去年からの方針『花を愛でる』、継続中。
クマガイソウを見に倉見山へ。
西桂の町民グランドに駐車して、出発。
舗装路を歩く。三ツ峠を横に見ながら。
不法投棄で閉鎖された林道を上がっていく。
終点の涸れた沢を渡り、山道となる。
植林地帯を登り、ヒトリシズカやスミレを見ながら山頂に。
途中で展望のそこそこある休憩所が2カ所ある。
新緑の緑に魅了された。春もいいものだ。
そして山頂へ。南は切り払いされており展望が確保されている。
小休止して先へ進むと整備された休憩所があった。
そこから少し進んだ見晴台は展望抜群。
南アルプス南部の山も見ることができた。
杓子山へと続く道を折れて、花を楽しみながら下山。イカリソウやフデリンドウもあった。
公園ではクマガイソウも一角に見られた。
一見グロテスクだ。
更に進んだ保護された群生地では、もっとたくさん。
西桂の職員と思しき人もおり、非常に盛況だった。
この手の植物では、次は入笠山のホテイアツモリソウに期待だ。
予定は自然と埋まっていく。
花を追いかける山旅、いいものだ。
- コースタイム
町民グランド(7:00) → 厄神社(7:10) → 山道取付(7:25) → 展望休憩所(7:45) → 倉見山(8:15〜30) → 杓子山分岐(8:45) → 堂尾山公園(9:25) → クマガイソウ群生地(10:00〜15) → 町民グランド(10:30)