6時前には、撤収完了し、早々と出発です。
コンビニで、朝食を軽く取り、北を目指して!
松山湿原、函岳など、行きたいのですが、何せ、足がこれでは・・・。
音威子府で、そばを食べようと思ったのですが、時間が早くて駄目でした。
宗谷本線で、見慣れぬ電車を眺めます。
一両編成、一日にどれだけ運行するんでしょうか。
音威子府で、国道40号へと切り替わり、天塩・なかがわの道の駅で、牛トロ丼を初めて食べました。
凍った肉が溶けていくのが、何とも不思議に美味しい♪
そして、サロベツ原野、オロロンラインを走ります。
■オロロンラインの砂浜
北緯45度のモニュメントで小休止を取り、浜辺に降りられそうなところがいくつかあったので、降りてみました。
砂で、タイヤが空転して、戻るのに少し焦りました。
リアタイヤの下に、木っ端を入れて、一気に上がって脱出成功!
面白そうな写真を撮るのも、考えながらやらないと駄目ですね。
利尻・礼文島も遠くに。
やっぱり、北海道って偉大だな〜。
稚内まで来たので、利礼の丘にも、行かないと。
■利礼の丘
公園なんかの施設の更に上に行くと、ダートになり、丘陵に出られるのです。
ぬかるんでいたら、相当苦戦したでしょうが、水溜り程度で大丈夫でした。
写真では、全然伝わりませんが、見事なスケールです。
残念ながら、さっきまで晴れていたのに、雲が広がってきました。
次は、宗谷岬、北海道最北端です。
■宗谷岬
観光バスなど、多くて、ちょっと辟易です。
時間帯が悪かったか・・・。
遠く、樺太やサハリン、北方領土のことなんかを考えながら、しばし滞在。
ここから、とても長く感じましたよ。
国道238号をずっと走っていて、途中で、村道猿払エサヌカ線にも。
■村道猿払エサヌカ線
海岸線の、真っ直ぐな直線道路を突っ走ると、ダートになるのです。
楽しい♪ セローで来てよかったと、こんな時は本当に思います。
20km以上は、車一台とも会わずに、不安になったくらいです。
明日、病院に行く関係で、ちょっと急がなければならないので、寄り道せずに移動に徹しました。
途中から、寒くて仕方がなくなってきたので、レインスーツを羽織ります。
16℃らしいので、無理も無いです。
そして、今晩の宿泊地。
■おこっぺ・道の駅
電車の車両を改装して、簡易宿泊所になっています。
無料だし、すごく快適です!
他に3人いらっしゃいましたが、広々使えました。
マナーの悪い人がいて、嫌でしたが・・・。
コンビニの食事も味気ないので、近くのお店に入りました。