上野原の御前山を先日に続いて歩くことにした。
今回向かうのは、鶴島と栃穴。鶴島の方は、15年前に登っている。
出発はいつも通りにやる気のない時刻なので、お手軽に他のピークも回収できるような設定。駒門の上の御前山登山口へ。駐車場所がどうかと思ったが、墓地の付近は停めても良さそうな様子であったので、そこから歩き始める。獣除けのゲートがあり、開閉してすぐに登山標識を見る。

ここは以前も登ったはずだが、一片たりとも記憶に無い。

そこそこ急だが、そこは一般登山道。つづらで上がって尾根らしくなる。

へー、学校林があるのですね。
ここからも中々勾配があり、ロープが頻繁に見られる。


整備は良好ですね。右腕が伸びないので、ペースがいまひとつ乗らない。

山頂手間に祠。
ここから穏やかな尾根道。

1月らしからぬ暖かさだ。

ヤブツバキが一輪花を咲かせていた。この後、花は見ないが木が多くある。

まずは、鶴島御前山に到着。四等三角点、点名『御前山』。
ここだけは、北の展望が良かったことをぼんやりと覚えている。

生藤山など一望。見事。

陣馬山、高尾山方面。

先週登った聖武連山を手前に、奥は権現山の東尾根の稜線。

こちらは、権現山を盟主に撮影。

伐採された北面には、ミヤマシキミがたくさん。登ってくる区間でも少しみられたな。

中央線を走る特急列車を撮影。
ゆっくり楽しんでから目当ての栃穴御前山方面へ。途中まで、高柄山との道で共通。


200mほどは穏やかな尾根道だ。

徐々にザレてきた地面。間もなく分岐。ここからが本番。

ゴルフ場を眼下に、高柄山を正面に見る。

奥には三ツ峠や大菩薩の稜線が見えている。

傾斜はまだ緩めなので、歩くのに支障はない。振り返って・・・。

岩場には、ツメレンゲがいた。イワヒバは日当たりが強いせいか少ない。この環境は四方津御前山と酷似している。

ここのミヤマシキミはやや色が赤みを帯びて進んでいる様子だ。

鞍部付近から鶴島御前山を見る。特徴の無い山という印象だ。
この先、ロープがある。中々急だ。下りだと、砂利に乗らないよう特に注意が必要。

ロープたくさん。登りなので、特に問題ない。

登り終えた先が、栃穴御前山。最高点を振り返る。山頂は平坦で標識あり。北の伐採された木が転がっていた。

北面の展望。ここも良いが、展望ほぼ変わらず。
北西への尾根を下っていく。相変わらずの道の様子。ザレがあって余り気が抜けない。この状況でバランスを崩して右手に衝撃があると困るので、ペース上がらず。毎度ストレス。去年、とても痛かったな・・・。
その先、展望が無くなる辺りで、石祠。

そこそこ年季が入っている。北西を向いている模様。
ルートは分かりやすいが、そんなに踏まれてはいない印象。

また下にも祠。
この少し上で尾根をそのまま下ったが、どうやら西よりに道が付いていたらしい。

振り返って一枚。まぁ、里山によくある景色。
民家が見えてきて、道路に出る。

写真の電柱の辺りに沿って降りてきた。標識も入口にあり。
ここから東に向かって道路を歩くが、すぐに作業路っぽくなる。

墓の所で工事をしていた。作業中で横を通過するのが憚れ、樹林をトラバースして再度歩道に降りた。

笹が茂るが、道があるのは十分に視認できる。

送電線か何かの辺りで、車が通れそうな道になった。笹が中々の勢力。

道は崩れており、車は通行困難。


電柱のあるところには、学校林入口。そして、水路が引かれているのを見る。水路は使われている様子はないが。
さて、ひとまず登山口に戻って周回したが、時間があるので予定通りに、マイナーピークの琴平山などをやっつけに向かう。


