遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記  ★沢パートナー大募集!★

村山古道 高鉢山

富士山の古の登路、村山道。これを探索する。

全てを歩き通すことはこの時期不可能なので、西臼塚の駐車場起点としてまずは上方向に歩く。

今日は西臼塚はトラバースでさっさと通過。

軽めに植物を見ていく。モミジガサを少々。アオスズランらしき弱々しい株を1つ見た程度。バイケイソウは多く、ツルシロカネソウはちらほら。

色々と着生しているが、見てみたい植物はおらず。いそうな気がするのだけれど、さっぱり分からない。

ブナ広場。ベンチは多数あるが、どれも苔むして使用に足る状態ではない。しかし、バイケイソウばかりで面白くないな。

沢筋を渡る場所にはイワタバコがいた。花芽が上がってきていたので、2週程度で十分見られるだろうな。

林道を複数横切って・・・。標識は完備。

立派な木にはモミジガサかな。

植林が殆どで植物見るには退屈だが、こうして出てくるのはいいな。

適当なところで尾根を直登し、高鉢山へ。緩い地面で何とも。

三等三角点、点名『高八山』。無事に発見。社がある場所より南の低い位置にあった。

石碑には何が刻んであるのか、最早読み取りできない。

ヤマシャクヤクは多少いるようだ。富士山麓を歩いていれば、どこかしらで見る。

このフキっぽい見た目は・・・。マルバダケブキだろうなぁ・・・。バイケイソウといい、こやつといい、シカの食害を受けないものしか残らない残念さ。

植林に交じり、よさげな広葉樹がいるので、着生しているのを眺める。

そして、目当ての一つ、マツノハマンネングサを発見。

咲き始め。何とか生き残ってほしい。目線に近い高さでじっくり見られたのは良かったな。またそのうち会うこともありそう。

富士スカイラインに出ると、マルバダケブキが咲いているのを見る。車道を少し下って高鉢駐車場へ。

クモキリソウは既に散っていた。この高度でクモキリソウということは、シテンクモキリはもっと上にいるのかと推測。今年見た長野県のシテンクモキリは2000mを超えていたし。

すっかりガスの中。雨はぽつぽつ程度で落ちてこない。

ここから東のトラバース道を歩く。

村山古道に合流して下る。ちなみに登りで利用した道は、それではない。

着生植物を見るが、お目にかかりたいものはおらず・・・。

標識は過不足なくあり、明瞭な道。車道を横切る。

イワギボウシの着生しているのはよく見るが、それ以外はほぼ見つからない。マツノハマンネングサが僅かにあった程度。ヤマボウシもいよいよ終わりか。

ガスに出たり入ったりして、植物観察には適さない状況。それでも、苔むした樹林は美しい。

枯沢を横切る。土石流で荒れてしまっている箇所が下部にはあるそうだが、ここも若干荒れ気味。

中宮八幡堂。解説によると、平成9年に創建されたそう。少ない見どころの一つかもしれない。

林道に出た。この先はまた。雷が鳴り響き、ここもいつ豪雨になるか分からないので、駐車場に林道経由で戻る。

駐車場から林道起点にはゲート。まぁ一般車は通れませんよね。近くの花はヌスビトハギくらいか。

今回は、着生植物の収穫はぼちぼち。

フガクスズムシソウの新たな着生した木を3本見つけたこともあり、来年以降の楽しみにしておこう!!