前日はしっかりと雨が降った。
クライミングは絶望的と判断して、午前中に軽くハイキング。
このバス停の100mほど手前に駐車して。
というのは、この石仏の前は駐車スペースがあるのだが、仕事の人の車でどうにも・・・。
別荘のような家屋を横目にゲートが現れる。
中々趣深いかもしれない。
軽トラック等であれば、何とか登れるだろう。
先日の台風の影響か、それともそれ以前からなのか、結構荒れていた。
農作物の管理のため、ゲートが複数あった。
植林帯の道を上がり、桜峠へ出る。
山梨市側へ向かって道は続いていた。
よく確認せずに通過してしまったが、桜峠と名があるからなのか桜があったと思う。梅だったかもしれない・・・。失念した。
尾根に登り上げる途中、小動物が目の前に。
里山には割と登っているが、イタチに会うのは本当に久しぶりだ。
子供の頃以外の山歩きでは1回しか会っていない。
御料局の標石。
稜線は倒木少なく歩きやすい。
防火帯のように歩きやすい。
勾配は少ないので、あっさり八幡山に到着。
想像通りに展望は無いですよね。三角点あり。
天気の回復が遅いので、どの道あったとして関係が無い。
午後はボルダリングに望みをかけるべく、予定を組んでいるので、足早に下山にかかる。
植林なので、適当に沢型を下ればもっと早く下山できたと思うが、次の山行のためにも、この清八峠まで様子を確認したかったので、ここまで進んだ。
薄暗い植林を下る。
目印はあるが、ぬかるんで油断すると足元をすくわれる。
キノコはこれは・・・?
やっぱりニガクリタケでしょうか・・・。
沢沿いにどこでも歩けるので適当に駆け下る。
最後はゲートが現れる。
ここから舗装された道。
ここから出てきた。
あとは車道をジョギングで車まで戻る。暑い・・・。
約束をしていたが、遅れてしまい申し訳ない思いだ。
標高差と距離からすれば、遅れまいと思っていたが、見通しが甘く反省。
ボルダリングの方は、岩のコンディションは思いの外良く、こんなことをしなければと思った。
つまり、返り討ち。精進します。
- コースタイム
バス停(9:10) → 桜峠(9:30) → 八幡山(10:05) → 清八峠(10:20) → ゲート(10:35) → バス停(10:50)