ここ最近、全くピークハントしていない。かといって、十分な時間が無い。花見と未登を組み合わせて、南甘利山でお茶を濁す。

いい所だね・・・。
椹池を一周。


タープとヘリノックスの椅子でも持ってきたい。




湖畔や建物付近は、このくらい。
さて、南甘利山までどんな道かな。


入口にお馴染みのクマ注意看板。植林のトラバース。トラバース道は傷みやすいが、整備は十分。

弱々しいのはサラシナショウマ?

これは、バイケイソウですよね・・・? 薄暗いので、華奢に見える。


植物観察していたら、すっかり暗くなり始めてきた。尾根に乗る場所付近は気持ちが良い植生。

ぽつんとヤマオダマキ。


ほぼ植林の尾根をぱっぱっと登って、分岐。
間もなく、南甘利山。

尾根の通過点という感じ。

雲にまとわりつかれた富士山が見えた。
大笹池ではクリンソウが終わっているだろうし、時間も押しているので、ここで下山として、楽で最短と思われるルートで戻る。


オオヤマフスマとツクバネソウが少しだけ。


保護柵に沿って適当に林道に合流。そこが、鮒窪だった。
林道を歩きつつ、植物観察。


林道沿いのコンクリート壁の上に、クモキリソウが群生している場所あり。ホトトギスも同じ場所に。探せば比較的容易に見られるよう。

盆地は暑そうだなぁ・・・。下りたくない。

このシソ科は? ヘッデンで照らさないと、ぶれてしまい、まともに写真を撮ることができない。
ショートカットしながら、椹池へ再び。

静か。やはり素敵。


湿地付近にはムサキサギゴケ。林の中にはイチヤクソウ。
問題なく周回終了。
幸いにして、今回はヤマビルに全く遭わなかった。南アルプスも、下では生息域が広がっているようで、椹池もいずれは飲み込まれてしまうだろう。穂見神社の付近はかなりのものらしい。その前に、一度キャンプしてみたいところだ。
最後に、今回2つのラン科。



クモキリソウ。これは、林道沿いでも見られ、それらしき場所を見ていると意外に多かった。
次は・・・。




ジガバチソウ。これは、アオジガバチソウかと思う。
葉はクモキリソウと区別不能だが、唇弁の反り返りが無いので、それと判る。

でも、一部標準のも混じる?

20株以上は花が見られた。山梨県では、絶滅危惧Ⅱ類 (VU)だそうで、今後も行く末は気になる。
時間があれば、違う群生地のアレがクモキリソウと確認したかったが、それは来年かな・・・。