乙女高原に涼みに行く。
とはいえ、混雑は御免なので、夕刻を狙う。
湿原内をまずは歩く。

キツリフネ。ツリフネソウに比較して少ないが、どちらもそんなに多くはない。



ハナイカリ。幾つかあったが、多くはない。

トリカブトはどこでも咲いている。

サンリンソウは、何とか開花しているのを見られた。
アケボノソウは、今年は見つけられず。時期がだいぶ遅かったようだ。
その後は、柵内へ。



今回の訪問では、ヤマラッキョウが一番目についたと思う。
こんなに乙女高原にあったとは。

ヤナギランは完全に終わり。


マツムシソウも終盤で、大半が散っている。

アマドコロ。


















ほぼ全体を回って写真を撮った。
シカの食害って、本当に深刻だと思う。
しかし、車道を歩いていても、花がまだあった。

スミレの狂い咲きでしょうか。

気になったのが、こちら。とても気になる。
どんな花が咲いていたのだろう。
アケボノソウは残念だったが、晩夏~秋の花が見られて満足。