夕方に乙女高原を再訪。
今回は湿原の方。
アザミがお出迎え。
夕刻の湿原なんて、ブユの絶好の餌食かと思ったが、時期は過ぎたのか、全くいない。
目を凝らしながら、じっくり探して、やっと発見!!
アケボノソウ。これを見たかった。
木道から確認でき、植生傷めないよう侵入せず撮影できたのは極僅か。
和名は、花冠の斑点を夜明けの星空に見立てたことに由来しているそう。
中々の想像力とロマンだ。
既に暗いので、撮影が大変だった。
トリカブトも咲きつつあり、秋の気配を感じる。
最後、木道入口に、小さい花を発見。
これは、サンリンソウにしか見えない。
秋も間近なこの時期に見られるものか。