一度も通ったことのない、雁坂トンネルを経由して秩父へ。
友人と埼玉県の丸神の滝を見にいこうということになり、現地集合です。
これは、両神山とセットで行くしかない！と思っていたのですが、寝坊して完全に不発･･･。両神山は諦めるしかありませんでした。
意気消沈して、ダラダラと支度をして、出発。
それでも、早く着きすぎるだろうということで、不動滝へ。
不動滝と名の付く滝が全国にいくつあるのだろう･･･。
国道141号線の旧道っぽい道の途中から歩いていきます。
さ、バイクを停めて、適当に。
一度、沢に下って、吊橋を渡り、再び登り返します。
途中、『ささやきの滝』と看板がありましたが、物は言い様で、ただの滴がサラサラと音を僅かに立てて落ちているだけで、全く滝ではない！！
これは、不動滝も期待薄かな、と不安になります。
大体登り切って、社と、大除の水という和名倉山の湧水が引かれている所に出れば、すぐでした。
中々、見応えがあって、すぐ近くのトチ？の巨木がまた素晴らしかったです♪
長々と楽しんで戻りました。 他にも多くの人が見に来ていました。
まだ、時間も余りますので、秩父湖の吊橋を渡ってみました。
渡った直後、通行止めでしたが、何か見所があるんでしょうか。
この後は、そのまま、丸神の滝を目指して一直線！
ですが、友人はGW渋滞に見事に阻まれ難儀していたので、沢沿いで新緑を見ながら涼むこと30分･･･。
やっと合流♪
で、早速、丸神の滝へ。
日本の滝百選に入っている、この滝、水量は少ないですが、結構高さはあります。
ですが、先程の不動滝のような滝が好みなので、どうにも･･･(汗)
袋田の滝もそうだったのですが、ナメの滝というのは、滝という感じがしないのは、私だけではないのではないかと思っています。
一先ず、目的は達成されたので、お互い朝から殆ど食事をしていないので、両神温泉薬師の湯の道の駅に移動し、グルメ情報を探す･･･。
わらじカツ丼のある、お店へ。
いかにも、茶屋らしい建物ですが、中は小奇麗な木のぬくもりも感じさせるような。
初めは、わらじカツ丼を食べる気だったのですが、暑さで食欲を失い、天ざるそば＋岩茸寿司にしました。
残念ながら、酢の量にうるさい私には余りにも酢が利きすぎで、岩茸の味をじっくり味わうことはできません･･･。
写真左下がそれで、海苔の陸上版みたいな味がしそうではありますが。
友人が食べていたわらじカツ丼は、醤油で味付けされているらしく、不思議だったみたいです。
こうして、もうそれなりに楽しんだ感も出てきましたが、温泉にでも行こうという流れに。
うーん、如何にもツーリングらしくていいなぁ♪
場所は、笛吹の湯。
西沢渓谷から帰ってくる度に気にはなっていた温泉でありましたが、泉質は特筆するような感じでもなかったような。
露天風呂に1時間以上浸かっていたので、お湯から上がって、すぐに閉店時間に。
無駄に写真を撮ってみたものの、よく分からない民家みたいな写真になってしまいました。
最後に、お気に入りのお店で中華そばを食べようとしたのですが、こちらは、味付けが1種類のみしかなく、とても残念。
つけ麺でも十二分に美味しいので、食べすぎではありましたが、つい食べてしまうのでした。
友人は、そのまま我が屋にお泊り、2日目へと続くのでした。
