大菩薩・小金沢連嶺には、かつては素晴らしい花園があったらしいが、今は見る影もない・・・、と思っている。
10年前以上に見たニョホウチドリが記憶に残っているが、ほぼ壊滅的な記録を目にしている。その前に・・・、と思い探しに向かう。先日の八ヶ岳でも蕾だったしね。北岳に行くことが今は難しいのもある・・・。
自宅からは八ヶ岳より近いし、散歩の延長みたいなものだし、数時間もあれば十分。

平日にもかかわらず、中々の駐車量がある。ロッジも賑やか。

手早く準備を終え、颯爽と登る。笹ばかりで、気になる植物は皆無。

営業しており、物販は充実しているように見えた。

霞む。雨が降らないだけマシ。

さて、メインの場所へ。目を凝らして何かいるかとゆっくり登る。タカネコウリンカばかりで、お目当ては無い。確か、ここでもちらほらと見たように思うが。



全く見つからず、このくらいの花に慰められる。

スズタケの花か?

笹ばかりの草原に目をやりながら、南下する。


たまーにいるのは、まぁこのくらい。

保護区域の中には、多少シモツケやギボウシが見られるのみ。しかし、笹の勢いに飲まれて、いずれは消滅しそうだ。


これは?トンボソウか?

かの有名な大菩薩峠。小屋の前を通過して先へ。

気持ちの良い樹林帯ではあるが、草本で気になるものはない。シカが騒いで耳障り。奴等に食い尽くされたのかな。ハコネランも見ることはなかった・・・。
石丸峠を過ぎて、次のピークへ。

まだ記憶に残るピーク。その先の草原をざっと見て折り返す。

石丸峠から下山。

柵に首を突っ込んで食べているとしか思えないな。

一時、ガスの中も通過するが、登山道は一級なので問題なし。今日の私の心境を投影しているかのよう。

僅かに歩いて再度山道へ。

少し和む。

増水したら面倒な場所になりそう。


ここには、この2つ。
べたついた手や顔を洗う。

山梨の樹林の何かに入っていたような・・・。ブナも少しだが見られていい。

これで終了。
人はそこそこ。土日・祝日は、駐車場問題もあるらしく、積極的に入る気はしないと再確認した。
肝心のニョホウチドリはというと、保護ロープが張られており、おいそれと踏み入るわけにはいかない。探索しがいは全く無かった。



花を見たのは僅か2株。それも笹に埋もれており、いつ消滅しても不思議ではない。通常見られる場所でもなかったし、花に興味がある人でなければ、ほぼ目にすることはないだろう。まだ咲いていない株があることを期待したい。
ミズチドリやヤマトキソウも、主稜線のどこかで見た記憶はあるのだが、さて、それがどこだったのか・・・。























































































随分と賑やか。窮屈そうな様子だなー、というのが第一印象。




























































