ。

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八ヶ岳。すっきりと見える。もう少し雪が付いていれば映えるだろうか。

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瑞牆山から金峰山

両山を見ていると、否が応でもクライミングに意識が向く。

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東面は、中山三角点と遠くに富士山を一緒に遠望する。

これ程の展望は期待していなかったので、嬉しい。

この下は避難小屋のようになっている。

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風が強い日においても快適のようだ。

十分に楽しんだ後、中山峠へと下る。

道の状態は良好で、倒木処理もされているようだった。

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ここだけはザレていてやや歩き難かったが。

サクッと下って、中山峠へ。

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ここから登れば楽々だろう。あの景色は夜でもまた良いかもしれない。

車道を進んで適当にショートカットする道を通り、周回完了。

 

  • コースタイム

駐車地点(11:05発) → 標識(11:20) → 中山(11:55) → 展望台(12:00) → 中山峠(12:30) → 駐車地点(12:55着)