遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記  ★沢パートナー大募集!★

大若沢

前日のボルダリングで体が痛い・・・。

やっぱり、ジムも行かないと駄目ですね。

午前、家業を少々やってから、昼に出発。

秩父は中津川、大若沢。

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学習の森という看板にしたがい終点へ。

紅葉を楽しみにして来た。

どうやら、遊歩道は台風の影響で通行止らしい。

私はしっかり沢装備で沢を遡行するのが目的なので、これには該当しないと都合よく解釈する。

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早速、いい感じの紅葉。

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この辺は普通に歩ける。

先に何やら見えてくる・・・。

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足場がひっくり返っていた。これは、復旧は大変そうだ。

沢を跨いで全く問題なく先へ。

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すぐに右から沢が段瀑となって落ちていた。

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そのすぐ上にも枝沢が滝のように落ちている。結構、落差あり。

最近は、沢がメインとなり滝の写真の比重が少なかったが、今回は写真メインと言っていいだろう。

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これは、勘兵衛ノ滝という名前があるようだ。3m、4mらしい。

遊歩道は、右岸にあるが、左壁をどちらも登れた。

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滑も良い!!ちょっとぬめるけど、ラバーでもいける。

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左から登る。釜には魚影も。

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紅葉と撮りたいが、光のコントラストが強い。

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流石に、シャワークライムは気持ちの上で出来ない。上半身は濡れないで済む。

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滑。ぬめりには注意する。

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不動滝、6m。

左右どちらからも行けそう。左から登った。

落ち葉でホールドが隠されているので、慎重に。

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盛夏ならば、下降に楽しい沢と思う。

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金山沢の出合。左が金山沢、右が大若沢。

屈曲する中に滝が落ちる。

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12mとされている。左壁を登って突破。少々濡れてしまった。

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その上には、遊歩道の残骸。

こうなってから、年月はそれなりに経っている様子だ。

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今回、唯一といっていい倒木箇所。

この程度なら全然気にならない。

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癒しの沢・・・。とても、自分好みだ。

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石垣が見えている。右の沢は、水穴ノ滝というのがあるそうだ。

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これは最下部で関係無いか。

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癒されながら、緊張感も無く進む。

と、見栄えする滝。

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魚止ノ滝、二段8mとのことだ。

左右どちらも行けそうだが、折角なので、より滝に近いラインの左を行く。

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よくぬめっているので、慎重に。でも、基本は簡単だ。

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滑滝6m。右を登る。こちらも落ち葉で滑りやすい。

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上の滝がそこそこ。8mらしいが、もう少し低いかも。

左右どちらも行けそうだが、右の乾いた凹角っぽいところを上がる。

残置があったが、簡単なので、ルンルン快適に越える。

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紅葉と滝の組み合わせは、やっぱり素晴らしい。

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小滝が連続。

長滑沢を分ける。

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この辺は特に良くて、まだまだ楽しめそうな様子だ。

ここで戻ってもいいが、もう少し進んでみる。

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スローシャッターでの撮影を楽しむ。

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この小滝の辺りで終了とした。

参考にした遡行ガイドには、奥ノ二俣上部の記録が無いので、ちょっと気になるところだ。

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あと1週間程後の方が更に見頃かもしれない。

帰りは、適当にクライムダウンしていく。

途中の遊歩道も気になったので、そちらも。

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山の神。トラバース道が続く。鎖もあって安心。

だが、一般人が遊歩道として侮っていると、大変な目に遭うだろう。

意外に沢から高い所に道が付いている。

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勘兵衛ノ滝の下で見えた道となった。

通行止でしたね・・・。

全ての滝はクライムダウン出来るくらいの難易度なので、これが無くても問題ないだろうか。

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四季の移ろいは、良いものだ。

特に、秋と冬は好きなので、休みは少なくなるが、せっせと行きたいと思う。

 

  • コースタイム

駐車場(12:50) → 勘兵衛ノ滝下(13:10) → 金山沢出合(13:50) → 造林小屋跡(14:30) → 長滑沢出合(15:00) → 遡行終了(15:20) → 山の神(15:55) → 駐車場(16:20)

 

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