遠流日記

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八柱山

八ヶ岳の未踏ピークの八柱山へ向かう。

昨夜から、既に小雨と濃霧で、それが続いている。

八千穂高原自然園の駐車場からスタート。

傘を差して向かう。風が無い時の何時ものスタイル。

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チェーンゲート。その先の林道は広い。路面状態も良好で一般車でも全く問題ない。

最初は寒くて、上だけ合羽を着ていたが、それもすぐに暑くなり脱いだ。

やはり、こんな時は傘に限る。

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遺跡ですか…。でも余り推していないような。

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紅葉も時々あるので、林道歩きもマシだ。

ナナカマドもそこそこ。

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枯れたシダも結構素敵だ。

その後、左に風穴の標識が目に留まる。

今日は時間の制約は無いので、行ってみる。

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3分程で到着。中にも入れる大きさ。

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中から撮影。気温はやや高めで生温く、不思議な感覚。

雨はばっちり防げそうだし、何人も入れる大きさで快適かも。

戻って、先へ。分岐がすぐにあり、右へ進んでしばらくで、やっと歩道になる。

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うーん、笹の刈払いがどうでしょうか…。

合羽を履かないで済むといいなと思いつつ。

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順調に高度を稼ぐ。整備具合は良好で、濡らさずに済んだ。

しかし、汗は吹き出してくることになる。

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稜線に乗る。地図にある下りの破線は、この天気ではちょっと行けなさそうな笹薮具合。

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サルオガセがこんな天気では魅力的に映る。

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所々、紅葉した木々があって悪くない。

上部の方が少し明るい。傘は必要なくなってきた。

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目的の八柱山。宇宙電波観測所のアンテナが立つ。

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赤塗りの二等三角点。点名は、そのまま『八柱』。

雨も落ちないので、お湯を沸かしてコーヒー飲む。

下山をどうしようかと考える。妙案浮かばす、結局、雨池から林道を歩くことにした。

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北八ヶ岳っぽい雰囲気になってきた。好みの樹林帯。

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標識は木に取り込まれつつある。何年物でしょうか?

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途中、比較的大き目の池があった。

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すぐ下に、もう一つあって、こちらはずっと小さい池だ。

いいですね。

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そして、雨池。ここは晴れていた。

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水際まで行って楽しむ。初冬はどんな景色になるのだろうか。

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紅葉も楽しめる。しばし、ゆっくり。

十分なご褒美がもらえて良かった。

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この木道には覚えがある。もう何年も前で記憶が風化してくる。

そして、林道に再度出る。

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間も無くで、分岐。ここからも林道歩き・・・。

舗装になったり、未舗装になったりしながらの道だ。

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青空はさよならしたが、紅葉もあるので、苦にはならない。

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こんな幽玄な景色もまた好きだ。不思議な魅力。

地図を見る限り、林道はショートカットしたくなるが、生憎の霧雨と笹薮で、突っ切ろうなどとは思わなかった。

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紅葉の沢登りは、またいいだろうなぁ。今シーズン、あと1回は・・・。

周回も終了して、元の道を戻る。

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こんな鮮やかな紅葉も見られたし、晴れと霧のそれぞれの良さも楽しめて満足だった。

 

  • コースタイム

駐車場(9:20) → 風穴(9:55) → 登山道(10:05) → 八柱山(10:40-11:00) → 雨池(11:25) → 麦草峠分岐(11:45) → 登山道(12:35) → 駐車場(13:05)

 

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