ここから脇に入る。墓標なのかたくさん右手に見られた。資材置場を見て。

ここにも水路の設備。昭和中期のもの。いい味が出ている。
獣除けの柵を超えて進む。

沢の水は濁って綺麗ではない。
柵は開閉できる場所が複数あって、ショートカットしていく。

取付いた尾根下部は笹薮。登山ルートは調べていないので、まぁこんなものか。

しばらく登ると藪は無くなって、そこにはミヤマシキミ。

尾根らしくなってきたぞ。先の御前山のように、ざらつきのある地面になってきた。
そして、徐々に岩が出てくる。そこそこ傾斜があるので、注意しながら。

木がまばらになり、緊張感が少しある。この辺楽しいが、バランス崩して岩から落ちたら重傷以上確実な場所。

先までいた御前山も良く見えた。

振り返って一枚。よきかな。

琴平山の頂上が見えてきた。この低山ながら、藪岩レベルは結構高いように思う。最後出てくる岩は3mほどあり、木登りを嫌って右から登り上げてこなした。

琴平山。こんな立派な標柱や標識があった。

そして、社も立派。年季は入っており、落書きからすると昭和中期か。無事に上がれたことに感謝し、手を合わせる。
真南、剣ヶ峰へと進む。

勾配は緩くて、とても歩き易い。正面には、高柄山。

尾根歩きが快適。苔が青いのがちょっと新鮮。

剣ヶ峰直下は、鎖とロープで整備されていた。

剣ヶ峰。ここにも祠。展望は今回で最も良いか。

扇山、手前に御前山、権現山と一望。

東はまだよく分からない。相模原から高尾も拡張していこう。
何と、他のハイカーが上がってきたので、入れ違いで東の松葉山へと出発。

こちらもすぐに急下降。ロープがあるので、ルート取りは迷わない。ここは、危険と注意を促すプレートがあるが、確かにその通りだ。この先、ゴルフ場に近いので、有刺鉄線を見た。


鞍部は、奥越峠というらしい。標識があって、北に下れる模様。

松葉山へは、まったりした登り。

松葉山。地味なピークだ。展望もない。やや南の方が高いようだが、似たようなもの。
北に下るのが通常だが、三角点が気になって、北東の尾根を下る。ピンクテープが連打されていたが、それは無視。

笹薮。抵抗は見た目ほど強くなく、すぐに終わる。

エビネを発見。

建物が見えてくるようになると、倒壊した祠か墓標か、見つけた。


笹薮となるが、支障はなく、扉を開閉して道路に出る。
三角点を探す。廃車が数台、畑があり、その付近に発見。

四等三角点、点名『田代』。田代は地名なのか?ひとまず、発見できて満足。

最後の目当て、秋葉山を見る。さて、どう料理してくれようか。
北の寺記号の場所からの往復では芸が無いので、東からアプローチしてみることにした。民家が2件あり、上側の敷地の目の前から道があった。

笹が茂ったら大変そうだ。振り返って一枚。

地図にある点線の道は現役。途中、タイヤがあったり導水管か破裂したのか水が出ていたり。適当に尾根に取付き、暫く登ると歩き易くなる。

尾根道らしくなった。すぐ先で、右から正規ルートらしき道がありそうな様子。向きを直角に変えて登る。

塩ビの細いパイプが続いているなと見ていたが、これに電気を供給していた模様。
一応、稜線には踏跡があるといえばあるかな。

秋葉山らしい338m高点。台座のようなものが残る。社があったが、倒壊してしまった可能性あり。真北に強引に下りるのは気が引けて、やや西の緩そうな尾根経由で下る。

やや下って振り返る。これは山道、作業路として利用されているのだろう。道型は認められるが、落ち葉などで歩きにくい。また電気柵に当たり、それを開閉して。

この墓標らしき場所に出た。すぐ下は畑と民家。民家の敷地を通ることになるので、柵沿いに東にずれて、寺に出られた。

法性寺というらしい。中々雰囲気があり、鐘楼も見事。
一周していたら・・・。

何と、秋葉山の標識あり。だが、道があるようには見えない。藪っぽさは満点。こんなのより、下ってきた道の方が歩き易いだろう。
あとは戻るのみ。

琴平神社。正規ルートはここからの模様。これで琴平山に登れば、冷や冷やせずに済んだのかも・・・。

行きでは見落としていた石仏らしきものを、水路・柵の箇所で見られた。この柵の開閉、今日は何度もやったため、最後はうんざりした。
のんびり午後ハイクには丁度良いコースだった。見落としがなければ、上野原の御前山は完登となったか。
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