2時に起床し朝食を取り、2時半出発。
皆、ヘッドライト使用で大挙して出発。
途中からはロープがほぼずっと山頂まであった。
関所のようなところで、入山者をチェックしていた。
山頂は寒いから、そこで停滞しようとガイドの進言。
そのお蔭で、余り汗を欠くことなく山頂でも寒い思いをせずにご来光を拝めた♪
4000m超だが、雪は全く降らず、せいぜい凍結止まりらしい。
大きなキナバル山の陰。
聳えるキナバルが素敵♪ 今回のベストショットと自負。
段々明るくなっていく。とても綺麗。
あのジャングルとは全く別次元の世界。
黎明という言葉がしっくりくる。
登りでは暗くてあまり分からなかったが、降りていくに従い、登攀欲をそそられる岩がゴロゴロしている。
ダニエル・ウッズや平山ユージ氏が登ったそれらしき岩があって興奮した。
登山道わきにもボルトがある簡単なルートがあり、ちょこっとだけ取り付いてしまった。
やはり、キナバルのハイライトは、山小屋から上なのだろう。
庭園のような素晴らしい景色が広がっていた。
以下、花を愛でて…。
山小屋に戻って再度食事を取り、下山。
宿泊場を仰ぐ。山小屋というよりはホテル級だ。
雨に降られることはなくサクサクと下山。
登山口に近い滝を撮って終了。
ホテルの件もあり、ガイド様にはチップを弾んでしまった(笑)
登頂証明書をいただき、昼食を取ってホテルへ。
夕食はフラフラと徘徊し、適当な所でコースっぽい料理を取り、777というコンビニ？でアルコールを買い、ホテルでF1モナコGPを見つつ終了。
因みに、ビールはかなりの高級品で、330mlと量も僅かに少なく日本より高かった。
