山梨は道志村の滝を見に！
まずは、ツーリングがてら、室久保川、的様の滝へ。
道志の湯から数km上流にあり、看板もあるので、すぐに分かります。
ん〜、ここに来る途中の川の水の色が茶色だったので、やっぱりここも駄目。
本当は、結構綺麗な滝壺が見られるはずなのに、残念！
そのせいで、的様はすっきりと見られず。
さっさと、次へ。
下流へ向かって、宝栄沢、雄滝・雌滝へ。
立派な標識があるので、こちらもすぐに分かります。
整備された歩道を行くこと数分で、滝が見えてきます。
こちらは、雄滝。
綺麗な直瀑。落差は、10m程度。
そして、こちらが、雌滝。
水量は、降雨直後にもかかわらず、あまり多くないみたい。
ん〜、新緑が気持ちいい♪
宝栄沢は、水が濁っておらず、本当に良かった！
最後は、タキノ沢、七滝へ。
七滝荘の看板を目印に、左折し、下っていったのですが、滝など全く分からず･･･。
一度、道志みち(R413号線)に戻って、その辺りを見ると、滝が遠望できるではありませんか！
それにしても、殆ど、木で隠れていたため、近くに行って見なければ、という気になります。
取り付きは、滝に向かって左側から。
崩落箇所なんかはありましたが、踏跡もあり、それ程苦戦せずに直下に。
落差は20m近くあるのでは！？
中々ですよ♪
下には、虹が架かり、上の方には、藤の淡い紫の花が綺麗に咲いていて、これまた和みます。
七滝というのだから、これだけで帰るには、もったいないので、更に上を目指しました。
今日は、登山靴ではないので、ここからは、結構、悪戦苦闘しました。
トラバースしたり、直登したりして、滝上に。
滝上は、ちょっと広くなっていました。左岸に渡り下って、最上段と思われる滝の直下へ。
これだけでも、20m近いみたいです。
七滝全て見られる時期に、また遠望で見てみたいものです。
再び登り返し、無事に戻れました。
予備知識がない滝を目指す時は、登山靴は必須ですね･･･。
マイナーな滝もいいものです♪
