遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記  ★沢パートナー大募集!★

天狗山 霞森山

午後からまったり低山ハイキングへ。

去年、八幡山~桜峠は歩いたので、その東の続きをば。

今回は折角なので、南側の堀内から稜線を目指すことにした。

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515.6mの四等三角点『堀ノ内』はここにあるが、土砂の中か?
藪化した道を強引に突っ切って、墓地の横を果樹林の道へ出る。

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車道終点から振り返る。いい眺めだ。

そのまま道が歩道っぽい感じで続いている。

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どうやら以前はここも葡萄かキウイを作っていたのか、放棄された棚はあった。

ステンレスの針金は現役で、虚しく光る。

道は悪くない。

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と思いきや、倒木地帯に突入。

稜線上は倒木が幅をきかせており歩き難い。

それでも跨いだりくぐったりしながら適当に。

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倒木が落ち着くと植林で歩きやすくなる。

桜峠までは微妙なトラバースが地図ではあるが、見落としたのか廃道になって自然に返ったのか・・・。

結局尾根を登り切り、主稜線上に出る。

桜峠までは僅かばかりの下りで到着。

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まだ前回から半年経たずによく覚えている。

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今日は快晴であり、桜峠から富士山が見えることが確認できた。

さて、戻ってその先へ。

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ここから見る景色は・・・。

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適度に伐採されているようで、展望良好。

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峠には祠があった。山の神ですか。祠は南を向いている。

更に進んだ先は、再度見事な景色。

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思わず歩をとめてしまう。

さて、天狗山は845mであるが、西ののっぺりした地点と思ったが、テープがあるのみ。

だが、東の小ピークには標識が多数あった。

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どうも高度が同じみたいだ。

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達筆標識もあった。ちょっと嬉しい気分。

天狗山を踏んでさっさと南下下山しようと思っていたが、南東にある霞森山もついでと思って東に進むことにした。

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沢へ下る道は見落としたのか?適当な所で尾根から外れて危険なく降りた。

少し下って驚いたことに、立派な車道が見える。

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無かったものとして、そのまま道を乗り越えて沢を下る。

道はあるような無いような。

こんな所、好き好んで誰が歩くのでしょうか・・・。

堰堤が見えると左に道があるようで、それを利用していく。

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ここからは歩きやすい舗装路。

果樹地帯を下って、霞森山を物色。

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霞森山はどうにも藪っぽいのか?思っていた斜面はダメそうだ。

地図では北から東に道があるので、それを行く。

とても夏の時期には入ろうとも思わない様子だ。

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沢をひとまず渡って、藪化した微妙な道?を進む。

酷いのは入口付近であり、その先、稜線に乗れば歩きやすくなった。

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山頂は地味。テープがあるのみで標識の類はない。

さて、またあの藪を通るのは億劫でもあるし、南の様子も見たいと思って、南へ下山する。

石組みはあるが、何のためか分からない。

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そして、のぼり立てらしきものを発見。

どうやら過去に地図記号があるので、神社があったのでしょう。

後は楽々と思いきや、ここでも荒廃したブドウ棚に藪が加わり大変な状況。

実線の道も藪が酷すぎて進む気にならないほど。

短時間だが、やれやれという感じで、ヘアピンの箇所の車道に降り立つ。

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すっかり日暮れ。

車道歩きは憂鬱だが・・・。上市川を突っ切って駐車地点へ戻る。

 

 

  • コースタイム

起点(14:05発) → 山道(14:20) → 桜峠(15:10) → 天狗山(15:50) → 車道(16:15) → 取付(16:30) → 霞森山(16:45) → 車道(17:00) → 起点(17:30着)

初登り 恵那

6人で初登りの恵那。

何と何と、晴れ予報は全くでたらめ。

夜はしっかり雨が降っていたようで、濡れていた。

駄目で元々と、一応偵察。

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積木のある岩は登れる!

ということでトライ。

その後、『レッドブル』や『赤牛』がある岩へ移動。

最後に『イルカ』。

もうお腹いっぱい。

結局、4級の課題がいくつかと、『積木』(1級)が登れたのみ。

楽しかったからもう言うことない。

今年は、体のメンテナンスしながら頑張ろうと思う。

 

 

八人山

堤山、旭山、丸山、二ツ山、森山と踏んで、いい加減にお腹が減った。

韮崎のパン屋がやっており、ここぞとばかりに購入!

まだ時間があるようで、低山巡りを締めくくりとして、八人山へ。

恐らく、何千回と眺めているはずだが、この度ようやくという感じ。

酒折駅は北のワイナリーに一度乗り入れるが、ここに駐車させていただくには気が引けて、下の余地に停めて歩き始める。

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不老園の東の道に向かうと、関係者以外立ち入り禁止だそう。

なので、ここから尾根に取り付く。

岩を所々噛んでいるいるが、まぁそれなりに進める。

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何でしょうか?これも史跡のような?

