以前に登ったことがある山だが、花見を兼ねて行ってみたくなった。
霧久保沢コースで向かう。

ここまで車で入れる。手前の駐車場所にも複数台あって満車を懸念し、そこから歩いたが、問題なかった。



早速の花見。

ヤマブキが眩しい。


ここのフタバアオイは凄い。圧巻の群生。絨毯のようにびっしり。全般に多かった。


ミヤマウズラはいても不思議ではないが、ヒトツボクロもいるか。

林道が合流。たった2kmに何時間かかるかな(笑

沢沿い。ニリンソウがちらほら。


ヒメニラはニリンソウ並みに多い。


数日前に見たホソバノアマナを今日も発見!しゃっきりしているのを見られて嬉しい限りだ。

「森の巨人たち百選」に選ばれたトチノキ。見事な風格である。

しかし、その上の巨木もコブ太郎ほどではないが立派。うーむ、これを見るだけでも来る価値があるだろう。

芽吹きを楽しみながら登る。



コチャルメルソウもいた。エンゴサクは全般で見られ、下部は終了、上部は見頃。エンレイソウは開花間近。


開花していなかったが、2株の花を見る。葉がいかにもアズマイチゲなのだが、毛があるのを見るとキクザキイチゲか?帰ってきて調べると、オクノアズマイチゲの模様。そんなのあったんだ!?

稜線が近くなると、やや新緑が遠ざかるが・・・。

悪くない。今年行った大ドッケの辺りを彷彿とさせる。
ここまで今回の主目的の1つを堪能。





チチブシロカカネソウ。来週ならばもっと咲いていそうだ。予想以上の数に圧倒された。あと2週間は楽しめるだろう。
加えて、嬉しい初見の花!



キバナノアマナ。ホソバノアマナと同日見られるなんて・・・。朝霧高原辺りで見つけられなかったので、今年は諦めていたよ。どちらもヒメニラと似た葉をしているが、油断せずに観察していたので見つけられたのかも。来て良かった!

ルイヨウボタンだろうか。バイケイソウとヤブレガサに見送られて、稜線へ。

直下はまだ枯れ模様。しかし、自然林でよろしい。


イチヤクソウとスミレ、そしてヒメイチゲに迎えられて山頂へ。

今日も快晴である。



10分ほど景色を楽しみ下山にかかる。
さて、四方原山も踏んで下山するには余りに出発もペースも遅すぎて気が乗らない。
ただの往復はまっぴら御免なので、北東尾根で戻ることにした。

焚火跡のある休憩場所には人が2組いて、少々気が引けるが、突撃。
特に歩きにくい感じはなく、咲いていないイワカガミの群生を見つつ・・・。

映えない樹林(笑

安穏と歩いていたら、下る尾根が左にあって修正。岸壁が左にあるはずだが、急には急だがそんな感じがしない。振り返って一枚。


ヒメイチゲがとても多かった。既に散っているのもあったが、まだ見頃と言っていいだろう。

マイズルソウの群生を通過。

1488m高点。特に何もない。やや手前の北尾根で短縮して下る。

序盤は急だが、それも僅か。カラマツ植林のなだらかな尾根。
100mほど高度を落として北西尾根を選択。

ここが今回最も急だった。手を使わないと下れないレベル。振り返って一枚。

あとは平和な尾根。ツツジがまだ咲かないのが残念ではある。
そのまま登山口まっしぐらと思いきや、林道・作業路が来ていたので、それを辿る。

崩れている箇所がカーブ後にあったが、通過に問題なし。


このスミレは何だろう・・・? カタクリの葉を見たのは1つだけ。


またホソバノアマナも見られた。嬉しいな。うーむ、美しい。

のどか。


この辺の花を見ると、だいぶ降りてきたなと思う。


駐車場所手前の滑も楽しんで終了!
と思ったが、実はハイキングのその後がまだあった。





2つ目の目当て、ヤマブキソウ。ヤマブキも周囲にたくさんあるので、地面の黄色にも注意が必要。これも先月見たが俯いているのしか見ておらず、物足りなかったのだ。なるほどね、重厚感ありますね。


コンロンソウやトウゴクサバノオなども見て。

駄目押しでホソバノアマナ。右はレンプクソウかな。
お腹一杯です! 暫くは余韻で過ごせる♪
ただのピークハントでは3時間もあれば十分だが、今回は4時間かかった。いや、費やしたというべきか。他にも幾つも候補の山があり、引き続き少しずつ訪問したい。