平日でないと、モチベーションが上がらない私です。
しかし、ダラダラと過ごすのは、許すことができないので、軽くハイキングへ。
場所は、山梨、芦川と御坂の境の、釈迦ヶ岳。
ここならば、県道36号を楽しめるフェザーでよかろうて。
もう、フェザーに走る目的だけで乗ることはない気がするな・・・。
さて、到着し、日向坂峠(ドンベイ峠)から、歩き始めることにします。
他にも車が4、5台ありました。
殆ど標高差もないので、気楽なものです。
ちょっと登って、稜線を歩きます。
フデリンドウが足元に。
たまに、マメザクラ(フジザクラ)もまばらに。
この花は、霜対策で下を向いて咲くんですよ。
僅かに芽吹いたカラマツや広葉樹の中の登山道。
すぐに、分岐の標札が。
よし、帰りはここを下ろう、と決めて。
前に、他の登山者がいたので、そのペースに合わせてしばらく歩きました。
何だか、不毛な気がしてきたので、要所で入れ替わり、ペースアップ。
あっという間に、府駒山へ。
二等三角点でしたが、展望はないです。
さっさと進んで、岩場も軽快に。
幾つかロープが設置されていますが、邪魔なだけで使うこともありません。
小さいアップダウンはありましたが、簡単に、山頂へ。
3度目の登頂です。
2度目に登った時も感じましたが、見える殆どの山は把握できているな。
さっきまでいた府駒山が左手前に、右の大きい山が黒岳。
もう少し奥の、三ツ峠はもっと混雑しているのでしょう。
低山を楽しむには、私には冬の方が合っていると強く思いました。
展望を満喫して、下りにかかります。
先程目をつけていた分岐を下って、林道へ。
分岐から林道までは、予想より短かったですが、そこから日向坂峠までが、長かった・・・。
まぁ、登り返さなくてはならないので、当然ですけど。
林道脇には、ヒゲネワチガイソウが。
三ツ峠からこの辺りは多いんだっけ。
何台か、車が上ってきたり、下ってきたり。
到着して感じたこと・・・、ハイキングにもなりゃーしないよ!!
あーあ、ぜーんぜん歩き足りない・・・。
しかし、ここを歩いたので、ほぼ御坂山塊の主要な稜線は全て歩いたことになります。
あとは、王岳〜精進湖〜蛾ヶ岳を縦走して更に拡張できれば尚良し。
次は、もっと調子に乗って歩こう☆
- 本日の行程
日向坂峠(13:05) → 分岐(13:15) → 府駒山(13:30) → 釈迦ヶ岳(14:10) → 府駒山(14:35) → 分岐(14:45) → 林道(14:50) → 日向坂峠(15:20着)