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石積みですね。やはりそういう類のものなのでしょう。

この辺は尾根を外れてトラバースをかける。

笹を分ける箇所はあるが、踏跡は明瞭。

何となく、尾根上にある台地が気になり、登ってみる。

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ここは月見山というらしい。

まぁ、地味なのでさっさと先へ進む。

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また何かある。中二病っぽいと思ってしまう。

ちょっとお勉強が必要ですね。

やや傾斜のある尾根を適当に登ると、八人山。

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幾つかの山頂標識がある。ワイヤーの残置もある。

そして、東側は伐採されて展望良好!

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思いがけず、ご褒美をもらえた気分。

先ほど買ったパンを食べながら景色を満喫。

更に先へ少し進む。

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北の台地には特別何もなし。ここで戻る。

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帰りに八人山に行った際に、西側に御料局の標石を見つける。

得した気分だ。

ここからは、来たに伸びる尾根を下ることにした。

道の様子は余り変わらない。

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途中で珍しいものを見つけた。二等多角点ですって。

その末端は伴部山というらしい。

さて、急になるが、適当に小尾根を下ってワイナリーを目指す。

と、石碑がある。

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山神様でしたか。新しいですね。

その横におわす石仏様は土台と同じお歳のようだ。

有刺鉄線があるが、適当にまたいで下るとワイナリーに出られた。

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法面上に出なくて良かった。

後は道なりに車まで戻るのみ。

 

  • コースタイム

駐車地点(15:05発) → 月見山(15:30) → 八人山(15:45) → 二等多角点(16:15) → 山神(16:25) → 駐車地点(16:35着)

丸山 二ツ山 森山

低山巡りを継続する。

そのうち小川山でボルダリングの途中で登れるだろうなど思っていたが、結局、ある程度こうして登る気で来ないと行けないものだ。

それが、野辺山にある丸山と二ツ山。

まずは丸山。これは宇宙電波観測所からアプローチ。

携帯は電源を切るべきらしい。

敷地内を適当に進んで、心苦しいが有刺鉄線を乗り越えて・・・。

適当に取り付けそうな箇所から。

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登ること5分そこそこで頂上。山というべきか岡というべきか。

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こんな標石があった。それ以外には富士吉田の何某の黄色のテープがあったか。

展望も無論ないのでさっさと戻る。

車で移動して、二ツ山。

これは神社まで車が入る。

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初詣ではないのだが、お参りする。

社の左を登っていくとすぐに山頂だ。

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消えかかった山頂標識があった。ここにも富士吉田の何某の黄色テープあり。

参拝の域を出ないので楽々だった。

 さて、再度車で移動して森山へ。

横目で何度も見ていたが、改めて見ても惹かれない山である。(失礼)

小海線の踏切手前に駐車して、歩き始める。

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何かの碑があった。恐らく開墾の?

行けそうだったら、最短の直登で片付けようと思ったが、藪もそれなりで雪も少しあって、それは厳しいようだ。

大人しく南へ延びる道を行く。

すぐに脇道が現れる。

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ゲートの開閉はこの積雪程度であれば簡単。

今日は登山靴ですらないが、くるぶしまでは雪は入らないし締まっている。

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日陰は雪が残るが、日当たりが良い所はこんな様子だ。

ぬかるみというほどのこともなく快適だ。

そのまま道を進んでいくと何の設備か。

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何でしょうか?

山頂はすぐ裏。

サイレンでも鳴るのか、そんなスピーカーが山頂にあった。

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ここの三角点は状態がいい。

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相変わらずの地味な様子。

来た道を戻るのも気が進まず、北東尾根を下ることにした。

日陰で雪があるが、許容内。中ほどからは藪っぽくていかんが、こちらもまぁ何とかなる。

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道が下に見えているので、適当にかき分けて踏み倒す。

最後は2m以上ある柵があるが、これもサクッと乗り越える。

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誰もこんな所に降りないですよね。

30分程度で戻ってこられた。

今日はスパッツやアイゼンを持っておらず、女山を攻めるには少し躊躇するし、食料が乏しい。ナナーズが2日から営業しているとは思われないこともあって、この界隈はここまでとする。

堤山 旭山

低山巡りを緩めに。

山梨は北西、堤山と旭山を行く。

適当に山の南の道路に車を停めてかかる。

まずは、堤山の南西尾根へ少し歩く。

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作業路らしき道が水平気味についているが、尾根に乗る。

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里山然とした景色に感じる。踏まれ方は少ない方。

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地形図にある社は尾根の左側にあった。

ここから登るのがまともか?

