青猫の慣らしをすべく、ふらっと箱根近辺へ。
国道1号線にあった、蛙の滝を見つける。
露出の調節がヘボくて、さっぱりな写真。
まぁ、滝の方も、『ふーん･･･』程度で落差も10m程。
その後は、割りと有名らしい畑宿の桜を見に。
おー、たわわに花をつけて咲いている♪
毎年来る人でも、今年は特に当たり年らしい。
桜を見て終わりではなく、その上流にある飛龍の滝を目指す。
途中まで林道だが、沢を渡ると登山道っぽい感じ。
軽快に歩き10分そこそこで滝に。
近くの説明板から、こちらは下段で落差25mとのこと。
水量は寂しい。
説明が無ければ、さっさと帰るところだが、食い足りないので、ちょっくら上段を見に。
道があるわけではないけれど、普通に右岸をそのまま登って、適当なところで藪漕ぎトラバースすれば、サクッと上段へ。
ライディングシューズだが、危険は感じなかった。手を使うくらいの斜度だが、落ちても木で止まるし。
向かって右の2段の滝が印象的だ。
水量が多い時に来たかった。
大した苦労はしていないけれど、これにそれだけ価値があるかと聞かれれば、ちょっと考える。
早足で戻って、近くにあるはずの朝日滝を探すがさっぱり分からない！！
悔しさを胸に、椿ラインへ入りワインディングをまったり楽しむ。。
白雲の滝を南下する予定だったが、いつの間にか、しとどの窟の脇道まで来てしまい、結局北上する結果になった。
湯河原パークウェイ手前の標識にしたがって進むと、ダートだよ！！
レーサーレプリカの宿敵･･･。
ゆっくり進んで転回できそうなところで乗っていくのは止めた。
林道も間もなく終点となり、そこからは登山道のように。
2kmは無いけれど、やれやれな距離。
滝目指して早足で進んでいくと、分岐があり、予想外の滝。
去来の滝というらしい。
落差は無い。せいぜい合わせて10mちょっとというところか。
もう少し早ければ、椿と一緒の写真が撮れただろう。
さっさと進み、天照山神社に。
静かだ････。そして新緑と桜が綺麗。
撮影には、もう少し晴れていてくれるとよかったかな。
余韻を楽しみながら、しばし進めば目的の白雲の滝。
中々落差ある。先の去来の滝が低かったので余計にそう感じる。
上部をアップで。
新緑はもう少し遅い方がよかったかな。
予定では、この後、蛇熊の滝へ向かうはずだったが、既に17時近くとなり、終了。
再び椿ラインを経由し、芦ノ湖へと向かい帰路へ。
もう、青猫の慣らしの500km終わったし！
