韮崎は旭山。
もう立ち寄ることもないと思っていた栗平。
何年も前に正月登山で夜に通過したのをよく覚えている。
下から登ってもいいが、駐車スペースが心配になり、ここから。
林道が走っているが、そちらにはいかず、斜面を登って稜線へ出ようと試みる。
これはダメだ。
スギヒラタケ。これはどうか…。
台風の影響で小枝が落ちてそこそこ歩きにくい。
鞍部を振り返って。道型あるようだ。
手前ピークには文字の消えた標識板、そして、このケーブル。
踏跡もあり、適当に進める。
目標の旭山。三角点とこれだけ。
展望はもちろんなし。
分からないキノコが目を惹いた。
先へ進んでみる。
境界見出、年季が入っている。よくこの様に取り込まれたものだ。
先が明るいと思ったら、草原に出た。
うーん、西は展望はいまいち。
東側は柵が設けられている。
適当に進むと林道に飛び出す。
判読不能な標識らしき板があった。
そのまま林道を突っ切って先へ。
間も無く、眼下に社が見えてここに回り込むように降り立つ。
立派な建物。
穂見神社。古の時代は栄えていたようだ。
座ってパンを食べて小休止。ヒルがいるのかと思ったが、杞憂だった。
石仏はこの雰囲気に合っている。
が、サクラは枯れたか・・・?宝くじの植樹の碑が虚しくあった。
モミを推す標識があるが、1本だけは目を惹く以外、通ってきた場所には無い。
林道を経由して戻る。
状態は悪くない。と思ったら、この道は先ほどの横切った林道場所に続くようで登っていく。
適当に斜面を降りて、本来の林道に復帰。
大きな倒木が2カ所。これもチェーンソーがあれば30分もすれば片づけられるだろう。
路面は荒れていないので、倒木処理をすれば利用可能に感じた。
周回完了。
こちらからだと、穂見神社に詣でた感じにはならないが、旭山を踏むという目的では大差ないか。
まぁ、もう来ることもないだろう。
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