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八ヶ岳が美しい。

まぁ、ここに来る道中にも十分見えていたが、やはり見えれば嬉しい。

山頂付近はのっぺり。山頂標識は目立たない。f:id:Argon:20200113210920j:plain

お手製のものがあった。新しい。

これ以外は特別無く、そのまま北東へと尾根を下ることにした。

こちらも適当に歩ける。

別荘か民家かはっきりしないが、家屋の敷地に余り近づかないようにして。

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この先、沢を渡り、林道へ突っ切る。

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この辺はセローで林道を走っていた時も来ていない。

そのまま林道を歩く。

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すると、左に枝道。極小の鳥居が脇にあり、桜も見える。

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『みんなの広場』とある。確かに居心地がいい。

車で上がれるので、宴会向きか。桜の時期はおそらくはそのようになるのか。

更に軽トラック一台分は通れる道が続く。

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おそらく最高点と思われる所には標識あり。

三角点があるはずで、10分ほど探すが見つからず。

土砂を押したような形跡が見られ、その下に埋まったのか?残念だ。

史跡になっているようで、そんなのも少し観察。

展望見ながら軽食を取り、再度林道の続きへ出る。

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写真にある上の道をぐるりと歩き、下へ出る。

ここから車道歩き10分ちょっとで駐車地点へ戻る。

ハイキングというより散歩というべきか。

 

  • コースタイム

駐車地点(9:00発) → 尾根取付(9:10) → 堤山(9:25) → 旭山(9:55) → 駐車地点(10:57着)

ボルダリング 成果発表

今年は当初の目標通り、ボルダリングを集中して頑張ったと思う。

まず、去年までは外岩に行くことが殆ど無かったが、よくまぁこれだけ行ったよ。

成果もそれなりに付いてくる。

来年もレベルアップつつ、クライミングを楽しみたい♪

 

隣人13号 三段 山梨ローカル 2019.3/15 初の三段!ワンデイ。
皇帝 二段 瑞牆 2019.3/31 パワーではなく、バランスと持ち心地。
エレスアクベ 二段 瑞牆 2019.4/22 ホールド崩壊直前。お買い得。
瞳の奥 二段 小川山 2019.7/6 マントル課題。お買い得感満点。4トライ。
ミケ 二段 小川山 2019.8/26 4日もトライ。
忘却の河 二段  小川山 2019.11/3 疲れる課題。足掛け5日!!
忘却の果てSD 二段  小川山 2019.11/10

初手の保持ができれば二段に感じない?

飛沫 二段  小川山 2019.11/17 ヒールでゴリ押し。
飛沫ダイレクト 二段  小川山 2019.11/17

 飛沫より先に登れた。

ゴールデンルーフ 初段 笠置山 2019.1/3 初登り。かじかんで上部が・・・。
普通の日 初段 瑞牆 2019.4/20 苦手なヒール課題。
竜王 初段 瑞牆 2019.5/11 体感、2級。何故だ・・・?
泉の家 初段 瑞牆 2019.5/17 足を踏むだけではなく、結局は右手次第。
指人形 初段 瑞牆 2019.5/22 ランジがなぜ止まったのか。
ジュゴン 初段 瑞牆 2019.7/13 ロースタートで完登。文句無し。
眠った風 初段 瑞牆 2019.10/7  2日打ったが、得意な課題。
石の魂(ランジ) 初段  小川山 2019.6/1

 ポケット使用より登りやすい。

A.I.T. 初段  小川山 2019.6/5  気温との闘い。個人的に三星!!
テンペルタットル 初段  小川山 2019.6/5

ランジしか可能性は感じなかった。

神無月 初段 小川山 2019.6/18 極悪初段。時期のせいか・・・?
田嶋ハング 初段 小川山 2019.6/18 湿気をねじ伏せる。
神の瞳 初段 小川山 2019.6/26 8/5、両手アンダースタートでも登る。
忘却の果て 初段 小川山 2019.11/3 リップホールドの位置が分かれば。
モルボル 初段 小川山 2019.11/17 二撃。マントル核心か。
???

初段

山梨ローカル 2019.12/31 登り納め。カチを力押し。得意系。

 

1級

  • 東雲 瑞牆
  • 日々の暮らし 瑞牆
  • コールドスリープ 瑞牆
  • 算術 瑞牆
  • 祭の花 瑞牆
  • 石の魂(ポケット使用) 小川山
  • ベヒーモス 小川山
  • ホワイトシャイア 白州

2級

3級

  • 少年 瑞牆
  • 契約社員 瑞牆
  • 背伸び運動 瑞牆
  • ゴブリン 小川山
  • 達筆 小川山
  • 剣の道 白州

登り納め

ジムオーナー、そして、クライミング仲間と山梨ローカルで登り納め。

朝から前日の雨で全くダメ・・・。

集合して、ひとまずということでエリアに向かうと、上は青空!!

日頃の行いですか。

アップがてら、3級3本を登る。初段のラインはもう一息であきらめる。

その後は移動。

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プロジェクトを打っているジムオーナー。

今日のコンディションはすこぶる悪いので、ムーブを練習とのこと。

見事な岩だ。

その後、移動して、初段の課題をトライ。

カチを繋ぐ課題で得意系だったので、数便で登る。

二段のランジ課題を触るが、そちらは極悪で敗退。

最後にクラックなどを絡めた岩を、オーナー筆頭にトライ。

2級くらいのユニークな課題も登って終了。

暗くなるまで楽しんだ。

今年はよくボルダリングを外で楽しんだと思う。