丸山から戻って、朝風呂。
冷水を浴びて温泉に入る。至福の時。
夕食に比較し、朝食は普通の印象だった。
さて、出発準備。今日は午後に戻らねばならないが、午前中は使える。
ホテルの部屋から見る景色。
ツバメが飛び交い賑やか。それを目で追い、楽しむ。
もっとゆっくりしていたいが、チェックアウトし、日光方面へ。
イギリス大使館は開館にだいぶ時間があり、次回の楽しみとすることにした。
過去、裏見の滝が見られなかったので、今度こそという意気込みで向かう。
が、これが、またもや遊歩道落石で通行止とある。
一体いつから通れないのだろうか。今回は遊歩道が駄目なら、沢登りしてでもと思って、装備もあるので、念のため持参して向かう。
結果、拍子抜け。落石箇所は確かに歩いて通れるわけではないが。
地蔵あり。苔生して良い雰囲気。
目当ての裏見の滝は・・・。
この空間は素晴らしい。
メインの滝。あれの裏に回れたのかどうか・・・?
観瀑台に上がって楽しむ。
小さい流れも名脇役として楽しませてくれる。
左手の滝は、水量少な目で優しい。
満足!!
下流にも滝のようになっているが、それは険しそうなので、これで止めておく。
クーポンが2000円分あるので、日本酒を買いに行って、国道122号線経由で帰路につく。
日足トンネルを抜けたすぐ先、地蔵滝があるので、寄り道。
落差は10mくらいか。お手軽だが、悪くない。
向かって滝の左側へ行くには、少々注意。
渡良瀬川沿いに移動。気温がぐんぐん上がって、冷房必須。深夜移動が多い私には非常に退屈に感じてしまう交通状況。
また寄り道。
Googleマップで近そうだったので、行ってみた。
標識もあって簡単に見つかる。
二段構成のようだ。右の岸壁が特徴的。
滝自体は、まぁ、次回訪問は無いかな・・・。
この下流の廃屋の場所には、不動滝もあったが、知らなかったので、また来ないと・・・。
TTでも通行は十分可能な林道っぽい道だが、大滝経由で再度国道に出るとなると、時間も不安なので、これで終了。
この界隈も、庚申山のコウシンソウとか、袈裟丸山のアカヤシオなどの時期に再訪する予定でいるので、その時かな。
道路や山の位置など概要は掴めたので、今日は良しとする。
国道140線目指して移動。途中の県道42号線は、道路標識で狭路区間について脅されたが、すれ違い箇所もあり、全く問題なく国道に合流した。
道中、大好きな三峰口の『車澤うどん』がどうかな!?と思って寄る。
手入れ、人気が全く感じられない。嫌な予感・・・。何と調べると閉業!!
何ということでしょう・・・。
秩父の滝めぐりを雨の中ツーリングした時、ここで雨宿りしながら食事した記憶がよみがえる。
囲炉裏のある哀愁漂う店内、小鉢の多く優しい味、食後のコーヒー・・・、大好きでした。ありがとうございました。
私が好んで入りたくなる山間の老舗は、今後廃業の可能性が高いだろうと思う。
枚挙に暇がない程そんなお店があるのだから、せっせと行きたいと思う出来事だった。
地元山梨も、積翠寺温泉は全て廃業となってしまった。
地元だけでも、真木温泉、嵯峨塩鉱泉、奈良田温泉・白根館などすぐに挙がり、近年中に行きたいところ。
死ぬまでに行きたい温泉宿のリストも増えているが、サイドFIREして行くが先か、廃業が先か。
そんなことを考えていると、いつの間にか雁坂トンネルを抜け山梨に入っていた。
リフレッシュは十分!仕事にも身が入るというもの。午後から頑張る!