遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記  ★沢パートナー大募集!★

八ヶ岳・阿弥陀岳 広河原沢3ルンゼ

一体、最後にアイスクライミングに行ったのはいつだろうか・・・。少なくとも10年以上前のはずだ。

お誘いいただき、近場の阿弥陀岳の西面、広河原沢3ルンゼへ。

舟山十字路を5時半頃に出発。連休中日だが、車は10台程度か。

アプローチの林道

雪は少ないな。今日は車もTTで舟山十字路まで問題なく来られたし。

中央稜取付

何と、丁寧に取付の標識がある。そういえば、南稜もかなり整備されたように感じたな。南陵では取付は適当だったが。踏跡があるので、もぐらずに済む。ただし、冬靴履くのも数年ぶりで足が重い。

易しい滝

5mくらいか。リーダーのM氏は簡単に上がるが、私は久々のアイゼンにびびりながら、ダブルアックスにして登った。

顕著な滝

実は、この滝は右。左が本来のルートだったが、余りにしょぼくて右はこの通り立派だったこと、地図でも右が正しいと思ったが・・・。M氏トップでロープ使用。傾斜は緩めなこと、ロープもある安心感から、感触を確かめながら、テンション掛けずに問題なく登ることができた。

50mほど登ると岸壁で行き止まりなので、左にトラバースして下降。本来のルートに復帰した。ここの下りも急な斜面でM氏に続きビビりながら・・・。

本来の沢

滝が少ないみたいで歩きだなぁ。

顕著な滝!

こちらは3ルンゼでなはない滝らしい。余り考えずに進むと、間違いなくこちらに向かってしまう。ルートは右のパットしない雪斜面の沢。フーフー言いながら登る。暑くて仕方がない。

振り返る

北アルプスは雲がまとわりついている。茅野や諏訪も暑いくらいか。

一番見栄えがする滝

2段になっている。M氏がトップでロープを引いてもらう。先の滝で慣れたせいか、まずまずの出来で登れた。その先、ノーロープで登るには微妙な感じで、トップ交代で登る。

登る私

写真をいただいた。1つスクリューを決めて問題なく登り切る。このくらいで練習したいね。

登り・・・

激暑の登り。そして、ここから足がガタガタで大変。前日、ボルダリングで結構よれていたのが本格的に効いてきた。2月でこんなにあちこち草や岩が見えているものか。

南稜の核心とされるルンゼ

岩が露出している場所が結構あって、かえって登りにくい。ここでも疲れるだの暑いだの言いながら、M氏の後を追う。ノーロープで問題ないが、油断して落ちたらどこまで行ってしまうだろうか。

P3基部

やっと南稜に出て展望を楽しむ。稜線は風があるので、岩陰で休憩。お馴染みの景色だ。権現岳の左右に日本第一・第二の山。

北アルプス

穂高~槍が見えた。嬉しいね。

南稜を行く

雪があった方が歩きやすいのだが・・・。今年は花の生育状況はどうなってしまうのか。

横岳

横岳もあんなに雪が付いていないのか。歩きにくさは感じるが、全く難しさはない。

阿弥陀岳

やっと到着。雪が少なく、赤岳が赤い・・・。

蓼科山も遠望

北の様子も、4月の様相ですね。

さて、小休止して、ぼちぼちと中央稜を下る。

南稜と中央稜

好きな景色だ。出だしやちょっと急だったが、30mもすればサクサク。

北アルプスを遠望

手前のスキー場は大丈夫なのかしら…。

暑さに苦しみながら、M氏に先行してもらう。

樹林帯

樹林帯の方が雪が多いね。アイゼンをどこで外すか悩んで、2000mくらいで確か離脱。

最後は、尾根の左の道は行かず、直線的に下りた。

中央稜取付

一斗缶があり、焚火できそう?幕営するにはいいところだ。往路に間もなく合流して、ぼちぼちと歩く。

夕陽

日没も楽しみつつ・・・。

赤く染まる

また花探索で来ることがあるかと思う。

日没

完全に日没。ヘッデンは付けずに、舟山十字路に到着。

今回、M氏に終始引っ張ってもらって感謝。多分、自分がリードでも多分落ちないけど、安定してスクリューで支点取りながら登れるかは怪しい。今回、急な登り・稀に滝という感じで、アイスクライミングという感じは余りしなかった。何とか休みを確保して来年以降も行ければいいな。

歩かなさ過ぎて、同日から筋肉痛であった…。精進します。