前日が雨だったということで、水量が多い滝は見事だろうと単純に外出。
まずは、妙蓮の滝へ。
赤石温泉側から行けば、川を渡らずに済みそうですが、駐車場のある逆側からでは、橋が流されていました。
ですが、石を2つばかり投げて、足場にして、バイクシューズで難なく渡れました。
渡った後は、遊歩道が整備されていて、簡単に滝まで行けました。
紅葉は、もう終盤でしたが、葉が綺麗♪
左が、妙蓮の滝。 右は、その下にある滝。
右の滝は、遊歩道から外れて撮ってみました。
登山靴ではなかったので、慎重に･･･。
この沢には、沢山の滝があるそうですが、今日は、これだけにして、次へ。
氷室神社から、儀丹の滝へ。
今度は、登山靴に履き替えて、登山スタイルで突撃。
長い石段を登って、神社から、櫛形山の登山道を登ります。
南尾根に取り付いてすぐに、分岐となっていて、そこからは、トラバースするように進みます。
途中に、カモシカがいてビビリましたが、写真を撮る前にいつも脱兎の如く逃げられてしまいます･･･。
鎖やロープがあり、足場は崩れていき、歩きやすくはありません。
まぁ、特に危な気なく、儀丹の滝へ。
左が下から眺めた写真で、右が逆側テラスからの全景写真。
林道の滝見台からも見えるだけあり、かなりの落差です。
滝の上に向かうには、かなり注意が必要で、ロープを持っていかないと、下りられなくなるでしょう。
このテラスに乗るのも、濡れている斜面や岩を登るので、アレでした。
古いロープも付いていますが、全く信用なりません。
一体、儀丹の滝から櫛形山へは、どうやって行くのでしょう･･･。
やっぱり、また南尾根に登り直して行くっていうことか、または、林道に合流して？
上へ登るのは無理なので、下の滝を見るために、ロープをちょっと頼って沢に下りました。
この滝の上にも、あと2段あるのですが、写真には写せず･･･。
今日は、このくらいにしといてやる！と、撤退。
やっぱり、登攀技術や道具を使いこなす能力があると、幅が本当に広がりそう。
