遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記  ★沢パートナー大募集!★

尾白川渓谷

どうも、最近、休日の天気がいまひとつ。
なので、今日もフェザーで、山は避けて滝巡りを!
竹宇から、尾白川渓谷を探索します。

甲斐駒ヶ岳、登山口にもなっているのです。
私は、1勝1敗。そろそろ、リベンジしに行かねば・・・。
吊橋を渡って、分岐を標識に従い、沢のやや上を進みます。
梯子や、階段状の歩道と、しっかり整備されていて、歩きやすいです。
5分程度歩くと、千ヶ淵がありますが、先客がいたので、少し見ただけで通過。
てっきり、西沢渓谷のように、沢の間近を進むのかと思っていましたが、高巻きするばかりで、何とも・・・。
それでも、時々沢に近付く所には、滝があります。

無名の滝みたいですが、悪くない♪
この滝のほんの少し上にもあります。

落差はないけれど、エメラルドグリーンで、綺麗。
写真を撮りつつ、進んでいくと、今度は説明のある、旭滝へ。
歩道から少し外れます。
岩肌がヌルヌルして滑りまくり、かなり注意が必要で、全貌を見ることができませんでした。

う〜ん、少し下流に巨石があって、そこに登れば、見えたかも。
ここから、また、高巻きをして登りが続きます。

こんな感じで整備されていて、危険さは、ほぼ無し。
湿気たっぷりで、汗が乾かず、気持ち悪いのを我慢しつつ。
百合ヶ淵では、説明書きがあり、エメラルドの淵が直下に見えますが、下まで降りるのは、登山靴でもないので止めました。
どんどん進んで、ハイライトである、神蛇滝へ。

見応え十分で、本当に、綺麗♪
滝見台になっている岩は、本当に、絶好のポイントです。
直下にも、踏跡がしっかりついていて、滝直下に下りられそうでした。
ゆっくり、写真に収めて、尾根分岐を左に見送り、不動滝へと進みます。
・・・・・・、が、15分位進んだ頃、雨がポツポツと落ちてきました。
標高の高い所だけだと思うのですが、迷わず引き返すことにしました(笑)
いずれ、日向山の方から、更に上流目指して行けばいいわけだし。
一目散に、駆け下り、尾根道を経由して戻りました。
2時間の滞在でした。
もちろん、名水を持ち帰るのを忘れずに♪