低山巡りを継続する。
そのうち小川山でボルダリングの途中で登れるだろうなど思っていたが、結局、ある程度こうして登る気で来ないと行けないものだ。
それが、野辺山にある丸山と二ツ山。
まずは丸山。これは宇宙電波観測所からアプローチ。
携帯は電源を切るべきらしい。
敷地内を適当に進んで、心苦しいが有刺鉄線を乗り越えて・・・。
適当に取り付けそうな箇所から。
登ること5分そこそこで頂上。山というべきか岡というべきか。
こんな標石があった。それ以外には富士吉田の何某の黄色のテープがあったか。
展望も無論ないのでさっさと戻る。
車で移動して、二ツ山。
これは神社まで車が入る。
初詣ではないのだが、お参りする。
社の左を登っていくとすぐに山頂だ。
消えかかった山頂標識があった。ここにも富士吉田の何某の黄色テープあり。
参拝の域を出ないので楽々だった。
さて、再度車で移動して森山へ。
横目で何度も見ていたが、改めて見ても惹かれない山である。(失礼)
小海線の踏切手前に駐車して、歩き始める。
何かの碑があった。恐らく開墾の?
行けそうだったら、最短の直登で片付けようと思ったが、藪もそれなりで雪も少しあって、それは厳しいようだ。
大人しく南へ延びる道を行く。
すぐに脇道が現れる。
ゲートの開閉はこの積雪程度であれば簡単。
今日は登山靴ですらないが、くるぶしまでは雪は入らないし締まっている。
日陰は雪が残るが、日当たりが良い所はこんな様子だ。
ぬかるみというほどのこともなく快適だ。
そのまま道を進んでいくと何の設備か。
何でしょうか?
山頂はすぐ裏。
サイレンでも鳴るのか、そんなスピーカーが山頂にあった。
ここの三角点は状態がいい。
相変わらずの地味な様子。
来た道を戻るのも気が進まず、北東尾根を下ることにした。
日陰で雪があるが、許容内。中ほどからは藪っぽくていかんが、こちらもまぁ何とかなる。
道が下に見えているので、適当にかき分けて踏み倒す。
最後は2m以上ある柵があるが、これもサクッと乗り越える。
誰もこんな所に降りないですよね。
30分程度で戻ってこられた。
今日はスパッツやアイゼンを持っておらず、女山を攻めるには少し躊躇するし、食料が乏しい。ナナーズが2日から営業しているとは思われないこともあって、この界隈はここまでとする。