珍しく単独ではなく、友人と登山。2回目だが、何と5年近く前回から開いている。
行先は、高登谷山。
登山口もそれ程労せずにして探し当てて登山開始。
普通の尾根道。
天気は生憎、雲の中。
広葉樹の中を歩いていく。勾配もきつくなくて快適。
下草は殆どなく、キノコが多い。
まだ半分過ぎたくらいかと思っていたら、あっさりと山頂。
予想通りに展望なし。休憩を少し挟んで出発。
どうやらこれが南峰らしい。
トリカブトが鮮やかに咲いていた。
有刺鉄線が尾根上にはあったが何のためなのか。
すぐに南峰。
先にも踏跡があるし、あのまま大双里までいけそうな気がする。
天狗岩から。ガスが次々流れてきてこれが限界。瑞牆山が見えたのも僅か。
晴れていれば素晴らしいのだろう。
下山時もキノコは多いが、さっぱり分からない。
そして、さくっと下山。
足慣らしになったかどうかも怪しいレベルだ。
車道近くにある花を撮って、はしごをすべく車で移動。
扇平山に行こうとしたが、入口が分からず、三国峠から三国山へ登ることにした。
最近、秩父付近を重点的に攻めている。
高登谷山もそこそこいたが、先日、両神山にいたヤスデがここでも大発生していた。
ここも普通の尾根道。まぁ、峠からなので、当然といえば当然。
相変わらず展望はさっぱりだ。
花が咲きそうな植物を見たが何だろうか。
あっさりと山頂へ。この稜線も男山あたりからここまで繋がりそうな気がする。
気持ちが悪いヤスデのおかげで早々に引き帰す。
どちらも、もう少し寒くなってから来るべき山であったか。
その後、南相木村の滝見の湯へ。
値段分は十分にある温泉。
その後、甲府に戻り飲んだくれ。中々充実の日だった。