やっと、やる気が少し出てきました。
足も鈍っていますから、アプローチしやすい緩いところへ。
甲武信岳の偵察もかねて、西沢渓谷に。
駐車場にも雪が積もっていますが、バイクで特に問題なく。
塩化カルシウムも無く、オンロードでも不安なく来られます。
状況は、去年3月に甲武信岳に登った時より良さそうです。
林道は凍結していますが、注意していれば、アイゼンは必要ありません。
軽快に、西沢山荘の前に到着。
徳ちゃん新道は、トレースもあり、ラッセルに苦しむことはなさそうに思えましたが、どうでしょうか。
そちらは、後日ということで、吊橋を渡って渓谷を観賞。
虹が架かっていて、和みます☆
冬の東沢は来年として、今年の夏に偵察に行こうと思います。
暖かいので、大きなつららも溶けて雫が落ちてきます。
と言っても、国道141号の気温は0度でしたし、もう少し低いかもしれませんが。
駐車場に車が何台かあったので、予想はしていましたが、それより多い人と会いました。
アイゼンをつけている人もいましたが、私はつけずに不自由なく。
『竜神の滝』
一部が凍っているだけでした。
確実に凍ると思っていた、恋糸の滝も流れていました。
新しいカメラで写真を色々な設定で撮りながら、木橋を渡って七ツ釜滝に。
実際は、ここまで青白くはありませんので、下の七ツ釜滝の色に近いです。
ですが、これはこれで寒々しさが強調されます。
名瀑百選、『七ツ釜五段の滝』
通行止めで、上の釜のようになっている箇所まで行けません！！
滝をゆっくり眺める前に、がっかりしました。
所詮、観光地。 こんなもんか。
腑に落ちないですが、往路を戻りました。
軽快に戻るために、アイゼンを装着して、往復2時間そこそこで帰ってきてしまいました。
あー、アイスクライミングやってみたいな。
去年の終わりから、漫然と登山道歩いているだけでは、大なり小なり物足りなさが絶えず付きまといます。
今は、一眼レフで遊んで、紛らわせている、っていうところです。
- 往路1時間20分
- 復路50分
