遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記  ★沢パートナー大募集!★

先日のビーナスライン付近で行き損ねた、鉢伏山高ボッチ高原へ。
生憎?と今日も車というのが少し残念ではあるが。
向かう道路は細い道だが、あまり通行量もなく全面舗装でありストレスはない。
まずは、鉢伏山へ。終点は駐車料金500円也。通行料も込で、と割り切れば、払ってもいいと思える。
休日は大変な状況かもしれない。平日万歳。
ハイキングにもならない、観光の延長という感じで回れる。

ススキの花穂は素敵な様相。

紅葉は樹木は少ないが鮮やかになっているものもあった。

鉢伏山。駐車場からゆっくり歩いても20分くらいだったろうか。
三角点と小さなベンチあり。

穂高〜槍がよく見えて、眼下には市街地が一望。
手前のカラマツは
もう一息という紅葉具合。
しばし眺めて、踵を返して、鉢伏山へ。

年季の入った建物。ノスタルジー満点!セピアで撮りたくなる。

足元のふとしたところにも面白い被写体はたくさんある。
山頂までは緩い登り。

山頂は平坦なので通過点という感じ。

社もあった。展望は本当に素晴らしい。
展望台も少し先にあって、そこで長居をする。独占だったので、最高の気分♪

遠くには富士山も見えた。
八ヶ岳は若干樹林と被るが、それでも見事な景色。
少し東に何かがあって、行ってみる。

かなり古い信仰の石碑群だった。

かっちょいい(笑)石碑で思わず撮ってしまった。
満足して、高ボッチ高原へ再び車で移動。
広い駐車場に停めて、ゆるゆると歩く。10分も歩けば頂上だった。

こちらも頂上という感じはあまりしない。

ただ、諏訪湖をすぐそこに、南・中央アルプス御嶽山、富士山、八ヶ岳までは鉢伏山以上だ。
リンドウの花は終盤といった様子で点在していたが、主役はやはりカヤトの原・ススキ。正に高原といった風情。
自分らしくない軟派な過ごし方だったが、それもまた良し。