起きるのがもったいないような気がするほど、快眠できました。
登山用のエアマットが良い仕事をしているせいかな。
4時半には、撤収済ませ、軽食を取ってから移動を始めます。
もちろん、キャンプ場料金はタダになりました。
国道241号を進み、オンネトー方面へ向かいます。
ラワンブキという、超巨大なフキが群生するそうなのですが、そんなに大きいのは注意力不足だったためか、見られませんでした。
で、今日、最初のスポット。
■オンネトー湯の滝
面白そうなので行ってみました。
30分程度歩くのですが、足も調子がいい。
温泉の湯の滝が流れるというので、カムイワッカ湯の滝のようなのを期待していましたが・・・。
・・・、湯船、ただの池じゃん。
しかも、ブルーギルが幅を利かせていて、とても、浸かる気になりません。
手で捕獲できたほど沢山いました。
なので、足湯程度で済ませました。
滝の上にも行ってきましたが、そこは入浴禁止。
マンガンが生物のように体積する珍しい現象の起こる場所、ということでした。
肩透かしを食らってしまいたが、次は一昨年も行ったオンネトー。
■オンネトー
透明度の高い、綺麗な透ける青い湖面。
一昨年は、山に興味がなかったのですが、向こうに見える、雌阿寒岳・阿寒富士を眺めるのも一興です。
雌阿寒岳は、煙が上がっています。
これも、絶対に登りにいずれ行きたい山の一つです。
阿寒湖は、ちょっと見るだけにして、道道1093号の鶴見峠に行ってみました。
■鶴見峠
ここまでは、国道からずっとダートです。
以下、パノラマ写真は、拡大できます。
峠は、拓けていて広くなっています。
雄阿寒岳が迫り、やや下では、阿寒湖も見えますよ。
天気が良くて、本当によかった♪
再び国道に戻り、摩周湖方面へ向かいます。
双湖台辺りから、工事やRのキツイカーブがあって、バスとのすれ違いが怖かった・・・。
いよいよ弟子屈町へとやってきて。
■摩周湖
湖畔の東側に来たことはなかったので、第一展望台へ。
硫黄山の駐車料金込みで、バイクは100円。
霧の摩周湖がこの晴天!
晴れた摩周湖を見ると、3年婚期が遅れるそうなのですが、3年遅れてもいい!
って、一昨年の裏摩周湖展望台の時も、年に何回あるかという快晴だったのですが、今回もでした。
写真は、更に移動した第三展望台の写真です。
透明度は随一で、鏡面のようで本当に神秘的な色、加えて、摩周岳(カムイヌプリ)の存在感も素晴らしい♪
3つの展望台の感想としては、摩周岳と湖を見るなら、第一展望台、総合的には、第三展望台がよかったです。
摩周岳にも登れたら、是非登って、そこから、摩周湖を眺めてみたい!
さっきの駐車場料金も含まれているので、硫黄山へも。
■三三五五
ポケットマップのクーポンもあるので、ここで、ザンギを食べました。
ザンギというのは、北海道の唐揚げ?
帯広の友人も、ただの唐揚げだと言っていたのですが。
しかし、ボリュームがかなりあって満腹です♪
十分、美味しかったです。小鉢が多いのもいいね。
午後の活力を養い、屈斜路湖畔を走ります。
あまり、湖は見えませんでしたが、その内、湖畔を走る北側の林道も行きたいな。
池の湯で、林道に侵入し、湯沼へ行きます!
■湯沼(キンムトー)
ダートも走りやすく、迷わずに到着です。
5分か10分程度歩きます。
湖ではなく、やはり沼という色と雰囲気ですね。
クマ出没注意の看板もあったので、少しドキドキします。
どんな生物が棲んでいるんだろう・・・。
林道終盤は、硫黄臭が漂い、硫黄山の南側に来たことが分かります。
無事、国道391号に出た後は、南下し戻ります。
次のスポット、900牧場へ。
■900牧場
大パノラマです!
ナイタイ高原を凌ぎますよ。
北面は牧場、南面は、ゴルフ場?があります。
展望台で、まったりと♪
来年は、弟子屈カーニバルに合わせて来ようかな。
バイクのフリースタイルは、凄く魅力的だし!
景色を楽しみつつ、登ってきた方と逆に進んでみたら・・・。
■夕陽の丘?
ちょっと名前が曖昧ですが、確かこんな名前だったと思います。
いや〜、こちらも900牧場に劣りません♪
人気が無い分、こっちの方がむしろいいかも!?
展望台になっていますし。
牧場の中を気持ちよく走り、移動していきます。
更にここからは、ひたすら南下し、いよいよ釧路へ。
■サルボ展望台
釧路湿原。
言うことは一つ! とにかく広いです。
写真、左の水辺に、タンチョウらしき鳥を発見!
ただのサギだったかもしれませんけど。
ダートを突っ走り、一度国道に出てまた外れ、もう一つの展望台へと。