遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記  ★沢パートナー大募集!★

坂戸山

米子沢の疲れもあるが、折角の連休をただ帰るだけでは芸がない。

しかしながら、天気がもつのはこの辺りのみ。

八海山や越後駒ヶ岳などは、翌日の仕事や万一の渋滞を考えると体力的・時間的に億劫であった。

結局、金城山か坂戸山かというチョイスになったが、余りの高温に楽な山である坂戸山になる。

神社の駐車場が登山口・駐車場になっており、4時過ぎには続々と車が入ってくる。

こんなに人気の山なのでしょうか。

この一番気温が低いであろう時間帯でも30度くらいあるのでは・・・。

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手を合わせて、薬師尾根を登り始める。

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桜が多く、開花時期は人気なのだろう。石仏が点在。

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桜が終わり、しばらく登って振り返れば展望が。

トレランに近い人が凄い速さで登ってくる。

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整備は良好で歩きやすいのだが、いかんせん暑い。暑すぎる!!

台風の暖かい空気が更にフェーン現象で上昇すると、ここまで殺人的な気温になるのか。

頂上直下は階段が整備されていた。

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さて、来ました。日が差しているが、ここはまだ。

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社は手入れが行き届いている。愛されている感あり。

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三角点は社正面右にあった。

さっさと下ろうと思ったが、大城・小城との標識があり、気になってそちらへも。

道の踏まれ方はいいのだが、下草処理がされておらず、蜘蛛の巣に引っ掛かりながらであった。

小城はちょっとした通過点。三角点みたいな岩が固定されているのみで展望もなし。

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大城は下草が腰まで迫り何があるのか分からない。

少し探索するが、何も見つからない。

まぁ、こんなものですよね。

坂戸山に戻って、社のノートに記録を残して下山。

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日本海側は、今日も好天のようだ。

日が出て暑いが・・・。周回するように下っていく。

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一本杉で林道に出る。杉は洞が進行しないように処理されていた。

枝打ちもされていないので、元々切られない前提だったのか。

舗装路を最後は歩いて戻る。

里山なので甘く見ていたが、標高にして400mは登らされるので疲れた。

『山椒は小粒でもぴりりと辛い』というのが当てはまる典型の山。

しかし、地元の人からはとても親しまれているようで、登って良かった。

アクティブレストにはちょうどいい山だった。

 

  • コースタイム

鳥坂神社(5:00発) → 坂戸山頂上(5:50) → 大城(6:05-6:10) → 鳥坂神社(7:15着)