遠流日記

登山・滝見・バイク等、趣味日記

妙高山

とにかく花と滝だ!
ということで、前夜発で妙高高原車中泊し、燕温泉から妙高山へ。
意外によく眠れてしまい、日頃の睡眠不足と累積疲労がたたり、起きるのが苦痛。
天気は快晴、気温は急上昇。温泉街を抜け、惣滝展望台で既に汗だく…。
よくここまで整備してくれたな!(←あまり肯定的な印象は無い)と言わんばかりの簡易舗装の道が光明滝まで続く。

こちら光明滝。
すぐ上に称名滝が落ちている。


目に突き刺さるほどの青空がよく映える。
滝壺すぐ下は露天風呂の残骸があった。滝見しながら温泉に浸かるなんて贅沢…、想像するとたまらない。
樹林帯に入り花を愛でながら登って行く。


他にもホタルブクロみたいなヤツやアジサイがたくさん。エンレイソウもあったか。
ツルニンジンはだいぶ早かった。
学生のワンダーフォーゲル部か山岳部が多かったが、よく統率されており鎖場での通過では感動した。
ガスが上がってきてしまったが、山頂近くになると、お待ちかねの展望。

これは高妻山だろうか。

まだ雪の残る山々は、白馬〜鹿島槍あたりだと思うが…、自信がない。
岩場を登っていよいよ山頂へ。

大神があるこちらが明らかに高いように見える。
指呼の距離にある三角点へと向かう。

信仰の山なのか…。南無阿弥陀佛とあった。
途中には花がこれまたたくさん。


オヤマソバは間違えようがないのだが、ミョウコウトリカブトだったらいいなと思うが、違いが分からない。
岩の間を通過して三角点へ。

天気はよかったはずだが、到着が遅すぎた。

散々待っていたが、ガスが火打山と焼山の間から消えることは無かった。
それでも十分な展望をいただいた。
あとは周回コースで下山開始。

ベニバナキイチゴだろうか。
狙ったような場所に落ちていた。

しかし、何といってもこのコースはヒメシャジンが主役だった。う〜ん、素敵…。
撮影や運動不足がたたった足のおかげで時間切れ。火打山の『天狗の庭』まで足を延ばすことは叶わず。
さっさと下山して野湯に浸かることにする。

長助池ではワタスゲの時期であった…。やはり来るのが最低半月程度遅かった。

この付近ではクルマユリが元気に咲いていた。野趣のきいたユリもまた素敵。
黄金清水でたっぷり水を汲んで休憩し、惣滝を目指す。

前座の滝は権現滝というらしい。上下で26mもあるらしいが、見栄えは上からだとあまり良くない。
以前の姿を知るわけではないが、左岸は崩落して形が変化したような気がする。
後半は中々荒れており、一度崩落が起これば通行止確実だ。
落石が頻繁にありそうな道で、観光地の百名瀑としては通行止にしていないのがいささか不思議だった。


瀑風と飛沫で近づくのは辛かったので、やや離れた場所で満喫。
落差80mらしく、悪くない。
至る所に硫黄泉っぽいのが湧きだしており、スコップでも持って来れば、いい即席露天風呂が完成しそうだった。
あとは河原の湯を浴びて下山するのみ。

他にも何人かいて人気のようだ。
日が陰ってほしい欲しいと思ったが無駄で、日照りに温泉で熱中症にでもなるかと思った。
黄金清水の冷たい水が無ければ、入ろうとも思わなかっただろう。
再び汗をかいて駐車場まで戻った。
花・展望・滝・温泉と、悪くない山行だったと思う。
来年は、火打山ハクサンコザクラの群落を見たいものだ。