Go toトラベル利用して、恐らく今年最後の湯湯治。
バイクや車で、10回以上は通過していた奥飛騨温泉郷。
こちら、『なかだ屋』さん。
今日は軽い山歩きだったので、疲れは殆ど無い。
早く温泉に入りたいので、早速。
さっぱりして、すぐに夕食♪
サービスのグラスビールは瞬殺。追加で、久寿玉という日本酒を頼む。
お値段も良くて1000円。温泉宿に来てまで持ち込みは無粋でしょう。
鯉のあらいは、久しぶりだ。佐久地方では一般的だったと記憶している。
ざらつきは感じるが、好きだなぁ。
飛騨牛は、すき焼きにしてしまうより、少し焼いて半分は食べてしまう。
濃い味付けは肉の味を殺してしまうような気がして・・・。
ご飯はおひつに優に1合以上あったが、全部食べてしまう。
やっぱり品目数が多い和食は、本当に好きだなぁ。満足!!
お腹一杯なのが落ち着いた頃、再度お湯へ。
男湯と女湯が22時で交替になる。
誰もいない♪ 露天風呂も含めて独占♪
露天は、寝湯の場所もあって、寝落ち寸前で気持ち良すぎた。
湯温も私好みで、暑くない。
入れ替え前もあったが、カツラの甘い芳香のする葉があって、これもたまらない!!
この匂いは家でも是非楽しみたいと思うほどだ。
上がってこちらで休憩。薬草茶を飲んで、まったり。
和室のこういう雰囲気と寛ぎの時間は、まぁ、何というか、日本人で良かったなと思う。ホテルではこうはいかないところが、温泉旅館の特に好きな所。
部屋に戻って、普段は見ないテレビを横目に、地図を見たり本を読んだり。
ダラダラと、これでもかと楽しむ。
・・・、そして翌日。
窓の外から見える景色。
雨は上がっており、高山方面は青空も覗く。
沢と山のどちらを先にするか悩むところ。
食事は7時30分からを頼んでおいた。
何と言っても、メインはこちら。
朴葉味噌焼き。これだけで、日本酒がはかどりそうで・・・。
夜にもあったら良かったなぁ。贅沢というもの。
多めのご飯も、全部食べてしまった。
すぐに温泉へ向かい、朝風呂。しかも、再度入れ違いで独占。
最後まで楽しんだ。
日本酒はもう少し種類があればと思ったが、それ以外は十分過ぎる。
ありがとうございました。