R君と極寒の登山♪
4回位目となる乾徳山はそこそこに登りごたえもあり楽しめた。
鎖場は華やかであるが、核心は一気に高度を落とす道満尾根下部であった。
登山後は鼓川温泉にも行き満喫。
勝手知った徳和の登山口。
登り始める前にはダウンなど脱いでしまうのだが、今回はインナーにしていた。
駒止。登れそうなボルダーをお互いつい探してしまう性だ(笑)
登れそうなのは殆ど無いだの、あの面やラインなら面白そうだの言いながら。
そんな様子でこちらに着いて岩を見るとチョーク跡が付いている。
右抜けはかなり悪そうだ。
こんなところにまでわざわざ登りに来る酔狂なクライマーがいることに驚き。
金峰山ボルダーよりも大変な気がする。
雪を踏みながら乾徳山を前に。国師ヶ原手前辺り。
振り返れば盆地が見えるが、こんな光景も素敵。
月見岩。
竜巻が発生していてテンション上がる♪
乾徳山もそこだ。比較的低山ながら、厳冬期という雰囲気。
樹木についた雪も綺麗で満喫する。
登りはアイゼンを着けずに鎖場へ。
R君、多少硬い感じはあるが、問題なくこなしていた。
山頂は結構風が強いので、少し下って昼食を取ることにした。
金峰山ですら見えない。
それでも山梨市〜甲府にかけての展望は悪くない。楽しみつつ昼食。
下りはアイゼン使用で危なげなく。
月見岩付近では素晴らしい景観♪アイゼンも外して、少しうろうろする。
ただ同じ道を下ったのでは芸がないということで、道満尾根を行く。
以前に通ったことがあるが、殆ど記憶がない。シャクナゲが結構あるな程度の印象しか今回も残らないのだが。
そういえばこんな標識があった気がする。牧場が眼下に見えてからも結構下った。
後になる程勾配がきつい道満尾根。
最後の舗装路歩きも凍結ありで楽しんだ。
冬の山歩きはひとしおだな…。